¥タダ(ただし練習が必要)
普通に巻いたワイヤ、そのまま解くとねじれてこんがらがってしまう。
これを解きつつ施錠するのは結構なストレスである。
そこで、音響設備設営のプロの方々が行うという巻き方を採用してみた。
なんかゴチャゴチャして見えるが、
両端を引くだけで、スッキリ!!
タネ明かしおよび巻き方。こんな形の2周のループを単位として巻き込んでいく。
一つめが、時計回りに巻いていって前進する形のループなら、次のループは同じ方向に巻きつつ、
手前に帰ってくるようなループにして、これを同じ形に整えてまとめていくことになる。
それぞれのループにおけるワイヤのねじれ方向が逆だから、解いたときにねじれが打ち消しあって
まっすぐになり、絡まない、というわけ。
冒頭に書いたとおり、巻き方には少々コツがあるので、ちょっと練習が必要。
最初の巻きは普通でいいのだけれど、次の巻きは手首を返して反対にねじるような形になる。
このリズムと、ループの大きさを整えるところに、普通の巻き方とは違う動きがあるために、
慣れる必要があるのだ。
「ワイヤの巻き方」「ケーブルの巻き方」「コードの巻き方」などのキーワードでググると、
サイト、Youtube動画など様々ヒットする。
検索上位に来たやつでわかりやすそうなのは、たとえばこんなページ。
http://k-hiura.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-10f5.html巻きとるのに四苦八苦ではストレスの移転でしかないのだけど、
慣れてくれば、さくっとワイヤーを解いて施錠できるのでトータルのストレスは減る。
おすすめですよ。
評 価→★★★★☆(慣れてもグルグル巻く方が早いのは確か)