購入価格 ¥108
普通のメガネに被せて使うサングラスです。ポタ中に偶然発見しました。
パッケージは台紙に本製品が刺さっているだけ。試着が可能なので、その場で確認してから購入しました。↓
こうやって、メガネに被せます。フレームが太い樹脂製だと無理かも知れません。装着中の圧迫感とか、メガネとサングラスのズレは発生してません。レンズの濃度は低めで、真夏の海水浴場だと力不足といったところ。普段使いとしては十分でしょう。↓
一張羅のRUDY PROJECT ZYONと比較してみました。湾曲が少ないのと、ヒンジ周りを覆う構造で防護メガネ的な形状。側方視認性は良くありません。首を曲げる角度を増大することで対処してます。専用品との決定的な違いはここにあります。
上から↓
下から↓
ヒンジ部の形状。側方視認性を阻害している部位ですが、異物巻き込みに役立ってます。馬鹿高いスポーツサングラスは風洞実験でこの部分をいぢくり回していることでしょう。↓
材質と造りは価格相当です。雑な取り扱いをすれば一発で割れそうで、ショップに立ち寄ってサングラスを外す時なんか、困るかも知れません。テンプルをメットのスリットに突っ込むのは論外でしょう、恐らく。
砂埃や虫を巻き込まないのが意外な発見でした。頭の形状に合うなら単体で防護サングラス的な使い方(電動工具など産業用途には無理)も可能かと思います。お値段555.5倍のZYON(度入り)を巻き込み対策として導入した経緯もあって複雑な気分。曰く、「近距離ならコレで十分じゃん」。
価格評価 ★★★★★(デフレマインドを増長させる気はないのだが)
評 価 ★★★★★(近場で乗り回す時の必需品)