[WO] BRIDGESTONE EXTENZA R1X
購入価格 ¥5,637 x 2
Vittoria Rubino Pro3(700x23C)からの履き替えです。
Rubino Pro3のカタログ重量は225gと軽量級ですが、耐久力に優れていて一度もパンクを経験したことがありません。Rubino Pro3に大きな不満があったわけではないのですが、最近やたらと話題の25cをどうしても試したくなってしまったことから、今回こちらのR1Xを購入するにいたりました。
まだ200km程度しか乗っておりませんが、Rubino Pro3との比較で気が付いたことを以下に書き出してみます。
【見た目】 23C→25Cとサイズアップしたはず・・・なのですが、予備ホイールのRacing 5に履かせているRubino Pro3(23C)の横幅24mmに対してZondaに履かせているR1X(25C)の横幅が23mm。太まった見た目になるのではと思い込んでいたのですが、まさかの-1mm。今回のタイヤ交換にあたり、もともと装着していたR'Air(700x18~23C)をそのままはめ込んでいるのですが、このまま使用し続けても問題ない(?)かもしれません。
【はめ心地】 軽い力ではめ込むことが出来ます。2way-fitのホイールとかで無い限り、タイヤレバーは不要かと。
【乗り心地】 Rubino Pro3が割としっかりしたケーシングであることを差し引いたとしても別次元の乗り心地です。不快な振動をカットしつつも接地感はちゃんと残しました、って感じです。ロードノイズが静かになった分、これまでよりもペダリングに集中できるようになりました。
【走行感】 225g→190gのわずか35gの違いを感じられるほど繊細な感覚は持ちあわせていない・・・と考えていたのですが、実際に乗ってみると明らかに加速感に優れます。また細かい振動が抑えられているおかげだと思うのですが走行後の疲労感が全く異なります。Rubino Pro3のストックが手元に一組残っているのですが、R1Xの快適さを体験してしまった今となってはもう戻したくありません。
耐久性と耐パンク性能については全くの未知数ですが、小砂利の浮いた田舎道を走り終えたあとでもカット傷の類が皆無であったので、そこまで神経質になる必要はなさそうです。
価格評価→★★★★☆(投資対効果は十分感じられるのですが、消耗品で1万円オーバーってのはちょっと。) 評 価→★★★★☆(満足度は★5つなのですけど、耐久性がまだ不明なので1つ減点。) <オプション> 年 式→2015 カタログ重量→190g
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