購入価格 ¥1,010
上の方のレビューを参考に私も買ってみました。
CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ
1,010円
Action LED Lights ワイドアングルレンズ CREE XM-L T6 MJ-808 等 39mmレンズ用
1,040円
Anker Astro E4 第2世代 13000mAh モバイルバッテリー 2ポート 急速充電可能 【5V/2A電源アダプタ付属】 iPhone / iPad / iPod / Xperia / Galaxy / Nexus / 3DS他対応 【PowerIQ搭載】 79AN13K2-BCA
3,599円
ライト本体が1,010円で、ぷらっちっくの安っぽさ全開のレンズが1,040円、この辺が中華だよなぁ・・・
しかし、客観的に性能のみを見てみると、十分に使えます。
まずは明るさですが、下手な原付よりも明るいです。
何ルーメンかといったスペックは盛り過ぎのようですが、実際の光量はかなり明るいです。
残念ながら色温度は高めですが、光量と合わせて考えると十分に実用範囲内です。
そのままだとスポット配光ですので、私は別売りのワイド配光レンズを取り付けています。
これにより、かなり横方向に光が広がります。
ただ、上部への光が全くなくなるわけではないので、歩行者や対向車への防眩対策は必要です。
レンズの上部を隠してしまう方もいるのですが、明るさを求めて爆光ライトを買いながら、せっかくの光量を無駄にするというのはあまりにも勿体ない話です。
ですので、ライト上部に庇を付ける形が良いのではと思います。
ランタイムはモバイルバッテリーの容量次第でしょうが、上記構成であれば、一日1時間~1時間半のハイモード使用で、一週間は楽に持っています。
バッテリーに繋ぐと、ライトを点灯する前から背面ボタンが光ります。
その状態でライトを点灯させないまま一定時間おくと、自動的に電流がカットされます。
ですので、ライト使用時にはあらためてUSBの抜き差しが必要となります。
私の場合は、ミノウラのアクセサリーホルダーSWG-400を使い、フロントバッグの下に取り付けています。
これにより若干ですが、雨を避けるのと、上部配光カットも狙ったのですが、あまり効果的ではないようです(笑)。
それよりも、タイヤの巻き上げる水と泥をかぶるので、プラマイゼロといったところでしょうか。
まだ防水対策はしていないのですが、何度か雨の中を走った事もあります。
しかし、まだ故障はしておりません。
今のうちに防水対策はしておこうと思います。
Oリングでの取り付けに関しても、特にずれる事もなく不安はありません。
逆に、状況に応じてライトを下向きにずらしたり、ハイビームにしたりなどが簡単に行えます。
光量的に優れ、配光もワイドで、ランタイムが長く、さらには予備のバッテリー入手もし易く、故障しても安く部分的に買い直せます。
他の自転車用にも、同じ構成で買い増しをするつもりです。
自転車用と謳ってライトを販売しているメーカーは、いい加減自分たちの売っているのが安全装備品である事を自覚する時期だと思います。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(一手間は要ります)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)