購入価格 ¥1,890
ひっくり返して付けると、MTBコンポでロードバイク的ポジションを再現できる。
---------------------以下、通販サイトの説明から引用-------------------------------
ライズを50/75mm、バックスウィープを10°と大きくファンライド系に快適なバー。
■10°/600mm
■クランプ径:25.4mm
■ライズ75mmUP
■284g
---------------------以上、通販サイトの説明から引用-------------------------------
Y's Roadで買った格安アルミフレームは、一時期、ブルホーンバーを付けて乗っていたが、
[MTB] Y's Road original frame
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8070&forum=49&post_id=13766#forumpost13766一時的に貸し出し用自転車として、フラットバーで運用していた。
ただ、貸し出し用としての用途も終わり、自分が時々乗るようになったが、ライザータイプのフラットバーは自分にとってはポジションが高過ぎた。
アップライトポジションだと、ペダリングに力が入らない。
前傾姿勢の取れるハンドルバーにしたいが、ドロップバーを付けるとなると、MTB用のコンポからロード用への換装が必要だ。
そんな資金は、ない。
物置を漁ってみると、以前、自転車用チャイルドシートを使っていた時に、後部座席用ハンドルバーに使っていたBeamのXOBハンドルバーを見付けた。
これを引っ繰り返して付けてみると、どうなんだ?
果たして、ばっちり。
サドルに尻を置き、前傾姿勢を取り、腕を軽く前に伸ばした場所にグリップが来る。
軽く肘を曲げ、手をハンドルバーに添える。
のんびり走る時は、これでいい。
スピードを上げたい時は、そのままハンドルバーを引く。
ドロップハンドルのブラケットポジションとドロップポジションの中間くらいの位置か。
サドルにしっかり尻を据え、曲がりたいところで腰を使って体重移動すると、ハンドルには軽く手を添えておくだけでクルンと方向転換する。
始めから、そこにハンドルグリップがくるべく設計されていたかのような、絶妙な位置にグリップがある。
知らない人が見れば、「自転車にセパハン付けてどうすんの」と不安になるような見栄えだが、これは楽しい。
※資金的に余裕があれば、NITTOのノースロードバーか、SOMAのスパローバーを手に入れたかったのだが、これはこれでよし。
価格評価→★★★★★(安い)
評 価→★★★★★(本来の用途ではないでしょうが)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→ 284g(実測重量 未計測)