CBN Bike Product Review

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mont-bell Outdry サイクルグローブ


 
sarena  2015-11-30 22:06
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mont-bell Outdry サイクルグローブ
購入価格 ¥7143+税

モンベルのサイクルグローブのラインナップの中でも防水・透湿性に特化したフルフィンガーのグローブです。
購入サイズ:XL



なお、寒くなったこの時期に購入、使用の上レビューしますが、このグローブはあくまで全天候型フルフィンガーグローブであり、冬季用の商品ではありません。


15年10月末に、「昨シーズン使っていた、どこかのホームセンターで買ったグローブもボロボロだし、ちゃんと自転車用のフルフィンガーを買おう」と思い立ち、
防風ジャケット http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13783&forum=107&post_id=23920#forumpost23920 
と共に購入。当初は冬季用で防風性能の高いというウインドストッパーグローブを買おうかと思っていましたが、ある理由によって本商品を購入。

その理由とは大きさにあります。

本品と悩んだウインドストッパーグローブはどちらもサイズ展開は同じでSからXLまでがラインナップされています。自分の判断基準となった大きさとは、直接のサイズではなく、フィット感といいますか、いかに手を動かせるかにあります。

自分の手は比較的大きく、指が長いと言われます。よって、多くのグローブにおいて、所謂「水かき」(グローブの指の長さが足りず、指同士の間に出来る部分)が大きく出来てしまいます。

自転車に乗り始めてからいくつかのフルフィンガーグローブを試着してきましたが、多くはこの水かきのせいで指の可動域が狭くなり、操作感を損ないそうなので購入を見送ってきました。

今回、候補に挙げていたウインドストッパーグローブも比較的少なめではありましたが、やはり水かきが出来ました。

しかし、本品はこの水かきが他のグローブに比べて少なかったのです。
つまり、指が長く裁縫されているということになります。
もちろん少しは水かきが出来ていますが、指の可動域に影響はほとんどありません。

この点が購入の動機です。結果高い買い物になってしまいましたが。

・使用感
フィット感はほどほど。実は指の長さを基準に選んだので、フィットするかどうかで言えばLサイズの方がフィットしました。
しかし、自分はこのグローブをあくまで寒い時期用と割り切っていますのでインナーグローブとの併用を踏まえてXLを購入しています。

掌部にはクッションも備わっていますので、自転車の操作性はいいです。

・防風性
Outdryは防水透湿を主目的とした技術のようですが、防風性も十分備わっています。外気温5℃程度の通勤時には手首の部分をジャケットで覆い、手首側からの風の逆流を防げば、手が風を直で感じることはありませんでした。

・保温性
風こそ入りませんが、あくまでオールシーズン用であることから、「着けていれば手が温かい」という種類のグローブではありません。春や秋などは単体で使用、冬には先述したようにインナーグローブと併用することで保温性を確保すべきです。

・防水性
Outdryの真骨頂ですが、あくまでこの技術が使われているのは手の甲の部分だけであるということは把握して使用しなければなりません。

実験として、先日の雨天時にグローブを片方は甲部を上に、片方は掌部を上に向けた状態で屋外に1時間放置、回収後に装着して感触を確かめるという事をしてみました。なお、当時の雨は、本降りではありませんが、傘は間違いなく使うであろうシトシトと降る雨模様でした。

結果、甲部を濡らしたグローブは無事でしたが、掌を濡らしたグローブは内部に湿り気を感じるようになりました。
掌部は合成被革素材ですが、縫い目から若干浸水したのかもしれません。
もっとも、手首の開口部は内側に折り返し、直接雨に当たることはないようにしていましたが、雨天の湿った空気が中を湿らせた可能性は否定できません。

しかし、自転車に乗っている際に掌を長時間直接雨に晒すということはあまりないかと思いますので、縫い目からの浸水でなければ問題ないということになります。
そのうち、装着した状態で水に手を漬けるという実験をやってみようと思います。

・透湿性
買った時期からして、あまり手が汗ばむということがないのではっきりとはレビューできませんが、若干ため込む感じもしますが、すぐに抜けていくといった印象をうけました。透湿性もOutdryの売りですので、悪いということはないと思います。


・総評
現時点では悪いとは言いませんが、すごく良いとも評価しづらいといったところです。
ですが、悪い点は現状見受けられないので、もう少し使い込んだうえで追加で評価していきたいと思います。


価格評価→★★★☆☆ (高いです)
評  価→★★★★☆ (値段相応の働きに期待を込めて)
<オプション>
年   式→2015(14年からあるので変更はなしかと思われます)
カタログ重量→全サイズ平均64g

 
ReClimber  2016-11-2 23:31
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mont-bell Outdry サイクルグローブ
購入価格 ¥7,143 +税(モンベルオンラインショップにて)

★商品説明
防水透湿性と操作性を最高レベルで実現するOutDryテクノロジーを採用した全天候型グローブです。手のひら面にはグリップ力と強度に優れた合成皮革を使用し、親指の付け根と手のひらの荷重のかかるポイントには、それぞれ最適なクッション性を持たせた緩衝フォームを封入しています。また、裏地にはOutDryテクノロジーの透湿性を最大限に生かすメッシュ地を採用し、蒸れやべたつきのない快適な装着感を実現。一年を通して活躍します。(mont-bellオンラインサイトより抜粋)
とあります。
防水と透湿性、操作性に関しては確かに高いレベルであるかと思います。保温性に関してはあまり期待はできません。

★使用状況
雨天用のグローブとして購入しましたが、雨降りそうな日にも着用しているので、結果晴天でも使用しています。

★フィッティング
購入サイズはSです。サイズ表を参考に、手囲いを測り購入しました。
フリーハンドでのフィッティング良好ですが、STI操作時、拇指球を支点とし、レバー操作をする際においてグローブ側の指の長さが若干足りなく、指先がグローブ内先端に少し当たってしまいます。気にならない方は多いかもしれません。その他の操作時には特に問題はありません。


★使用時期について
最大のメリットがあるのは、寒さや涼しさを感じる雨天での使用であると思います。
快適に使用できる温度帯は気温10-20度でしょう。
オールシーズン使用可能ですが、さすがに夏場は使用しないほうが賢明だと思います。

時期については、
冬季〜厳冬期はインナーグローブやアウターグローブを併用すれば使用可能。
春、秋は快適に使用可能。
梅雨、秋雨時期は雨降りでも指切りグローブの方が快適。
夏場は暑い。
と言ったところでしょうか。

★気温10-20度、雨天以外での使用について
この時期に使用するグローブは、今までDefeet Duraサイクリンググローブのみを使用していましたので、それと比較します。
保温性・通気性に関しては、
DeFeet - Dura サイクリンググローブ
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9100&forum=59
の方が高いです。
今季の9月以降に使用しており、雨が降っていなければ、DeFeet Duraサイクリンググローブの方が快適性は高いです。
ただ、手汗をかいても、透湿性が高いためか、内部の素材との密着性が高いためか、あまり蒸れるという感じを強く感じません。手汗をかいているのは感じますが、それほど不快ではない、暑さを感じにくく、不思議な着用感です。
手汗をかいた状態で風を受けると、気化熱のためか非常に涼しく感じる場面が多いです。ヒルクライム直後はやはりグローブ内部は汗で濡れていますが、不快感は少なく感じます。内部が濡れた状態で、室内で干していると3時間ほどで乾いています。

★雨天での使用について
肝心の雨天での利用に関しては、1-2時間程度の雨の中の使用では全く浸水はありません。
蒸れに関しては、外気温によって快適性は異なります。
梅雨時期〜秋雨時期の暑さと湿気がある天候での使用は、あまりおすすめできません。この時期は、多くのサイクリストは指切りグローブを使用していると思われます。outdry素材の透湿性の高いものですが、限界があるため、暑さからの発汗量が透湿性をかなり越してしまい、不快指数が非常に高まります。
結局は、雨降りの際に、水に濡れないことで手先の冷たさを感じないことが最大のメリットだと思われます。なので、涼しい時期や寒い時期での雨天使用で最大のメリットがあるのではないでしょうか。

★操作性
STI操作等の操作性に関しては、非常にグリップが高いため、ブレーキレバーを握りやすく、シフトチェンジもしやすいです。ただ上述したように、指の先端がグローブ内部にあたってしまうので、この操作を続けていると中の素材が傷みそうな予感がしています。

★まとめ
価格がかなり高い商品なので、購入には勇気が入ります。しかし雨天での快適性が得られたので、良い買い物であったと思います。あとは耐久性がどれほどのものか、使用を続け様子を見たいと思います。


外見と中の素材。中の素材はメッシュ地で薄いです。すぐに破れそうな印象はありません。


手首部分もある程度の長さがあり、雨天ではレインウェアと被せることで、手首からの浸水を防ぐことができます。(腕毛スマソ)



価格評価→★★★☆☆(←高いです)
評   価→★★★★☆(←秋〜春の間は、天気を選ばず使用できる可能性があります。耐久性はどうでしょう。)
 
ReClimber  2017-1-17 16:05
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mont-bell Outdry サイクルグローブ
購入価格 ¥上記と同じ

 12月中旬気温15度程度、豪雨での使用経験を得た為再レビューします。
 夕方退勤時より雨が降り、すこしずつ雨量が増え、再度山ヒルクライム中から50分間ほど豪雨に当たりました。
 始めの内は浸水を感じること無く至極快適でしたが、豪雨を受け続けること30分ほど経過すると、指先の方から浸水が発生しました。浸水し始めてから30分後に帰宅しましたが、その時点ではグローブを絞ると雑巾絞りの如く、ジョボジョボと流れ落ちました。
 この日の雨はかなりの豪雨で、この半年の中で遭遇した雨の中で一番の、バケツをひっくり返したような雨を続けて受けました。かなりハードな環境であったと思います。その日に装備をしていたその他のレインウェアもすべて水没しました。
 ちなみに装備品は
頭 モンベル ヘルメットカバー
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13909&forum=52
上衣 モンベル スーパーストレッチ サイクルレイン ジャケット
ズボン モンベル スーパーストレッチサイクルレインパンツ
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13129&forum=55
靴 Sidi Hydro Gore-Tex ロードシューズ

 結果的に水没しましたが、機能的に他製品から著しく劣っているというわけではなさそうです。むしろ、汎用性は高く、無名のインナーグローブを着用し冬季の使用を続けていますが、-5度程度のヒルクライムでは快適性を保てています。同じ気温のダウンヒルでは1-2本指先の感覚がなくなります。


価格評価→★★★☆☆(←価格を考えると5年は持って欲しい)
評   価→★★★★☆(←耐久性はどうでしょう)
<オプション>
年   式→2016
 
ReClimber  2017-4-17 22:07
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mont-bell Outdry サイクルグローブ
購入価格 ¥上記と同じ

秋季から使い始めて春季まで、3000km 程度はこれで走りました。
厳冬期(-5℃程)はこれにインナーグローブを付けて、指のかじかむのを我慢してダウンヒル。厳冬期のヒルクライムは案外これで快適。
本日は雨天にて、中程度の雨の中走りました。結果的にグローブの手のひら側からの浸水を認めました。走行時間は80分ほどです。
先日、弱い雨の中90分走った際には全く浸水することはありませんでした。
以前の自身のレビューを見ると、普通の雨であれば浸水無しという記載をしていたので、3000km走ったところで防水機能的に低下しているのかも知れません。

いや、もしかすると自分自身の雨天耐性が上がっていて、相対的に雨を強く感じなくなっているのかも知れません。
そんな事はどうでもいいですがw

本日の中適度の雨で、
SIDI Hydro gore-tex
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=14692&forum=63&post_id=25479#forumpost25479
も浸水していたので、防水性としてはやはりGORE-TEXと大差ないということも考えられます。

あと気に入っている点が、グリップの滑りにくくさ。雨でブレーキコントロールがシビアな状況で、ブレーキレバーをしっかりと扱える事は、安全面で重要だなー、と。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★★★☆(気候的な意味での汎用性は高い。)
 
baru  2017-4-18 23:04
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mont-bell Outdry サイクルグローブ
購入価格 ¥7714

mont-bellの自転車用レイングローブ。OutDryテクノロジーを採用しています。


■購入動機
本州一周TT用のレイングローブとして購入。軽量性と、防水性の高さを重視しました。


■製品概要
実測重量は68g(Mサイズ)。

メンブレンはOutDryを採用。メンブレンのスペックは以下の通り。

 ・耐水圧: 10,000mm
 ・透湿性: 4,000g/㎡/24h

折り目や縫い目もないので、シームシーリングテープの必要もなく、装着感が良いのが特徴とのこと。

手のひらの圧力の掛かる部分(親指の付け根と手のひら)にはパッドが仕込まれています。


■使用感
本州一周や、いくつかの雨天ライドで使用しました。

(1) 重量・大きさ
OutDryは、防水透湿機能を持つメンブレンを、そのまま表地にラミネートしてしまう仕組みを取っています。通常の防水透湿レインウェアよりも1層少なくなるので、薄く作れるというわけです。

実際、本製品は薄い&軽いグローブとなっており、サドルバッグに入れても場所を取りません。

(2) 防水性
他の方のレビューでは指先から浸水した事例もあるようですが、私が使った限りでは指先からの浸水はありませんでした。ただ、耐水圧のスペックは10,000mmとあまり高くないので、水を含んだバーテープを体重を掛けて握ってしまうと、浸水してしまう可能性はあると思います。

問題なのは、手首からの浸水です。本製品はレイングローブとしては手首部分が短くなっています。


最近メインで使っているレイングローブのテムレスと比較。手首部分の上からジャケットの袖を被せることで水の浸入を防ぐのが定石なわけですが、自転車の場合は強い前傾姿勢を取った時などに、ジャケットの袖がずり上がるようなことがあります。そんな時、手首部分が短いと、そこからの浸水を許してしまうわけです。

本製品の前モデルは、手首部分がもっと長く作られていました。なぜ現モデルはここまで短くしてしまったのか、疑問に思います。

 OutDry レイングローブ Men's
 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118361
 
山用なので手のひらのパッドはありませんが、防水性の観点では、こちらの方が良さそうに見えます。

(3) 透湿性
そこまで長時間使ったわけではないですが、この手のレイングローブでは透湿性が高いと感じます。GORE-TEXに比べると、メンブレンの透湿性は1/3以下ですが、層の数が少ないことが影響しているのかもしれません。


また、裏地はメッシュになっているので、素肌に直接付けた場合でも蒸れにくいのが特徴です。

(4) 操作性
OutDryは200%の伸縮率を持っており、確かにフィット感も高いです。表面のグリップ感も良く、雨の条件下でも手が滑りにくいのは良いですね。


■まとめ
使っている材料は良いと思うのですが、手首の短さが不満です。前モデルでは長かったのにもかかわらず、何故短くしてしまったのかな、と。いくら手のひらや指が防水でも、手首がカバー出来ていなければ片手落ちですので。

結局私はテムレスを使っていますが、見た目と透湿性を考えると、同じくモンベルの山用OutDryグローブを試してみるのも良いかな、と思えてきました。


価格評価→★★☆☆☆(モンベルにしては強気価格)
評   価→★★★☆☆(手首の長さだけ不満)
<オプション>
年   式→
カタログ重量→ 64g(実測重量 68g)
















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