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『他のサドルバッグに荷物を移し替えるのに便利。しかも、荷物がカタカタと音を立てにくい』
■ 幅広のゴムバンドを使用
私はロードバイクとクロスバイクでサドルバッグを使い分けており、携帯ポンプやチューブ等の荷物は使い回している。
ただ、出かける前のバタバタとしているときに、サドルバッグの中身を移し替えるのは少し面倒だ。荷物をうまく配置しないと、サドルバッグが型崩れしたり、荷物が振動でカタカタと音を立てたりするからだ。荷物をひとつひとつ丁寧に並べるのは、意外に時間がかかる作業だ。
そこで、私はゴムバンドで荷物をまとめることにした。これなら、サドルバッグへの荷物の移し替えが一瞬で終わる。しかも、毎回同じようにサドルの中身に配置できるし、走行中に荷物が互いにぶつかって音を立てることも少なくなる。
作り方は簡単で、3cmくらいの幅広のゴムバンドをミシンで縫って輪っかにするだけ。ゴムバンドの長さは、まとめた荷物の外周の長さより少し短めにした。伸縮性によって、多少の荷物の増減にも対応できる。車種や状況に合わせて、荷物の一部だけをまとめてもいいだろう。
このことによって、荷物をサドルバッグの中にひとつひとつ並べる必要がなくなり、出かける前のストレスが減った。ちょっとしたことだけど、使ってみるとかなり便利。複数のサドルバッグを使う人は、試してみてもいいかもしれない。
ミシンで縫ったゴムバンドでサドルバッグの荷物をまとめた
荷物の入れ替えは一瞬で終わる(左・中央)
ILEのサドルバッグは型崩れしなくなったので、ストラップの長さを調整する必要がなくなった (右)
価格評価→★★★★★ (家にあるゴムバンドと糸を使用)
評 価→★★★★★ (サドルバッグの中身の移し替えが楽になった)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー