購入価格 ¥76000 +購入額×1.5以上の改造費(笑)
名前の通り自分好みにcustomして真価を発揮するバイク。
完成車のパーツ群では正直満足しにくいです、もっさりしていて愉しさより疲れが溜まります。
スピードがノッテくると快適ですが、それでも加速・反応性において不満が出てきます。
これはフレームが原因ではなく、取り巻く構成パーツが激重かつ最小限の性能なためです。
フレームの基本設計は金属フレーム上位モデルのBARRACUDAと共通なので、
取り巻くコンポ・パーツ群をグレートアップすることで格段に乗りやすくなります。
もし完成車でストレスを感じるのならは、小物はともかくとして、ルックス優先の無名激重ホイールや、重たいドロハンやシートポスト・BB・クランク回り
などは変えるべきだと思います・・・換装することで加速性能や反応性・巡航性能がUPし 速度維持が遥かに快適になります。
↑下手な値段帯のモノを買うより、安上がりで高性能なバイクに仕上がると思います。
スローピングというよりホリゾンタルに近いフレーム形状なため、乗り心地は良いです。(56cmの場合)
カーボンシートポストにすると、乗り心地が更によくなります。
手前は、アロイフレームの乗り味とFUJIというブランド、それにこのROUBAIXというロードのスタイリングに惚れ込んでしまった1人なので
愛情をこめて徹底的に葬りました。
各コンポ・パーツ群を換装することで、加速性能や反応性・巡航性能がUPし 速度維持が容易になっただけでなく
乗り手の肉体的・精神的な負担も減ります。大きな可能性を秘めたフレームだと思います。
往年のアロイフレームを現代風にリファインし、魅力的なデザインエッセンスを取り入れたフレームだと思うので、
フレームを買う感覚で完成車を購入するというのもアリだと思います。
※評価ランクはあくまで無改造完成車の場合です。
価格評価→★★★★★(←安すぎます。もっと高くしてもおkです。)
評 価→★★★☆☆(←ノーマルの完成車は性能面で改善の余地がありました。)
<オプション>
年 式→ 2013
カタログ重量→ 9.9kg(実測重量 10kg) (無改造完成車)(写真の改造後7.3kg)