購入価格 ¥12,049-
以前使用していたAvid のマスターシリンダーが数回のライドでパンクしてしまったので、「日本製」を購入。MTB初心者の自分には全くそぐわないのだが、「日本製」にこだわりDeore XTにしました。
説明書をきちんと見ながら作業したので、オリーブをひとつ潰してしまった程度で、特に問題なくホース取付もエア抜きも完了です。事前にオリーブ等のショートパーツを準備しておいて良かったと思いました。
エア抜きですが、自動車のエア抜きと比較すると(普通そこじゃないですよね・・・)非常に作業しやすく、楽チンでした。また厳密にホースを直角にカットしなくても、ある程度目見当で大丈夫ですよ。でも、端面の処理はそれなりにきれいに仕上げましょう。
ブレーキのタッチは、実は前回のAvidが当初からフィールがあやしく、比較対象にならないず、そして他に油圧ディスクを操作したことがないため、客観的な評価ができません。
当然ですが、ストッピングパワーは十分。町乗りで不意に飛び出し等に対処する際にはあっという間にジャックナイフになるため、さらに鍛錬しないといけないと思っております。
リーチアジャストは、手の大きさに合わせたセッティングができ、手の小さな自分には良い機能だと思いました。
これを購入した翌年に8000系 XTがデビューしていますが、クロームなマスターシリンダーが真っ黒になりがちなハンドル回りでのコントラストを付けてくれるため気に入っています。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量→ 不明g(実測重量 296g/ペア)