購入価格: ¥142 (税込)
標準価格: ¥210 (税込)
『カラーコーディネートにも使える結束バンド。ただし屋内用である点に注意』
■ ディスクロードのブレーキアウターケーブルを固定
GIANT DEFY1 DISCはケーブルが外装式で、ブレーキアウターケーブルは結束バンドで固定する。メンテナンスやカスタムで簡単にアウターケーブルの着脱ができるのは便利だが、結束バンドの質感の低さが気になるところだ。
だから、結束バンドにスコッチカルを貼ったのだが、結束バンドの幅が2.5mmと細く、結束径も非常に小さいので剥がれてしまった。そこで、今回は「トラスコ中山 TRCVR-100 カラーケーブルタイ」というカラータイプの結束バンドを使うことにした。
トラスコ中山 TRCVR-100 カラーケーブルタイ (カラー:青、幅:2.5X100mm、最大結束:22mm)
この結束バンドの最大の特長は発色の良さだ。ホームセンター等で見かける半透明タイプではないので、自転車のカラーに合わせやすい。カラーは全4色(青・緑・黄色・赤)で、差し色に使うのもよさそうだ。私が選んだ青はスカイブルーになっており、DEFY1 DISCのフレーム・フォークの一部であるかのような一体感を出すことができた。
ディスクブレーキのアウターケーブル(ブレーキホース)の固定に使用。色味もバッチリだ
固定力は高く、ディスクブレーキの制動力にもビクともしない。だが、この結束バンドは屋内用なので、紫外線遮蔽剤が含まれていない。66ナイロンが乾燥に弱いのは他の結束バンドも同じだが、紫外線遮蔽剤入りではない点には注意したい。
とはいえ、私が使った感じでは、自転車を室内保管しているかぎり問題はなさそうだ。それに結束バンドが劣化するよりも、何らかの理由で結束バンドを切る方が先になる。耐候性が心配なら、定期的に状態の確認と交換をすればいいだろう。
価格評価→★★★★★ (この価格で100本入り)
評 価→★★★★☆ (自転車に合わせやすい発色の良さ。耐候性を考慮していないのが惜しい)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー