購入価格: ¥2,654 (税込)
標準価格: ¥6,480 (税込)
『スポークカード製作に適したコストパフォーマンスの高いラミネーター。これを選べばまず間違いない』
■ スポークカード作りのために入手したラミネーター
私はスポークカードのラミネート加工にアイロンを使っていたが、もっと高品質なスポークカードが作りたくなって、ラミネーターを購入することにした。私が選んだものは、Asmix ラミネーター L1100Eというものだ。このラミネーターの性能はスポークカードに向いている。
このラミネーターは写真などの小さいサイズに対応し、はがきサイズも加工可能だ。さらに150ミクロンの厚口のフィルムにも対応し、比較的厚めの紙でもラミネート可能だ。これなら厚い用紙でもスポークカードにできるし、厚みのあるフィルムで耐久性のあるものを作れる。
写真: Asmix ラミネーター L1100E
■ 使い方は簡単
ラミネートの方法はとても簡単。電源スイッチを押して約10分間放置。REDEY表示が緑色になったらウォーミングアップ完了だ。ラミネートするものを専用フィルムに挟み、閉じている方をラミネーターに挿入すれば、あとはローラーでゆっくりと自動的に引き込まれる。わずかな時間でラミネートされたものが後部から出てくる。待つのに時間はかかるが、ラミネート加工そのものはすぐに終わる。
写真(左): READY表示が緑色に光るとウォーミングアップ終了
写真(右): ローラーでスムーズに引き込まれる
■ 非常に美しい仕上がり
ラミネート加工で完成したスポークカードは実に高品質。コンビニエンスストアの美しい印刷と相まって、非常に完成度の高いスポークカードになる。よく見るとラミネートした用紙の周りに1mmほどの気泡が入っているが、これは全くの許容範囲。他のラミネーターで加工したものを見ても同様だ。ところどころに気泡があると気になるが、用紙の周囲に均一にあるぶんには全く問題にならない。
写真(左): 完成したCBNのスポークカード
写真(右): アイロンでのラミネートでは気泡が入りやすい ※これよりきれいに仕上げることは可能
■ きれいに仕上げるコツはウォーミングアップの時間を長くとること
このラミネーターを使ってきれいに仕上げるコツは、ウォーミングアップの時間を長くとることだ。READY表示が緑色に点灯した直後にラミネートした場合、用紙にフィルムが十分に密着せず、小さな気泡が筋のようになって白くくすんでしまう。これでも十分きれいな仕上がりだが、用紙の色をくっきり際立たせたいなら、焦らずにもう10分くらい待ったほうが良いだろう。
写真(左) : ウォーミングアップ完了直後では、このように気泡が入って白化する
写真(中央): ウォーミングアップ後、十分な時間放置すると気泡が入らない
写真(右) : READY表示 + 10分が目安
■ スポークカード作りに最適なラミネーター
Asmix ラミネーターでラミネートしたスポークカードは、自宅で加工したものとは思えないほどの美しい仕上がりだ。価格、性能、使いやすさ、仕上がり、どれを取っても大満足。はがきサイズを加工でき、厚口のフィルムに対応していることを考えると、スポークカード用のラミネーターはこれ一択といってもいいと思う。スポークカードを作るのみおすすめのラミネーターだ。
図: Asmix ラミネーター L1100Eの良い点
価格評価→★★★★★ (コストパフォーマンスが高い。Amazonやヨドバシで安く買える)
評 価→★★★★★ (かなりきれいな仕上がり。スポークカードに適した仕様)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー