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SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル


 
LZPT2IB  2016-3-1 22:19
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SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル
購入価格: ¥2,029 (税込) ※1000mlの価格
標準価格: ¥2,029 (税込) ※ST-RS505には、50mlが2本付属

『ブリーディングで扱いやすく、ブレーキ操作も良好』



■ 付属のミネラルオイルでは足りなくなって購入
私はGIANT DEFY1 DISCのディスクブレーキを機械式から油圧式にアップグレードした。シマノの油圧式ディスクブレーキはミネラルオイルを使用し、油圧用のデュアルコントロールレバーST-RS505には、シマノ純正ミネラルオイル 50mlが2本付属する。だが、初めてブリーディングを行うなら、1000mlのシマノ純正ミネラルオイルも用意しておいた方がいいかもしれない。

 
SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル 1000ml(左)、50mlはST-RS505に2本付属する(右)





■ 買い足すなら1000mlがオススメ
初めてのブリーディングに1000mlのミネラルオイルを用意した方が良い理由は以下のとおり。もちろん、うまくいけば付属のミネラルオイルだけで済むので、事前に用意する必要はない。片側をブリーディングしてから判断すればいいだろう。


①トラブルにも対処できる
私が1000mlのミネラルオイルを購入したのは、キャリパーから排出されるエア(気泡)に気を取られ、じょうごを空にしてエアを混入させたからだ。こうなると作業は最初からやり直し。付属のミネラルオイルだけでは足りそうにもなかったので、すぐにネット通販で取り寄せた。その後、注射器のチューブがキャリパーのブリードボスが外れたり、キャリパーのシール不良でオイル漏れが生じたりした。何度もトラブルに見舞われたことを考えると、50mlではなく1000mlを買っておいてよかったと思う。


フロント側のブリーディングをやり直して、50mlを1本半以上使用した



②時間をかけてエア抜きできる
ホースやキャリパーをたたいたりしてエアの排出を促している間にも、じょうごの液面はどんどん下がる。このときに大量のミネラルオイルがあれば、時間をかけてじっくりとエアを抜ける。ブレーキレバーを握った状態で、瞬間的にブリードスクリューを開放させてエアを排出する作業も同様。レバーの当たりが固くなるまでは、何度かこの作業を繰り返す必要があり、この間にもじょうごの液面は下がるからだ。

 
ミネラルオイルがたっぷりあれば、じょうごの液面を下げずに徹底的にエアを抜ける



③余ったら今後も使える
じっくりとエアを抜いたりトラブルが生じたりしても、自転車1台分なら大量にミネラルオイルが余る。これは今後のミネラルオイルの入れ替えやエア抜きにも使えるので、けっして無駄にはならない。ただし、シマノのカスタマーサポートによると、余ったミネラルオイルは冷暗所に保管する必要があり、これを守らないと紫外線等によって劣化して、ミネラルオイルの赤い色がどんどん薄くなるとのことだ。


④50mlとの価格差が小さい
ミネラルオイルを買い足すなら、1000mlの方が断然お得。50mlが1,405円であるのに対し、1000mlなら2,029円で買える。ただし、このままでは使いにくいので、注射器で50mlの容器に移し替えたほうがいい。





■ 安全で扱いやすい
実際にブリーディングしてみると、シマノ純正ミネラルオイルは扱いやすい液体であると感じた。レバーやキャリパに付着しても塗装を侵さないし、中性洗剤やイソプロピルアルコールを使えばきれいになる。ブリーディングキットの手入れも簡単だ。

作業中は湿気や水分に注意した。シマノのディーラーマニュアルには、「ブレーキシステム内に水分が入るとペーパーロック現象が発生する恐れがある」と書いてある。だから、私は作業前に加湿器を切って、湿度計で十分に湿度が下がったことを確認。排出したミネラルオイルは、もったいないが廃棄した。

なお、ブレーキパッドにはミネラルオイルがかからないように注意しなければならない。というのは、キャリパーのシール不良でピストンからミネラルオイルが漏れ、パッドに付着して使えなくなったからだ。ミネラルオイルは浸透性が高く、パッドの側面にほんの少し付着しただけでもすぐに染み込む。今後、パッドを装着したままエア抜きする際には注意したい。


作業後はイソプロピルアルコールで拭き取った





■ 1000mlもあれば、いろいろな意味で安心
油圧式ディスクブレーキが初心者の私でもしっかりとエアが抜けたのは、大量のミネラルオイルがあったからこそ。1000mlもあれば、トラブルがあってもやり直せるし、納得がいくまでエア抜きできる。また、安全で扱いやすいことも、作業の難易度を下げることに貢献している。

そして、油圧式のタッチの滑らかさや引きの軽さは非常に素晴らしい。できるだけこれが長く続いて欲しいところだ。残りのミネラルオイルは、今後のミネラルオイルの入れ替えやエア抜きに使う予定。その際にミネラルオイルの劣化等が分かったら報告したい。


今思えば、こんなに使わなくても良かったかもしれない


 
価格評価→★★★★☆ (1000mlでの評価。もう少し小さなサイズがあれば便利)
評  価→★★★★☆ (特に安全にブリーディングできるのが良い)
<オプション>
年    式→ ー
カタログ重量→ ー
 
LZPT2IB  2016-4-18 23:29
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SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル
購入価格: ¥2,029 (税込) ※1000mlの価格
標準価格: ¥2,029 (税込) ※ST-RS505には、50mlが2本付属

『やはりミネラルオイルは冷暗所に保管したほうがよい』



■ ミネラルオイルをベランダに放置してみた
シマノの油圧式ディスクブレーキには、「SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル」を使う。油圧用のデュアルコントロールレバーやブレーキレバーに付属し、単品で購入もできる。

シマノのカスタマーサポートによると、余ったミネラルオイルは後で使えるが、冷暗所に保管しないと劣化してしまうとのことだった。私はこのことを確かめるために、ブリーディング後のミネラルオイルをベランダの日当たりのよい場所に出しておいた。

約3カ月後、真っ赤だったミネラルオイルは、薄いオレンジ色になった。わずかに赤みがかった透明な液体といった感じだ。一方、室内の収納ボックスにしまっておいたミネラルオイルは、購入時の色をそのまま維持している。

ブリーディング後の容器は密閉していなかったので、紫外線や温度だけでなく、湿度の影響も受けているのかもしれない。劣化の原因はともかく、ミネラルオイルは冷暗所に保管しなければならないということはあらためてよくわかった。

油圧式ディスクブレーキのミネラルオイルを交換はまだ先になりそうだが、交換の際には色もチェックするつもりだ。レバーのタッチが悪くなった際に、ミネラルオイルの色(状態)がどうなるのかが気になるところだ。

 
ペットボトルに入れて約3カ月間放置(左)、別の容器に移し替えて、ミネラルオイルの色を比較(右)



価格評価→★★★★☆ (1000mlでの評価。もう少し小さなサイズがあれば便利)
評  価→★★★★☆ (ブリーディングで扱いやすい。保管方法に注意すれば余っても使える)
<オプション>
年    式→ ー
カタログ重量→ ー
 
LZPT2IB  2017-5-16 20:33
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SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル
購入価格: ¥2,029 (税込) ※1000mlの価格
標準価格: ¥2,029 (税込) ※ST-RS505には、50mlが2本付属

『約1年半でミネラルオイルが赤からほぼ無色透明になる』



■ ミネラルオイルの劣化(変色)
私が所有するGIANT DEFY1 DISCには機械式ディスクブレーキが搭載されていたが、現在はシマノのロード用油圧式ディスクブレーキに交換している。ミネラルオイルの交換はもう少し先にするつもりだったが、いくつか気になることや確かめたいことがあったので行うことにした。

ブリーディングを行なったのが約1年半前。GARMIN Edge 520Jを使う以前の記録はないが、走行距離にしてだいたい3000kmくらいだと思う。新しいミネラルオイルをキャリパーから注射器で注入すると、まず劣化したミネラルオイルがじょうごに上がってくるが、色がほぼ無色透明だったので、最初はじょうごに上がってきたことがわからなかった。これは前回の投稿で屋外に放置したミネラルオイルの色よりも薄い。前回のブリーディングで使い切れなかったミネラルオイルは、収納ボックス(冷暗所)に保管しておいたので劣化は見られなかった。

今回の作業では、私のようにブリーディング後の走行距離が短い場合でも、ある程度の時間が経てばミネラルオイルは劣化(変色)することがわかった。ただ、ブレーキの効きにはあまり影響しないので、やはりミネラルオイルの交換はもう少し先でもよかったと思う。

 
上澄みが劣化したミネラルオイル(左)
冷暗所に保管したミネラルオイルは劣化(変色)が見られない(右)



価格評価→★★★★★ (1000ml入りはコストパフォーマンスが高い)
評  価→★★★★★ (私の想像より長持ち)
<オプション>
年    式→ ー
カタログ重量→ ー
 
KDR  2017-5-27 16:09
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SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル
購入価格 ¥1800 (1000ml)

ハイドローリックディスクブレーキ導入後、数回のブリーディングを行った結果、当初付属の50mlボトル x2では足りなくなってきたため、ミネラルオイルを追加購入しました。
当然、50mlボトルを購入することも検討しましたが、20倍の容積がありながら、価格は3-4倍。というあまりの割安感にやられて購入。

1度のブリーディングで使用する量は15ml位ですから、当分使えます。しかし、温度や日光により劣化するようですから、新鮮なうちに使い切りたいものですよね。頻繁にブリーディングしても1年近く持つという、驚異の容量なので、友人に譲ったりして消費しないとなりません。

シマノとしては、50mlは個人消費用、1000mlはショップなどの業務用。とのラインナップなのでしょうが、50mlだとなんだか少ない気がしてなりません。1000mlとほぼ同価格でよいので、250ml程度の中容量サイズがあるといいのでは?と思います。


価格評価→★★★★★
評   価→★★★★☆(多すぎる・・・)



SHIMANO ハイドローリックミネラルオイル を















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