購入価格 ¥5,100円くらい
TATEのフォールディングロックを使用していましたので、それとの比較で得た感想を記します。
街中への買い物時、トップチューブと、交通標識のポールや歩車分離の為の手すり等に地球ロックしてきました。
そのほとんどが最長でも1時間を超える程度で、このTATEで何も問題ない様に思っていたのですが
いつだったか、ある条件下では
『TATEのフォールディングロックは素手で壊すことが出来る』
ことを知り、以後、何か良い物ないかなぁ、と思案してきました。
求めていたポイントは
1、防犯上、堅固であること
2、持ち運びに便利なよう、フレームに『きちんと』固定できること
3、カラーが選択できること、です。
ABUSの鍵はセキュリティーレベルにおいて、3つに分類され
レベル1-4までのスタンダード、5-9までのエクストラ、10-15までのマキシマムがあり、Bordo5700はレベル7。
さらに上のBordo6000(レベル10)などの選択肢もあったんですが、重さ(持ち運び易さ)と、デザインの兼ね合いでこちらを選択。
(6000は1kg超、5700は実測822g、TATEは320g)
レベル7であっても、私の使用状況では問題ない様に思われました。
地球ロックする時の輪っかの大きさはTATEとそれほど変わりありません。
プレートが少なくなった分、地球ロックの対象物にやや回し辛くなったのですが、防犯上の安心感が優先します。
(鍵のプレート厚はTATEの3.5mmからBORDO5700の7.5mmへ
ヒンジ部分も堅牢そうで、絶対に特殊工具じゃなきゃ、破壊は無理そう)
TATEはフレームに付けるケースがなく、リュックかウエストポーチに入れて移動していましたが
320gといえど、距離を乗ると腰や肩・首への負担感があります。
Bordo5700でフレームに固定するためのケースはとても重宝しています。
なお、このケースはボトルケージ用のダボ穴か、ストラップでフレームに固定できます。
(付属のストラップはごつかったので、写真に写るストラップは、当方が用意した短くて柔らかい別のもの)
ただ、ケースから鍵本体を抜き取るとき、それなりのスペースが求められるので
小さいフレームで使用する場合は確認が必要かも、です(写真を参考に)。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量→830g(実測重量 本体822g+ケース80g(ストラップ含まず))