購入価格 ~¥1,000
なかなか自転車で立ち寄ることがないんだけど、荒サイに近く、サイクリストフレンドリーなお店も紹介する。
今日だけで3連発、時間があるとは言え、なんというか、大盤振る舞いだ。全然写真がないのはご勘弁くだされ。
場所はここ。
荒サイを東京方面から向かう場合、開平橋(モトクロスパークのあるところ)から下って、車道との合流で左手の車道に出てちょっと行くと右手に幟と小さなお店が見えてくる。
逆に上流方向からの場合、ホンダエアポートを過ぎてしばらくすると、左手から横堤の上を走る車道と交差するところがあるが、そこで荒川から出て道なりに進み、信号のある交差点を左折してしばらく進むと沿道にお店が見えてくる。
若いお兄ちゃんが二人で切り盛りしている小さなお店である。店長格のお兄ちゃんはちょっとTOKIOの国分太一にも似ているイケメンだ。
お店のガラス張りの入り口から見える正面、道沿いに立派なサイクルラックが常備されている。そんなわけで、平日であってもお昼どきには大抵サイクリストが一人か二人はいる。そして平日のお昼は、近所の方の来店が途切れない。あまり外食ポイントがなさそうな町とはいえ、老舗でもないお店に地元のお客が途切れないというのは大変なことだと思う。
話はそれるが、川島町はロードバイク乗り歓迎ということか、サイクルラックの装備率がとても高いと感じる。もう、各コンビニにあるという感じ。
うどんはいわゆる武蔵野うどんという感じ。このお店、開店当初から時折通っているが、だんだんうどん打ちが進化してきて力強いうどんを供するようになっている。個人的には、わずかににゅうめんのような感触を残した当初のうどんも懐かしい。
だしのお味は、わりと関西風に振った感じ。特に昆布の使い方が巧いと思う。つけうどんのつゆはしっかりみりんと醤油を効かせつつ、どことなく薄味で上品なのが個人的にはとても好きだ。最寄り(?)の川岸屋さんとはつゆのお味では対照的な感じ。
うどんはいわゆる武蔵野うどんという感じ。このお店、開店当初から時折通っているが、だんだんうどん打ちが進化してきて力強いうどんを供するようになっている。個人的には、わずかににゅうめんのような感触を残した当初のうどんも懐かしい。
だしのお味は、わりと関西風に振った感じ。特に昆布の使い方が巧いと思う。つけうどんのつゆはしっかりみりんと醤油を効かせつつ、どことなく薄味で上品なのが個人的にはとても好きだ。最寄り(?)の川岸屋さんとはつゆのお味では対照的な感じ。
肉汁うどんやぶっかけうどんのようなスタンダードもいいが、このお店の圧巻は豚かぶみぞれうどん。
通年で供しているかどうか記憶が定かではないが、これは真冬には大変心身を温めてくれる、癒し系のうどんなのである。
昆布メインの薄色のおだしのかけうどんで、軽く煮た豚バラ薄切りと、素揚げのカブ、青菜の湯がいたのかぶ(大根かも)のおろしたの、揚げもちが乗っている。揚げもちはポイント高い、他にも鶏天や季節もののかき揚げなど、揚げ物のクオリティがとても高い。冬場、荒サイの北風に嫌気がさしたら、ぜひここでやる気とエネルギーをチャージすべし。
一点残念なことがあるとすれば、それは日曜日が定休日なことである。
落として終わりではアレだ、トイレがとても綺麗で快適なのも大きなポイントである。なぜか耳かき、あぶらとり紙完備である。
価格評価→★★★☆☆ (武蔵野うどんとしては平均~やや高め?)
評 価→★★★★☆ (週末サイクリストとしては定休日に難あり、おいしいおだしだから許す!)