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SHIMANO 105 FD-5800


 
impactdisc  2014-10-28 0:19
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SHIMANO 105 FD-5800
購入価格 ¥2,684(34.9mmバンド)、 ¥2,729(31.8/28.6mmバンド) ごっつプライス価格

全105(10s)完成車ユーザーにお勧め!(ただしメーカー互換保証外)

私のRALEIGH CRF(2014)と妻のSCOTT Contessa Speedster 15(2014)、共に5700系105の完成車ですが、FDのみFD-5700からFD-5800に交換しました。あくまでメーカー互換外ですが、すこぶる好調ですので、ご報告いたします。

新105(5800)で組まれたロードに試乗する機会があったのですが、衝撃を受けたのがFDでした。5700系105のFDはインナー→アウター時のSTIレバーが重く、「えい、えい。だめだ(インナー位置に戻す)、えい、よいしょっと」といった感じです。それが「えい!(ガチャ!)」と一発で決まります。
FD-5800ではアームが伸び、FD-6800(アルテグラ)と同様の構造になったため、このようなスムーズな操作を実現したと聞きました。

しかし、すべて5800に換装すると6万円ほど……と思ったところ、本サイトでFD-6800のレビューを読むと、みなさんFD-5700からの換装(笑)で、こりゃできそうだと思い挑戦。

http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10797&forum=34

アームが伸びた分、シフター・インナーの長さが足りないので、これも交換(アルテグラ)。Contessa Speedsterはケーブル内装なので、若干手間取りましたが(シマノのケーブルライナー使用)、作業は全くの初めてにもかかわらず1時間程度/1台で済みました。

実際に乗ってみると、どちらも全く問題なく「えい!(カチン!)」と変速してくれます。あっけないほど。「くっそー、6800の人ってこんな感じだったのか。ていうかFD-5700って欠陥じゃね?」と思えるほどです。
ワイヤーを含めて4千円台なので、非常に満足のいく交換でした。

ちなみにFD-6800ともほとんど重量差が無いようですし、現在使用中の105と合わせてカラーを決められるというメリットもあります。


写真左はFD-5700、右はFD-5800です。

価格評価→★★★★★(インナーワイヤーも含めて4千円くらいなら)
評   価→★★★★★
年   式→2014年
 
LZPT2IB  2015-11-17 20:57
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SHIMANO 105 FD-5800
購入価格: ¥0 (税込) ※完成車付属品
標準価格: ¥3,032 (税込)

『シフトアップが軽く、好きなタイミングで迷わず直感的に変速可能』



■ 105 5800シリーズのフロントディレイラー
私のロードバイク「GIANT DEFY1 DISC」は、メインコンポーネントに「SHIMANO 105 5800シリーズ」が採用されている。クランクセットはグループ外コンポのFC-RS500、チェーンはKMX X11Lだが、フロントディレイラーには「FD-5800-F」が使われている。

105 5800シリーズは、フロントの変速が劇的に軽くなったと好評だが、ロードバイクが初めての私が使っても確かに軽い。FD-5800は、フロント変速の直感的な変速操作を実現し、ロードバイクのストレスのない操作に貢献すると感じた。


SHIMANO 105 FD-5800-F





■ 直付けタイプの「FD-5800-F-L」
FD-5800はバンドタイプと直付けタイプの2種類が存在し、カラーはブラックとシルバーが用意されている。私のDEFY1 DISCには「FD-5800-F-L」という直付けタイプのブラックが取り付けられている。2×11速専用。トップギアは46-53Tと幅広く対応する。シマノのサイトを参考にすると、主な特徴は以下のとおりになる。

・長くなったプルアーム
・スプリングテンションの最適化
・ロートリム位置でのチェーン落ちの軽減
・直付タイプに採用の新しいサポートボルトによる安定した取り付けと剛性
・音鳴りを軽減するスキッドプレート
・コンバーターによるケーブルルーティング

なるほど、プルアームを長くすることでテコ比を大きくし、さらにスプリングテンションを低めにすることによって、軽い変速動作を実現しているということのようだ。シートチューブに貼り付けられたバックアッププレートに対し、サポートボルトは突っ張り棒のように支えることで剛性を実現。音鳴りの低減やフレーム形状によるケーブルルートの最適化など、FD-5800にはDURA-ACEやULTEGRAから引き継いだ、数々の新機軸が導入されている。


直付けタイプのFD-5800-F





■ 直感的な操作を可能にする軽く正確な変速
【軽いシフトアップ】
ロードのフロントの変速は重いという先入観がなんとなくあったのだが、想像以上に軽い動作。グリッとレバーを倒すと、スパッ!!とチェーンがアウターギアに乗り上がる。ガチャっという大きな接触音ではなく、カチャリとわずかに小さな音を立てる程度。タイミングや周りの音次第では、ディレイラーが動いたことすら気づかないほど静かだ。

トレッキングバイク用のDEORE XT「FD-T780」にも迫るシフトアップの軽さで、変速の直前にタイミングを計ったり、心の準備をしたりする必要はなく、変速したいと思ったタイミングで直感的に操作できる。シフトアップでレバーを倒す量も思ったほど多くはなく、押し込みが足りなくてガチャガチャ音を立てることはほとんどない。私はフロントの変速を割と頻繁に使うので、この軽さは走行の助けになる。


長くなったプルアームによる軽い変速



【まあまあ速いシフトダウン】
シフトアップの軽さを重視したのか、FD-5800はスプリングテンションが低めに設定されているようで、シフトダウンの速さには特別なものを感じない。歯数差の大きさも影響しているかもしれない。インナーギには静かに落ちるといった印象。

スプリングテンションの軽さは、これはトレッキングバイクコンポーネント「FD-T780」と比べると顕著だ。インスタントリリースによる素早いシフトダウンを狙ったためか、FD-T780はスプリングテンションが高めで、バチン!と力強く解除される。そのせいか、FD-5800を使った後では、歯数差の小ささの割にはシフトアップは軽くないと感じる。両者とも軽くスムーズな操作感だが、印象はずいぶん違う。


FD-T780の方がバチン!と強めにシフトダウンする



【高い剛性感と正確な変速】
サポートボルトやガイドプレート自体の剛性感のおかげもあり、正確かつ爽快感のある変速を味わえる。トップスイングタイプよりもリンクが長くなるが、このことによる剛性不足は特に感じない。チェーンが歯に乗り上げる感覚はFD-T780と同様だが、大きな歯数差を乗り上げる分爽快。レバーの操作をきっかけに、ギアやチェーンがまるで自動的に乗り上げている感覚が伝わってくる。ちなみに、変速のスムーズさや正確さは、クランクをFC-5800に、チェーンをCN-HG600-11にすればますます良くなる。


フロントディレイラー自体のよさに加えて、FC-5800、CN-HG600-11でますます変速は好調



【音鳴りも気にならず快適】
音鳴りもほとんど気にならず、走行中は快適そのもの。アウター×ローの位置では、フロントディレイラーとチェーンが干渉して音鳴りが生じたが、トリム操作で回避できた。スキッドプレートは音鳴りの軽減に役立つが、スキッドプレートがどの程度強く当たっているかにもよる。わずかに擦れるような場合なら、音鳴り軽減効果は高いと思う。


スキッドプレートは樹脂製の黒い板





■ 変速調整の難易度は高め
チェーンウォッチャーを取り付ける際に、フロントディレイラーの取り付けと調整をやり直すことになった。クロスバイクでは3回もフロントディレイラーを交換したので、取り付けと調整にはそれなりに慣れているが、ダウンスイングタイプが初めてということもあり、納得するまで何度もやり直すことになった。最終的には、アウター×ロー、インナー×トップの位置以外では音鳴りしないように追い込むことができた。

方法はマニュアルのとおりだが、最初につまずくのがケーブルの固定。ケーブルを引っ張って強めに張らないと、アジャスターをチェーンの張りで回し切ってしまう。調整ボルトでディレイラーの左右の移動量を決めたら、ほぼアジャスターによるケーブルの張りで調整することになるが、張りすぎるとレバーが重くなるし、緩いとチェーンが落ちにくくなる。結局、アジャスターだけでなく、トップ側調整ボルトを反時計回りに回して対応した。これもマニュアルどおりだ。これで軽快でスムーズなシフトアップが決まるようになった。

また、FD-5800は「コンバーター」という突起の向きを変えると、フレーム形状によってケーブルルートを二通りにすることができる。コンバーターは2mmアーレンキーを突っ込んで向きを変えるのだが、固定ボルトを緩めたままだと、コンバーターがポロリと落ちてしまう。結局、コンバーターの向きがわからなくなってしまい、「TL-FD68」というコンバーター判定ツールを手に入れた。

(参考) SHIMANO ケーブル固定位置判別工具 TL-FD68のレビュー: http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13680&forum=82&post_id=23741#forumpost23741

 
TL-FD68でケーブルルートを最適化できる (左)
アウターギアに変速しにくい場合は、ケーブルを張るかトップ側調整ボルトを反時計回りに回す (右)





■ 105 5800シリーズを選ぶ決め手
SHIMANO 105 5800シリーズは、フロントの変速の軽さが際立っており、好きなタイミングで直感的な変速動作を可能にする。軽い変速を実現するための数々のテクノロジーは、DURA-ACEやULTEGRAを踏襲しているだけのことはある。FD-5800によるフロントの軽い変速動作は、105 5800シリーズを選ぶ決め手になるはずだ。




価格評価→★★★★★ (完成車付属品としての評価。単体購入なら星4つ)
評  価→★★★★★ (軽い変速とそれを支える技術の数々が素晴らしい)
<オプション>
年    式→2015年
カタログ重量→89g
 
yoshirin  2017-2-8 12:34
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SHIMANO 105 FD-5800
購入価格 ¥2300(直付)

カンパ2011ウルトラシフト+SRAMチェーンリングで使っているので参考程度に。
本来ならコーラスのFDでも付けていればいいのですが、社外チェーンリングによっては
変速がもたつくので、FDだけは常にシマノにしています。
それまでは9速世代のFDを使っていましたが、引き代とのマイッチングが今ひとつ。
ワイヤーの止めどころを大回しなどに変更してもあと一歩合いませんでした。
SRAMのFDなら絶妙に合うのですが、肝心の性能がダメ。

というわけで、引き代が変わった5800系に目を付けました。
結論から言うと一応は合います。引きが少し軽くなって変速性能も安定して万々歳。

ただ調整がとてもシビアですねこれ。カンパ混成に限らず純正の組み合わせでもシビアだと
思われます。シマノってチェーンリングの高剛性とFDの高剛性を活かした力技をベースにして
変速していましたが、58系からは繊細な設計になっています。
剛性が下がったわけではなく羽根の設計が複雑で絶妙になりました。剛性は前代より上がって
います。

その羽根ですが、カンパ以上に羽根の形状が複雑化していて、内幅もシマノらしからぬ狭さ。
チェーンリングとの隙間が1mmを超えるとアウターローかトップでスリスリ擦ってしまいます。
通常なら隙間を開ければ擦らなくなるのですが(カンパで擦るって言う人は2.5~3mmまで
開けてみてください)、このFDだけは逆。眺めててもなぜそうなるのか不思議ですが、
とにかく所定の位置にチェーンが通っていないと何らかの不具合を出します。
楕円リングだと大変なんじゃないかな。というか私自身楕円リングも定期的に使いたいけど、
これじゃ満足に使えそうにありません。

まあ、そういったイレギュラーなことを避ければいいわけで、ものすごく良くできたFDです。
真円で使うならおすすめです。
なおTL-FD68が付属していましたが、説明もないしイラストを見てもさっぱり分かりません。
ヤフーでググって5ブログ目を閲覧したくらいで理解しましたが、簡易説明書くらい付属して
くださいシマノさん。

価格評価→★★★★★
評   価→★★★★★
 
LZPT2IB  2017-5-21 0:01
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SHIMANO 105 FD-5800
購入価格: ¥0 (税込) ※完成車付属品
標準価格: ¥3,032 (税込)

『エンド幅とチェーンステー長によっては、変速調整がシビアになるかもしれない』



■ 変速調整について
私が所有するGIANT DEFY1 DISCは、メインコンポーネントに105 5800シリーズが採用されており、フロントディレイラーは直付けタイプのFC-5800-Fが取り付けられている。チェーンウォッチャーの取り付け、ST-5800からST-RS505への交換、ケーブルの交換などで、FD-5800の変速調整は何度も行った。ただ、変速調整のたびに、FD-5800は変速調整はシビアだと感じてしまう。

DEFY1 DISCは、チェーンがアウター×トップの位置で、チェーンとチェーンガイド外プレートが接触しやすい。トップ側調整ボルトを反時計回りに目一杯回してもまだ接触するので、アジャスターを反時計回りに回す必要がある。このとき、アジャスターを反時計回りに大きく回すと、メインレバーの引きが重くなる上に、チェーンがインナーギアに落ちにくくなる。逆にアジャスターを回す量が足りないと、チェーンがアウターギアにスムーズに上がりにくくなる。

つまり、アウター×トップでチェーンとチェーンガイド外プレートの接触を防ぎ、メインレバーの引きを軽くしつつ、チェーンがアウターギアにスムーズに上がるようにセッティングするには、アジャスターを少しずつ回して好みの変速のフィーリングを探す必要がある。これらのすべてを満たそうとすると、チェーンとチェーンガイド外プレートのクリアランスがかなりギリギリになり、シビアでピンポイントな調整を強いられることになる。

FD-5800の変速調整がシビアなのは、DEFY1 DISCがディスクロードであることも関係しているように思える。ディスクロードはエンド幅が135mm(142mm)であり、エンド幅が130mmのキャリパーブレーキ仕様のロードバイクよりも、アウター×トップでチェーンが斜めになりやすく、その結果チェーンとチェーンガイド外プレートが接触しやすいのではないかと私は想像している。

チェーンステーが420mmと比較的長いDEFY1 DISCなら、シビアだがスムーズな変速操作に調整可能。一部のメーカーのディスクロードでは、変速性能を確保するために、同じモデルのキャリパーブレーキモデルよりもややチェーンステーを長めに設定することもあるようだ。チェーンステーが短いと、アウター×トップでチェーンが接触しないようにアジャスターを反時計回りに多く回す必要があり、その結果メインレバーの引きが重くなるかもしれない。

フレームの形状によっては、FD-5800は変速調整がシビアになるというのが私の印象。追い込めば調整をすれば、まったくストレスのない変速は可能だが、できればもう少し調整範囲を広くして欲しかったというのが正直なところだ。


GIANT DEFY1 DISCでは、チェーンとチェーンガイド外プレートのクリアランスがギリギリ



価格評価→★★★★★ (完成車付属品としての評価。単体購入なら星4つ)
評  価→★★★★☆ (性能は素晴らしいが、調整がシビアなぶんだけマイナス。星4.5)
<オプション>
年    式→2015年
カタログ重量→89g


SHIMANO 105 FD-5800 を















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