購入価格 : ¥907円(+税8%)
著者 : 四方山哲
定価 : 907円(税抜)
ISBN : 978-4-7767-9654-1
判型 : A5判
発行 : 株式会社 宙出版(おおぞらしゅっぱん)
2015年4月15日 初版第1刷発行
------------------以下、版元の紹介文引用--------------------
●STORY●
自転車好きの同僚・相馬くんのことが
気になっているOLの星野さん。
彼に接近を試みるうち、
自分も自転車の魅力に目覚めていき…!?
等身大に自転車を楽しむ男子×彼に近付きたい初心者女子の
ほんわかサイクルライフストーリー♪
------------------引用終了--------------------
ロードバイクで通勤する主人公の相馬くん。
1話目は、相馬くんの走る姿を見た小学生男子がカッコいいと歓声を上げるくらいだが、2話目では、ロードバイクを降りコンビニに入りながらジャージのジッパーを下げると、店内の女子という女子がそれを見て萌え死してしまう。
3話目では、相馬くんと同僚の女子、星野さん登場。ロードバイク+ジャージ姿に、やっぱり、萌え死。
段々と、彼に萌えるのが、女子だけではなくなって来る。
一方で、星野さんの相馬くんへの妄想は膨らみ……。
そこらの女子という女子を萌え死させ、同僚女性も彼に夢中。
しかし、当の相馬くんは、自転車だけに夢中の朴念仁。
相馬くんには「スカしてんかねぇよ」、という罵声の一つも投げつけてやりたくなるが、本人は恐らく何のことか判らないだろう。
初めて読んだ時は、この作者が男性だとしたら、どんだけナルシストなんだと呆れてしまった。
しかし、再度、手に取り拾い読みをしてみたが、あぁ、この作品は「相馬くんに恋してしまった人」の視点で描かれてるのだと感じた。
誰にでもオススメという訳ではないけれど、気になる方は、ネットでも読めますので、「マンガボックスインディーズ」というサイトか、作品名で検索してみてください。
って、niconicoには、単行本未収録の話しが!
価格評価→★★★☆☆(普段買う単行本よりも高いですよ)
評 価→★★★★★(しかし、「自転車オジサン」としては、読んでも実用性はないです)
<オプション>
年 式→2015年
本編144p.+オマケイラスト付き。