Lightweight Meilenstein Obermayer GEN4
ブレーキの効き具合について、追加でリポートします。
1回目の投稿で、GEN4ではブレーキの偏りが、ほとんど無い事 を書きましたが、その後、約500kmほど走った状況を追記します。
1、使用状況 ・ヒルクライム=ダウンヒルを含む約500kmを連続使用。 連続とは、1回のライドという意味ではなく、複数の日数 ですが、ブレーキ面の掃除などをしてい無いという意味です。 ・晴天のみ使用 ・ブレーキパッドは、純正のスイスストップですが、GEN3で 使用していたものをそのまま使っていますので、下記で GEN3と比較をしている場合は、ホイールの性能の違いで あると言えます。
2、ブレーキの効き具合 ・初めて使ったときよりも、ブレーキの効きが良くなりました。 これは主観ですので慣れただけかもしれません。 ・GEN3の時の一番の不満であったブレーキの効きの偏りは、 皆無です。 参考:BORAでは、このようなブレーキの偏りは全くありま せんでした。パッドは、カンパ純正です。
ブレーキの効きの偏り…リムの1箇所、もしくは複数のところ で、ブレーキが急に強めに効くような事を指しています。
・ダウンヒル時にリムが高温になりますが、その時のキィーッ という音は、GEN3もGEN4も変わらず鳴ります。
3、外観(ブレーキ面) ・ブレーキカスは残っています。 スイスストップのブレーキパッドは、カスがリムに残りやすい と聞きましたので、カスが残る事自体は、正常かと思います。 が、GEN3との違いは、均等に残っているという事です。 ・GEN3の時には、継ぎ目のようなところの1箇所に、カスが たまり、そこの部分だけ、ブレーキが強くかかりました。 また、カスを除去しても、100kmほどのライド後には、偏り が出始めていた事を考えると、GEN4では全く無いと言えます。
今のところ、GEN4に対する不満は一つも見つかりません。 評 価:★★★★★(GEN3からGEN4への進化を確実に感じた) 重 量:実 測 945g(=前:400g&後:545g) カタログ値 935g(=前:395g&後:540g)
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