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『洗浄液などを入れるのに便利なペットボトルで作った容器。特に使いやすいのは細めのペットボトル』
■ 自転車の様々なメンテナンスに利用可能
綿棒、空き瓶、歯ブラシ、ジップロック…生活に身近なものは自転車生活にも取り入れやすい。何かで見たのか、調べたのか、自分で思いついたのかは分からないが、気がつけば利用しているものだ。同じように空になったペットボトルを見て、何かに使えないかと考えるのもごく自然なこと。私の家では大きめのペットボトルを適当な長さでカットし、水などを入れる容器として使うことが多い。
私が初めて自転車のメンテナンスに使ったのは、ブレーキシューの研磨だった。ペットボトルで作った容器の中に水を入れ、耐水ペーパーをつけて磨く作業だ。ツールボトルを磨く作業にも用いた。
現在、フィルタークリーナーを入れる容器には取っ手のついた計量カップを使っているが、ペットボトルで作った容器でも十分といえば十分。2Lのペットボトルは手で持ちながら作業するには大きすぎるが、細めのペットボトルなら握りやすい。これなら取っ手がなくても使いやすい大きさだ。正直に言えば、臭いがつきやすいフィルタークリーナー専用の容器は、これでもよかったかもしれない。
色々な大きさのペットボトルを使ってきたが、私が使いやすいと感じたのは細めのペットボトル。手で持ちやすいだけでなく、机での作業でも邪魔にならないし、保管場所でもかさばらないからだ。容量、持ちやすさ、保管しやすさのバランスが良いのは、野菜ジュースに使われることが多い720mlのペットボトルだ。
作業に合わせてペットボトルの容量を選べば、自転車のメンテナンスが捗るはずだ。どの作業に使うかはアイデア次第。意外に耐久性も高く、何より費用がかからないのでおすすめだ。
写真: ペットボトルをカットして作った容器。我が家では園芸にも用いている
図 : ペットボトルをカットして作った容器の良い点
価格評価→★★★★★ (カラになったペットボトルの再利用)
評 価→★★★★★ (作業に合わせてペットボトルの大きさを変えれば使いやすい。大きさを誤ると使いにくくなって星が1つ減る)