購入価格 ¥3,000(某オク)
12-25,11-28,11-32と3種類のギアレシオが用意されるCS-5800ですが、私のはロー側3枚を組み替えた、11-25です。
8000系XTで組んでいるMTBに乗っており、クロスバイクの息子とサイクリングに行くときは、11-42tというワイドなスプロケを持て余しています。使ってもトップから3枚程度(11,13,15t)なのもあり、ロード用のカセットを投入しました。どっちみちロー側は使わないので、軽量な11-25仕様が気に入っています。(CS-8000 42t比 -180g)
大きなスプロケだと、ラチェット音が共鳴するようですが、25tだととても静かになり、何か物足りない感じになります。
また、キラキラな外観が、汚れも取れやすそうですし、見た目も華やかで気に入っています。外観・価格・重量が高い次元でバランス取れているように感じます。変速性能も不満を感じません。
ところで、
MTB用のホイールに装着するには、例の1.85mmを何とかしなくてはなりません。
我が家には旋盤もフライス盤もないため、エアーリューターで切削加工しました。
加工具合によって、変速性能がおかしくなったり、ディレイラー調整が必要になります。
また、なじみのショップにいやな顔をされるかもしれません(笑)
そのあたりもひっくるめて、「改造」を楽しめる方以外は手を出さないほうが良いでしょう。
ちなみに、42tで調整しているRD-M8000のアジャストボルトはいじらずに、25tでも問題なく変速します。
組み合わせ:11,12,13,14,16,17,18,19,21,23,25
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2015
カタログ重量→ 不明g(実測重量252g)