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雑誌で見かけたグラフの出典を調べたところ、面白かったのでご紹介。
雑誌は『月刊事業構想』2015年8月号、事業構想大学院大学出版部、大特集「スポーツ起点の新戦略」
データの出典は矢野経済研究所「スポーツ用品市場に関する調査結果2015」
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1384.pdf首位はゴルフ(2,567億円・2014年メーカー出荷金額ベースの見込金額)。以下、順に
スポーツシューズ(2,196億円)
アウトドア用品(1,812億円)
アスレチックウェア(1,735億円)
釣り(1,251億円)
野球・ソフトボール(766億円)
サッカー・フットサル(694億円)
テニス(554億円)
スキー・スノーボード(520億円)
サイクルスポーツ(371億円)。
サイクルスポーツはゴルフの15%以下の規模で、スポーツ用品市場におけるサイクルスポーツの位置づけを概略ながら知ることができた。
私がこの市場の成長ににほとんど寄与していないことも明らかになった(いや、分かってるってばw)
全部合計すると、なかなかすごい金額である。
詳細を知りたい向きは、原典の『スポーツ産業白書』2015年版を参照されたい。
私は読んでいない。
『スポーツ産業白書』2015年版矢野経済研究所刊、定価155,000円税別。
http://www.yano.co.jp/market_reports/C57102800この白書には、「ゴルフ用品、スキー・スノーボード用品、釣用品、アスレチックウェア、アウトドア用品、スポーツシューズ、テニス用品、スイム関連用品、野球・ソフトボール用品、サイクルスポーツ用品、バドミントン用品、武道用品、卓球用品、フィットネス用品、バスケットボール用品、バレーボール用品、ラグビー用品、サッカー・フットサル用品の主要スポーツ用品の分野別、アイテム別の国内出荷推移、メーカーランキングを掲載。マーケットスケール、メーカーシェア、カテゴリー、流通、商品トレンドの動向などを分析した。」とのこと。
ちなみに、サイクルスポーツ用品の項目には以下が掲載されているという。
総出荷額推移
市場動向
顧客特性
商品動向
小売市場動向
今後の展望
輸出入統計
サイクルスポーツ用品全般国内出荷金額
MTB国内出荷数量、金額
ロードバイク国内出荷数量、金額
その他完成車国内出荷数量、金額
用品市場規模推移
用品別出荷金額構成
2014~2015年 市場トピックス
サイクルスポーツ用品国内出荷額長期推移
読んでみたい。でも、高い…
価格評価→評価なし
評 価→★★★☆☆(原典が読みたい…)