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ロングライドにおける雨天対策


 
baru  2017-2-12 23:20
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ロングライドにおける雨天対策
購入価格 ¥雨天対策グッズは青天井

ロングライド時における雨天対策についての考察。基本的には、ブルべを想定した記事ですが、自転車通勤などでも使える内容だと思います。現時点での私の考えとおすすめアイテムを纏めます。



■導入
雨天時に自転車に乗るのはあまり好ましいことではありません。滑りやすくいし、寒いし、なんかベチャベチャするし、視界も悪い。それでも、イベントの日がたまたま雨だったりすると、走らざるを得ない場合があります。

「スタートしない(DNS)」または「雨が降ったらリタイヤする(DNF)」のも一つの手です。別にそこまで思い入れのあるイベントでなければ、私はさっさとDNS/DNFしたほうが良いと思ってます。だって雨の日に走っても楽しくないし。

ただ、雨が降っていても「どうしても完走したい」と言う時、どうすれば良いかについて色々考えた内容をここに書かせて頂きます。



■基本方針
前提として、雨天でも完走することを本稿の目的とします。そして、なるべく「安全」かつ「快適」に、更にゴール後に影響を残さないようにすることを目指します。

雨天走行後にはメンテナンスが必要となりますが、今回は主に走行時に絞った話を書きます。



■安全性
何を置いても、まずは安全性を考えます。スリップ、視界不良など、雨天走行時は気にしなければいけないことは増えます。また、雨によって体温が奪われるため、低体温にも気をつける必要があります。

(1) スリップ
雨の日は、あらゆる場所が滑りやすくなります。路面とタイヤだけではなく、自転車と体の接点も滑るようになるので、両方への注意が必要です。

①路面
具体的に雨の日に注意しなければならない路上の危険物を挙げます。

 ・マンホールの蓋
 ・グレーチング(側溝の蓋)
 ・橋の継ぎ目
 ・白線
 
ここに挙げたものは、濡れると極端に滑りやすくなるものです。主に金属製のものですね。石で出来た場所や、砂が浮いている場所も注意が必要です。道路の白線も滑りやすくなります。

雨天時にこうしたものの上を走らなければならない場合には、「自転車を傾けず」「ブレーキを掛けず」に通過することが必要になります。自転車を傾けたり、ブレーキを掛けてしまうと、進行方向とは別の方向に動こうとする力が発生するため、タイヤが滑る……というわけですね。詳しく知りたい方は「摩擦円」というキーワードで検索してみてください。

割とありがちなのが、交差点での停止時にグレーチングに乗ってしまうケースです。ブレーキを掛けているので、滑ります。また、グレーチングに後輪が乗った状態で走りだそうとするとタイヤが空転してコケます。交差点で停まるとき、動き出すときには注意してください。

もちろん、雨天時はアスファルトの路面自体も滑りやすくなります。コーナーを曲がるときはいつもよりスピードを落とすことが必要です。

②タイヤ
基本的には太めのタイヤの方が滑りにくくはあります。ただ、使っているコンパウンドの種類によっても変わってくるので、レビューなどを読むか自分で事前に試す必要はあると思います。ウェット用と銘打ったタイヤもありますね。

タイヤについては人によって評価が分かれるので、あえて名前は挙げません。攻めたコーナーリングをしたり、上記の危険物に乗らない限りは大体どんなタイヤでも大丈夫だとは思うのですが。

③自転車と体の接点
自転車と体の接点は、「ハンドル」「サドル」「ペダル」です。ここが滑っても、やはり転倒の危険があります。サドルは特に気を付けなくても良いと思いますが、ハンドルとペダルは要注意です。

ハンドルについて。重要なのは、バーテープのウェットグリップです。濡れると、グリップ力が低下するバーテープというものが結構あるのです。私は雨天時にダンシングをしようとしたところ、バーテープが滑って落車したことがあります。CBNのレビューを確認したり、あえて濡れしてみたりして、自分の使っているバーテープのウェットグリップを確認しておくとよいでしょう。また、バーテープとグローブの相性も見ておいたほうが良いと思います。

ペダルについては、フラットペダルの場合やフラット面を持つペダルの場合には注意が必要です。フラットペダルなら靴底に刺さる鋲を付けるか、ビンディングペダルの場合にはサドルに座ったままクリートをキャッチするようにしたほうが良いでしょう。


(2) 制動力
雨が降ると、一般にブレーキは効きづらくなります。当然、晴れている時よりも制動距離は伸びるわけです。止まりたい場所で止まるために、対策をする必要があります。

①運用でカバー
晴天時よりもゆっくり走ることです。制動距離は速度の二乗に比例するとも言われています。雨の日は普段よりも速度を抑えて走る必要があるでしょう。

②機材でカバー
一般的なリムブレーキの場合、ウェット用のブレーキシューを使うことで雨天時の制動力低下を防ぐことが出来ます。ブレーキシューにアルミ片などが刺さっていると制動力が不均一になることがあるので、シューを掃除するか、新品のものに変えておいたほうが良いでしょう。また、MAVICのエグザリッドに代表されるプラズマ電解酸化被膜処理を採用したホイールを使うという方法もあります。

もっとも有効なのは、ディスクブレーキを使うことです。それも、なるべく油圧が良いと思います。

世間的には「雨天でもブレーキの効きが変わらない」と言われますがそれは正確ではありません。正しくは、「雨天でもブレーキの効きが低下しにくい」です。晴天時の効きを100%とすると、リムブレーキの場合は頑張っても60%程度の制動力になります。ディスクブレーキだと、それが80%程度の制動力になるということです。


(3) 視界不良
雨が降ると、水滴がアイウェアに付着し、視界不良となります。視界不良となれば路上の危険物を見逃す可能性もありますし、車や歩行者に気が付かないケースも出てきます。視界を確保することが重要です。

裸眼視力に問題が無ければ、アイウェアを外してしまうのも手です。ただ、跳ね上げられた泥や水が直接目に入るので注意。アイウェアを外すことが出来ない場合には、「水滴対策」が必要になります。

①キャップを被る
一つ目は、キャップを被ることです。サイクリングキャップ、またはそれに類するものを被ることで、アイウェアに付く水滴はかなりの割合で減らすことが出来ます。キャップのツバの部分が庇(ひさし)となるわけです。サイクリングキャップのツバは小さいですが、あれでも効果はあります。個人的なオススメは、ヘルメットに取り付ける以下のアイテムです。

 OGK KOOFU Bit Visor
 http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13333&forum=52&post_id=23545#forumpost23545

②撥水加工を施す
もう一つは、アイウェア自体に撥水加工を施すことです。こちらは、一度アイウェアに付いてしまった水滴を自然に除去することが目的です。アイウェアを作るときに撥水加工をレンズに施すこともできますが、後からスプレーなどで加工することも出来ます。私が使っているのは以下の製品。

 SWANS レンズ撥水スプレー
 http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13921&forum=53&post_id=24157#forumpost24157

残念ながらそこまで撥水効果は高くないのですが、付けないよりはマシです。他に、バリアスコートを塗るという技もあるようですが、専用品ではないのでトラブルが起きるかもしれません。

もちろん、定期的にレンズを拭くことも必要です。速乾性のミニタオルを一つ持っておくと良いでしょう。


(4) 被視認性
雨の日には、自分以外の車両の視界も悪くなっていることに注意する必要があります。雨天予報の際には、いつもより多めにライト・反射材を付けたほうが良いでしょう。例えば、以下のようなものです。

 ・反射ベスト
 ・反射テープ
 ・テールライト(ヘルメットにも)

また、雨天時は昼間でも視界が低下するので、昼間からライトを点灯する(デイライトと呼ぶらしい)のも良いと思います。


(5) 低体温
体やウェアが濡れた状態で走行すると、走行風により水が蒸発する際に気化熱で体温が奪われます。気化熱の効果たるや凄まじく、濡れたまま走ると夏でも低体温症になることがあります。低体温症になると、意識レベルが低下することもあり、大変危険です。

低体温症は体の深部が冷えることによって起こりますが、自転車においては体の末端が冷えることも危険に繋がります。具体的には、手先が冷えることでブレーキ操作やハンドル操作に影響が出ることが考えられます。

対策としては、「濡らさないこと」が第一ですが、「濡れた場合にも冷え切らないようにすること」も大切です。このあたりについては、「■快適性」の章で述べます。


(6) パンク
道路は路側帯の排水溝側に水が流れるように若干の傾斜が付いています。雨が排水溝に流れる際に一緒に異物も運ばれるため、自転車が走行する道路の端には異物が集まりやすくなります。更に、雨が降ると路上の異物がタイヤに刺さりやすくなり、パンク率が上がる……と言うことになります。制限時間のあるライドならば、パンクで余分に時間を使わされることになります。

雨の中のパンク修理ほど萎える作業はありません。タイヤとチューブがゴムで出来ている以上、決定的な対策はありませんが発生率を下げる方法を挙げます。

①運用でカバー
道路の端に寄りすぎずに走ることで、ある程度は異物を拾う可能性は避けられます。前述のように白線は滑りやすくなっているので、白線よりもやや道路の中心側を走ると良いでしょう。ただ、それで車に轢かれては意味が無いので、被視認性を挙げておくことと、いざと言うときには左側に避けられる準備をしておく必要があります。

②機材でカバー
パンクしにくいタイヤを使う方法です。具体的には、耐パンクベルトが入っていたり、サイドウォールが厚いものを選びます。最近のレーシングタイヤは接地面(トレッド)はパンクに強いものが多いのですが、サイドウォールはペラペラなものが多かったりします。重量は嵩みますが、耐久性を重視したタイヤを選ぶことで、パンク率は下げられるでしょう。

さらに、パンクしたときに備えて、チューブにシーラントを入れておくという方法もあります。チューブに穴が開いても、ある程度の大きさまでなら自動的に塞いでくれる優れものです。



■快適性
安全性の次に快適性です。ここで書くのは、雨や汗などの水分に対するマネジメントが中心です。

(1) 「濡れ」への対策
前述しましたが、「濡れ」は低体温症や、手先の感覚低下による操作ミスに繋がります。また、単純に身に着けるものが濡れているのは気持ち悪いもの。なるべくならば濡らさないに越したことはないのです。

また、濡れは雨だけではなく、汗によっても起こります。雨の侵入を防ぎ、かつ汗を外に逃がすことを考える必要があります。

①雨の侵入を防ぐ
雨の侵入を防ぐためには、ウェアと自転車両面から対策が必要です。

基本的には防水のウェアを使います。なお、「防水(water-proof)」「耐水(water-resistant)」「撥水(water-repellent)」は異なります。きちんと「防水」と書かれたものを選んでください

具体的には以下のような製品を身に付けることになるでしょう。

 ・頭: 防水ヘルメットカバー or レインジャケットのフード
 ・胴: レインジャケット(長袖&袖に絞りが付いたもの)
 ・手: レイングローブ(手首の部分が長く、絞りが付いたもの)
 ・脚: レインパンツ(足首まで、裾に絞りが付いたもの)
 ・足: レインシューズカバー(足首に絞りが付いたもの) or レインブーツ or レインソックス
 
これらもただ身に着けただけではダメです。ウェアとウェアが重なる部分で、どちらが上になるかが重要です。防水のウェアに水が浸入するとき、その入口は袖や裾の部分です。ここをカバーしなければなりません。そのため、「絞りが付いたもの」と強調しています。

手については、以下の順番で身に付けます。

 1.グローブを付ける。
 2.グローブの手首部分を絞る。
 3.ジャケットの袖をグローブの手首の上に被せる。
 4.ジャケットの袖部分を絞る。


例えば、これはmont-bellのサイクルレインジャケットの袖の部分です。マジックテープで、手首から水が侵入しないように絞ることが出来ます。
 
足については、以下の順番で身に付けます。

 1.シューズを履く。
 2.シューズカバーを付ける。
 3.シューズカバーの足首部分を絞る。
 4.パンツの裾をシューズカバーの足首の上に被せる。
 5.パンツの裾部分を絞る。
 
ジャケットとパンツについても、ジャケットが上に来るようにしてください。ジャケットの裾をパンツの中に入れてはいけません。そして、ジャケットの裾が短いと、前傾姿勢を取ったときに裾が捲れあがって、そこから浸水を許してしまいます。裾が長いジャケットを使ったほうが良いでしょう。

もう一つ重要なのが、フェンダー(泥除け)です。リヤフェンダーは、頭や背中への跳ね上げを防ぐとともに、後ろを走る人を守る意味もあります。フロントフェンダーは、主にシューズへの水の跳ね上げを防ぎます。跳ね上げを防ぐことで、浸水までの時間を延ばすことが出来るはずです。

②汗を外に逃がす
「濡れ」のもう一つの原因が汗です。冬場であればそんなに問題になりませんが、梅雨の時期などにはむしろこちらの方で水没するケースが多いと思います。そこで登場するのが、「防水透湿」「レイヤリング」と言うキーワードです。

防水透湿は、「水は通さない(防水)」かつ「湿気は通す(透湿)」という機能のことです。防水透湿機能を持ったウェアには、ある仕掛けが施された膜が仕込まれています。この膜は、気体の水(水蒸気)は通れるけれど、液体の水は通れない大きさの穴が開いているのです。この膜を一般に「メンブレン」と呼びます。

メンブレンには色々と種類があり、代表的なものは「GORE-TEX」「eVent」「スーパーハイドロブリーズ」など。メンブレンによって、防水機能と透湿機能に差があります。気になる人は「耐水圧」と「透湿性」と言うキーワードで検索してみてください。

こうしたメンブレンが仕込まれたレインウェアを一番外側に着ることで、雨の侵入を防ぎつつ、汗が原因の湿気を外に逃がすことが出来るのです。

しかし、レインウェアを着ただけでは汗は逃げてくれません。液体の汗はメンブレンに開いた穴を通ることができないからです。汗を気体に変える必要があります。

そこで登場するのが「レイヤリング」。登山の世界で一般的なのが「3レイヤリング」と呼ばれるシステムです。具体的には以下の3層でウェアを重ね着しようというものです。

 1.ベースレイヤー
  →汗を肌から吸い上げ、ミドルレイヤーに移す役割。
 2.ミドルレイヤー
  →吸い上げた汗を気体に変換する役割。
 3.アウターシェル
  →気体となった汗を外に出す役割。

詳しくは以下のモンベルのサイトを参照してください。

 レイヤリングシステム
 http://webshop.montbell.jp/material/aboutclothing/

この辺りのレイヤリングの考え方は宗教のようなもので、「4層がいい」という人や「5層の方が」という人もいますが、根底にある考え方は大体同じです。「吸水」「変換(液体→気体)」「排出」です。

私が良くやる装備例は以下。

 1.ベースレイヤー: mont-bell ジオライン
 2.ミドルレイヤー: mont-bell メリノウールプラス サイクルジャージ
 3.アウターシェル: mont-bell サイクルレインジャケット

これは胴体に付けるウェアの例ですが、手や足と言った部位でも考え方は同じです。外気温にもよりますが、インナーグローブやインナーソックスを使うことで、湿気の除去に繋がります。

より体を冷やしたく無いときには、ベースレイヤーの下に更に一枚インナーウェアを着ることもあります。生地自体が水分を含みにくく、汗の吸い上げに特化したウェアです。Finetrackというメーカーの提唱する「ドライレイヤー」というものですね。Finetrackの「フラッドラッシュ」や、Rericの「アルビアーレ」などがそれに当たると思います。

ただ、注意が必要なのは、「透湿性のあるウェアを着ても、内部の湿気が全て外に出ていくわけではない」ということです。湿気がウェアの外に出ていくのは、外気の方が湿度が低い場合のみです。ウェア内とウェア外の湿度が同じになると、それ以上湿気は外には出てくれません。雨が降っている時には、当然外の湿気も高いので、ある程度は湿気がウェア内にこもってしまうわけです。

これを避けるためには、一旦ウェア内の湿気を強制的に外に出してやる必要があります。雨を避けられるような場所で、定期的にウェアの前を開いたり、ベンチレーションが設けられている場合はそれを使って、湿気を逃がすようにしましょう。


(2) 濡れた後の対策
残念ながら、防水のウェアを着ていても浸水してしまうことがあります。例えば、濡れたグローブでバックポケットの中身を取り出せば当然濡れますし、耐水圧を超えるような雨が降ってしまえば浸水を許します。汗による水没もあるでしょう。また、シューズは、どうしてもクリートの取り付け穴から浸水します。ビンディングシューズを使っている以上、浸水はするものと思ったほうが良いでしょう。

まずは浸水を防ぐ努力をすべきですが、浸水してしまった後のことを考えておく必要があります。

①着替える
レインウェアの防水性が失われていなければ、内側の水分を払って、着替えることが出来れば、濡れは解消されます。着替えは、「予め持っておく」もしくは、「道中で買う」という手段があるでしょう。

シューズ内が浸水してしまった場合には、コンビニで靴下を購入して、その上からコンビニでもらえるレジ袋を巻くという対策を取ることもあります。グローブが浸水した時は、軍手とゴム手袋を買って凌ぎました。

②濡れても冷えないウェアを選ぶ
登山の世界で良く言われるのは、「ウールのインナーウェアは濡れても冷えにくい」というものです。直接体に触れるインナーウェアやソックス、インナーグローブにウール製品を選ぶことで、濡れてしまったとしても冷えを軽減することは出来ます。ただ、あくまで軽減するだけということに注意が必要です。濡れていない状態よりは冷えます。

もう一つは、保水性が無い、もしくは保水性が低いインナーウェアを選ぶという手もあります。これは、前述の「ドライレイヤー」に相当するものです。私は、Rericの以下の製品を愛用しています。

 reric ALVEARE
 http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=12287&forum=56&post_id=21233#forumpost21233



■装備例
以上を踏まえて、「私が冬の雨ブルベを走るとしたら」するであろう装備を例として紹介します。もちろんこれが唯一の正解ではありませんので、各自に合わせた改良が必要となるはずです。

(1) 自転車
フルフェンダーの方が効果的ですが、重量との兼ね合いで簡易フェンダーを使っています。

 ・泥除け(前): ZEFAL - CROOZER ROAD
 ・泥除け(後): Mucky Nuts - REAR FENDER
 ・タイヤ: Panaracer - GRAVELKING 26C
 ・バーテープ: SPECIALIZED - S-WRAP Roubaix
 ・ブレーキシュー: SHIMANO R55C4

(2) ウェア
ウールを含んだ装備を多用しているのと、肌に直接触れるインナーは保水性が低く、速乾性が高いものを選んでいます。
グローブは、あえてのゴム手袋。ゴム手袋は裾が自転車用より長く、グローブ内に浸水しにくいのが理由です。

 ・キャップ: OGK - Bit Visor
 ・ヘッド: mont-bell - ジオライン L.W. バラクラバ
 ・インナー(1層目): Reric - ALVEARE
 ・インナー(2層目): ODLO - Evolution Warm Long Sleeve
 ・ジャージ: mont-bell - メリノウールプラス サイクルジャージ
 ・ジャケット: mont-bell - サイクルレインジャケット
 ・インナーグローブ: イチーナ - フィットてぶくろ
 ・グローブ: ショーワ - 防寒テムレス
 ・タイツ: Isadore - Thermo Roubaix Bib Tights
 ・ソックス: NORTHWAVE - Huskey Ceramic Winter Socks
 ・シューズ: SHIMANO - SH-XC31
 ・シューズカバー: mont-bell - サイクルレインシューズカバー

インナーソックスは欲しいと思っていますが、持っていないので今回は割愛しました。

春~夏の場合はインナーの2層目を省いて、ソックスを薄めに、グローブを防寒ではないテムレスにする感じになると思います。


■まとめ
雨の日は無理に走らないのが一番だと思います。しかし、どうしても走らざるを得ない場合は、ここに書いてあることを試してみてください。ただ、雨天対策は結構お金がかかりますので、その点はお覚悟を。

なお、私もまだまだ雨天対策については手探りですので、「こんな安全対策がある!」「こうした方がもっと快適」という話があった場合には、CBNのフォーラムや、Twitterで是非教えてください。


価格評価→★★★☆☆(雨天対策はやりだすときりがない)
評   価→★★★★☆(経験を積んで洗練されたとは思ってますが、まだ不完全なので)
 
ReClimber  2017-4-17 22:58
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ロングライドにおける雨天対策
購入価格 無料

baruさんのページに書き足すのは何だか僭越では有りますが、どこに書いていいものやら分からない雨天時のブレーキングについて少しだけ。

リムブレーキの場合
リムとブレーキシューとの摩擦によって制動力を得られるが、雨天では雨水と砂、砂利などの異物がリムとシューとの間に入り込む。そうするとブレーキングの際にリムとシューとの接触面が減少する。また砂などの異物がシューに押されるような形で擦られる。
こういった事でリムとシューの摩擦が減ると思われるのですが。


これは個人的な経験則での雨天ブレーキングのコツ。
ブレーキをかける前に、リムに溜まった砂などの異物を除去すること。
当て効き程度に軽くシューをリムに擦らして、異物を溜めてからブレーキを離す。そうするとリム上で塊状に形成されたゴミがリムの回転でリムから放り出される。(想像)
その後、本ブレーキをかけると制動性が落ちにくい。(事実)

雨天時に長時間ブレーキをせず走っている時、ブレーキの効きが悪化している事が多いので、そういう場面で効果的です。

雨天で急ブレーキを要する場面が有るとすれば、それはきっと予想外の場面。ブレーキをいくら強く握っても止まらない状況に気がつく前に、巡航中に、峠を下り始める時に、適宜ブレーキの当て効きをする事で、事故を避ける事ができるかも知れない。


価格評価→★★★★★
評   価→★★★☆☆(ブレーキ効かない時は本当に焦る)
















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