購入価格 ¥660+税
mont-bellの自転車用ボトル。キャップにストローが直結されていて、底から吸い上げて飲むように出来てます。ライド中に飲む場合、視線を変えなくて済むので便利かと思い、2ヶ月ばかり使ってみました。↓
■仕様
以下、メーカーサイトからのコピペです。
【素材】
■本体・キャップ:ポリプロピレン
■ストロー:ポリエチレン
■飲み口:ポリプロピレン+サーモプラスチックエラストマー
■バルブ:シリコーン
【重量】65g
【カラー】ブルー(BL)/ レッド(RD)/ スモーク(SMK)/ ホワイト(WT)
【サイズ】φ7.4×22.7cm
【容量】0.7L
■使用感
無理なくストローで飲料を吸えるのは、空気弁のおかげ。走行中にここから中身が漏れたことは無いです。ストローはキャップの内側に刺さっているだけなので、洗浄作業は楽。飲み口は前歯で引っ張ったり押し込んだりする、ごく普通のタイプ。↓
ストローによる吸い上げ機構に問題はなく、普通の人が普通に吸って、普通に飲めます。保温・保冷機能はありませんが、容量0.7Lの割にはコンパクトでフレームを選ばない点は評価していいと思います。↓の写真は左からCamelbak ポディウムビッグチルジャケット(0.75L)、Camelbak ポディウムチルジャケット(0.61L)、本製品。
プラスチックっぽい匂いが飲料につくことはありません。ただ、ボトルケージに当たる部分に擦り傷と凹みが発生していて、お値段相当という感はあります。使用開始して2ヶ月ですから、耐久性は難ありかも知れません。因みに使っているボトルケージはMINOURA AB100(4.5mm)とELITE Custom Race。
保冷機能を追加させるため、同社の「クリアボトル サーモカバー 0.75L」を試してみました。違うボトルのオプション品ですが、ほぼぴったし、入ります。ボトルケージはMINOURA(4.5mm)ならオッケーで、MINOURA(5.5mm)とELITEはダメでした。コンビニで600MLのミネラルウォーターを補充して、気温25℃の日に4時間走りましたが、多少冷たさが残っているといった程度。↓
■まとめ
ライド中に飲む時の視線移動が少ない点が、一番気に入ってます。慣れれば視線を逸らさずにケージから取り出して、飲んで、また戻すことが可能。
使い始めの頃はボトルの底を上にして、煽るように飲もうとしても中身が出てこない・・・というヘマをやらかしました。通常のボトルみたいにスクイズして飲もうとすると、変形するかも知れません。そのくらい、ボトル本体部分は弾力性が無いです。
お値段は非常に魅力的。保温・保冷機能が不要なら試す価値はあるかと思いました。
価格評価→★★★★★ (消耗品として割り切れる価格設定)
評 価→★★★★☆ (耐久性が未知数なので)