アークスパン D Light
購入価格 ¥525
最初からSF-503Xを無印TCRに搭載する為だけに購入。相手となるハンドルはPRO PLTコンパクトⅡ OS。
まず、この手の商品としてはこれ以上安くする事は無理なんじゃないかな。こんなプラ塊、大抵同じ様な値段でしょう。
私の使用法は、上の方と同じくバイクライトホルダを前後に1個ずつ、計2個使用。SF-503Xを載せています。 私の場合はSF-503Xですが、このアイテムって、警棒ライトを自転車に搭載する為にあるのではないか、と思ってしまえる程に安定しています。頑張ればSF-705XPみたいな『散弾砲』も載るんじゃないかな…。
ただ、難点は2つ。 まず1つ目は、横のキャップがポロポロ取れてしまう。走行中に2つ落ち、何か見た目が悲しくなっちまいました。私は残りを全て取り去りました。気になる方は最初から別のキャップを入れてみてはどうでしょうか。 まあ使用にあたってはさしたる問題でもないし、猫目のFlex-Tightを使うでもなければ全く影響は出ない物と思われます。逆を言うと、これとFlex-Tightの組み合わせはやめた方が良い。アークスパンが変形します。
2つ目は些細にして大問題。買ったそのままではオーバーサイズハンドルに付かないんです。これの対策として、 ・アークスパンのハンドルクランプ部を削る ・ねじを長いのに換える ・上記の両方 をする必要があります。私は3つ目。正直言って取り付けは無理なんじゃないかと思う程度に苦戦しました。付属のゴムは使わず、古チューブを切り出してクランプ部に当て、ねじは家にあった猫目ブラケットから流用。 もっとも、こういう場合はハンドルに対して結構キツめなので光軸調整が細かく行え、さらにハンドルとガッチリかみ合っている為に走行中にライトがズレる事は皆無なので、一概に問題とは言えないのかも。結果的に超絶ホールドが可能になっているんですから。
そして思わぬ利点が1つ。アークスパンの前後パイプ部より、バイクライトホルダのベルクロの方が若干幅が小さいので、多少だがライトの首振りが可能。
価格評価→★★★☆☆(←こんなもんでしょう) 評 価→★★★★☆(←Φ31.8mmにギリギリ入らない。でも猫目の玩具ライトから脱却できたので)
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