購入価格 ¥1222(Amazon送料込)
16超高輝度のLED
三つのモード:ハイライトモード、低光パターン、フラッシュモード
発光色:レッド
サイズ:8.3*2.5*2.8CM
材質:アルミ合金
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明るさ:100lm(光源:COB LED 16連)
14500Li-ion充電池内蔵(容量不明)
取り付け対応径:22-31.8mm
充電端子はφ3.5mmのピン端子-USB
充電時間:1.5h
充電状況はUSBコネクタ部に赤/緑ランプ表示で充電完了すると給電カット
給電時点灯可能
この価格で100lmという恐ろしいスペックを持ちつつ、14500充電池を搭載したとんでもないテールライト。
中華100lmテールライトシリーズはMOONのCOMETとCATEYEのRAPID XのパチモノでRAYPALというメーカーが出しているが、
バッテリー容量は500mAhであり公称ランタイムは点灯1時間40分、点滅3時間である。
本品は14500という事を考えると、最低でも1200mAh(2.4倍)ぐらいはあるはず、と考えるとランタイムは公称値不明だが点灯4時間、点滅7時間12分ぐらい持つ可能性がある。
面白いのは本家MOONのCOMETは眩惑に配慮してフロント100lm、リヤ35lmに減光(LEDの数も半分にしている)してるのに対し、
パチモノ系はフロント・リヤの照度は変えておらずいずれも100lmとしている点。
昨今は爆光テールが流行っているようで、新商品が出れば50lmだの100lmだのが当たり前になってきている。
簡単に安価で高lm値のフラッシングライトが出だしたのは、COB(チップオンボード)の普及によるもので、
小さなLEDを基盤に多数並べ拡散した光を発する為に、飛びは無い(直視しても眩しくない)ものの光の広がりによりアピール度が高くなっている。
cd値に換算すると大したことないんだろうけど、
いくらなんでも100lmはやりすぎに決まっているw超眩しいw
私は主に対車に使用する用途で購入しました。
トンネル内とか、今ここで抜かれたくない(この先道が狭くなっているとかT字路なのに抜こうとしてくる輩対策)状況で使う等。
50%点灯で使うなら常用もアリかと思います。
モードは100%→50%→速めの点滅→100%・・・となっており、
モードメモリは無し。
その代わり、半押しでクイックにモード変更が可能です。
問題は、アルミボディな為、堅牢だけど重量が77gとクソ重たい点。
購入品はシリコンバンドが本来のものと違うものが付いてますが、
見たところ初期ロットのシリコンバンドが重量に耐えられないためやっつけ対策品のこれになったような気がするので、
むしろこっちのが良かったと思います。ただ、こっちだと事前にゴム板を噛まして装着しないと
白いプラスチックの板が先当たりして振動に対して不利になると思います。
・・・Machfallyの刻印の入った2種のサイズのシリコン成形品のバンドが付属しているロットは、
重量に耐えられずちぎれる可能性があるかもしれません。
まぁ、ちぎれたところで線径3mmのOリングなんかで代用も可能だし、
M5のネジ穴を利用して取り付ける事も可能です。
他のやつは、シリコンがちぎれたらオシマイ、みたいのもあるので、まだマシなほうだとは思います。
他のサイトだと光量が120lmとして販売しているところもある(aliexpress)ので、
モデルチェンジしている可能性があります。
Amazonで購入し香港から15日ほどで送られてきましたが、取説などは一切付属していませんでした。
箱が汚い・・・
Amazonでの商品名は、「Relefree®自転車テールライト、かっこいいセーフティライト 16LED 高輝度、USBで充電式 発光色ブルー 後方も照らして 事故 防止」
ですw
商品説明が間違ってますが、赤(発光色:赤)・青(発光色:青)・黒(発光色:白)の3種類があります。
本体色と発光色が違うというバリエーションは今のところありません。
RAYPALとの関連性は不明ですが、作ってるところは同じ可能性があります。
RAYPALは他に色々なメーカーのパチモノを作ってる(CATEYE・MOON・S-SUN/Ilumenoxなど)メーカーですが、
COBテールに関してはまずMOONのCOMETをパクって商品化した事から、
商品名がCOMETになっているのだと思います。
私の読みではある程度パクり通して訴訟なんかでの生産中止対策で
効率を突き詰めたオリジナル商品を作ったのがこれなのではないかと思っています。
(箱の側面に書いてある光量のスペックグラフと数値が、MOONのCOMET Fのとまるっきり同じなのが笑えますw 0.1lux単位で同じになるわけねーだろとw)
バッテリーは単三電池と同じサイズの14500が入ってるっぽいですが、
IPS ソフトタッチコンビプライヤーでスイッチ側のキャップを回して抜いて見ると、
バッテリー端子側にスプリングと配線がはんだ付けされており、
引き抜くと何か問題がありそうなので
バッテリー側面の電池容量表示を確認するには至ってませんが、
はんだ付けさえすれば電池交換は可能っぽいです。これはすごく良い点。
この手のは普通専用サイズのリチウムポリマー電池ですからね。
問題は耐久性ですが・・・それは追ってレビューします。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆
<オプション>
カタログ重量→ 66.8g(実測重量 77g)