REC-MOUNTS アウトフロントバイクマウント Type8 片手持ちアルミタイプ
購入価格 ¥6200・税込
私のロードバイクのハンドル幅は38cm。これってハンドルにアクセサリを取り付けるスペースが実はあまりない。ライト、ベル、それと私の命綱 Garmin Edge 500J の純正マウントでもう一杯。ライトの幅が約6cmあるので、Garminとライトがほとんどぶつかりそうになってるし。
ということで、バーテープの位置をぎりぎりまでカットしてもらい、マウントできるスペースを少し広げたけども、今度はハンドルのフラット部が持ちにくくなった。あちらを立てればこちらが立たず。
Amazonをぶらぶらしていたら、ふと目に入ったのがこれ。まぁ、省スペース、それにGarminの下にライトをぶら下げられるなんて、位置的にも最高じゃないですか。高い高いといわれる純正マウントよりも更にお高いお値段にビビったが、背に腹は代えられぬと、ポチっ。
取付けてみると、アームが純正マウントと比較すると、ちょいと短くてケーブルとちょっとだけ干渉する。でもライト位置はバッチリ。強度も問題なさそうだし、安っぽくもないので、よかったかも...と思ったのは取付け後の初ライドまで。
◆ここは全然ダメ! このマウント、ネジを下から上に向けて刺して締める。ちょっと走ってから山下公園で休憩と思い、自転車を押して歩いていたら、何かがぽろっと落ちた。なんと落ちたのはmy 命綱 Garmin、マウントと一緒に!
しっかり締めたつもりだったけど、たった20数kmのライドの振動でネジはあっさり緩んだらしく、ポロッ。Garminとマウントは救出したけどネジはもっと先で飛んでいたらしく行方不明。ハンドルと接する部分にゴムが付いているのでそれで密着してマウント本体自体はすぐに落ちなかったと思われ。
◆ここはいいかも.... コンセプトだけ。あ、アルミの質感は悪くない、お高そうな感じ。
◆まとめ 上から下に向けて止める純正マウントは、私の力でトルクをかけて締めてもネジが取れることも緩むこともない。純正や他のマウントのように、ネジは上から下に向けて刺すべきじゃなかろうか。自転車は常に振動にさらされるのは、airheadな私でもわかる。
今回は写真なし。期待外れどころか、もう見たくもない。(といいつつ、高かったので捨ててないけど) 販売元がPDFで詳細に紹介しているので、気になる方はググル先生に聞いてくださいまし。
Garminも無事だったし、路上で走行中に落ちなかっただけまし(落ち方が悪ければそれを自分が踏んで落車しかねない)と思って諦め。しかし高いお勉強料で....
価格評価→★☆☆☆☆(お金はドブに捨てたので) 評 価→★☆☆☆☆(コンセプトと改良を期待して、おまけして★1つ) <オプション> 年式→2014 カタログ重量→ベースマウント 39g・ライト用アダプタ除く(実測重量 g)
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