購入価格 ￥5000(ホイール込)
3.0W、32H、E2端子
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ハブダイナモ化したいな～と思ってオクで700Cハブダイナモホイールを物色。
暫くするとハブとスポークが新品で組立途中で挫折したという本品を格安で入手。
ハブダイナモ単品を買うよりだいぶ安くリムとスポークも付いてきた。
リムだけがボロいクロス向けの太めのタイヤ向けのが付いてたが25C以上で運用予定だったので問題なかった。
振れとりして・・・ほとんど回らねぇｗ大丈夫かこれ・・・バラしてみ・・・わかんね、ダメだこりゃ。
せっかく新品なんだから壊してもアレだし元に戻す。←その選択は正解だった模様
振れ取り台にセットすると20秒ぐらいは回る。
クイックを締めないと全然回らないが、ハブダイナモだとこんなもんらしい。
マグネットの抵抗で１区切りごとにコキッ、コキッと回るのでフレ取りがやり辛い。
ダイナモの抵抗に引っかからないように手でホイールをスムースに回し振れを見ながら振れとりを行った。
組み合わせるダイナモライトはもちろん
マグボーイのMLI-1AL
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=12270&forum=89である。昨今は3500cdのこのモデル一択で悩む余地など微塵もない。
端子は適当に加工してアースを別に付けました。
端子はプラスチックのパーツを分割し、そこに生線を巻き込んで挟んでパチンと留める方式で、カシメ等は不要ですが
樹脂パーツをはずすのに精密マイナスドライバなんかが必要です。
問題の駆動抵抗は、「下りでのみ著しい抵抗感を感じる」
「エンジンブレーキが付いた？」 そんな印象です。
前方のロードバイクに追いつき、下りに入ると前のロードは漕いでないのに
こちらは頑張って漕がないと付いていけないという・・・かなりの差が生じます。
同時に交換した28Cタイヤの影響とは思えないので、ハブダイナモのせいだろう。
昼でも夜でも同じです。
ブルベなどには向いてないと思います。
ハンデを背負いたい人は別ですけど。
下りは全然加速しなくなります。
それでもママチャリと比べると圧倒的に速いですけど、
よく整備されたハブダイナモの付いてないものであれば大差無いかもしれません。
逆に、ロードに乗ると下りの加速が化け物じみているように錯覚してしまいます。
平地は特に巡航速度が落ちたり何てことはないですが(アベで0.5～1km/hぐらいは落ちてるのかも)、
登りはほんの少し遅くなります。
ちなみに700Cハブダイナモホイールの中古は8000～10000円も出せばだいたい買えるので、
手組一択2～3万円という選択肢しかない、高いから手が届かないなんて事はないです。
一番ダメなのがなんとかしてキャリパーブレーキ車にブロックダイナモを付けようとしてしまう事で、
高い工作スキルが無ければ失敗し全てが無駄になるどころか事故や破損の原因になります。
ブロックダイナモがすんなり付けられるのはVブレーキ車です。
で、雨の時はスリップしてライトが消えたりブロックダイナモ自体の騒音が気になったりするデメリットがあります。
キャリパーブレーキ車は素直にハブダイナモホイールを買ったほうが良いです。
ハブダイナモ化した事により私の場合「自転車によく乗るようになりました」
自転車に乗るにも色々と準備が必要でライトの準備もその１つ。
昼間だってトンネルや薄暗いところでは死にたくなければライトは必須なので、←いやいや法的にも点けなきゃダメなのよ実際
その手間を省けるのはでかいです。
(とはいえライトを別に付けないかというとそうでもなかったりしますがｗ)
ハブ単体の質感は素晴らしくメカメカしくて格好いいです。
でも組み上がって遠目から見るとそうでもないｗ
LXレベルの表面処理になってるのでそれだけ錆び(アルミ錆)にくいように思います。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆
＜オプション＞
カタログ重量→ 550g
