[流用] GENTOS NEX-905D
購入価格 ¥3,716 (ドン・キホーテにて)
ライト沼。この沼について改めて申し上げることはないが、値段が値段だけに気軽に買えるぶんだけ、サドル沼よりずっと業が深いモノ、と私は思っている。初めて買った自転車用ライト、CATEYE の HL-EL135 の明るさに感動したのが遠い昔のようだ。
で、この商品。 いわゆるホムセンライトというカテゴリであるが、天下の GENTOS 様の商品である以上、間違いはなかろうとスペックだけ見て即購入。単2電池というのが重さや入手性から若干難はあるものの、Hiモード(280ルーメン)が14時間使えるというのはこれ、2晩余裕で持つってことでしょう。最高じゃないの。
実際に投入したのは BRM719 宮城 600。マウンタの都合上ハブライトとして足元を照らす用途として用いたものの、これがまったく、役に立たない。何がって、暗い。しかも2時間くらいしかもたないじゃないか。電池をドン・キホーテで買ったからイカンのかな、とコンビニで急遽エボルタ電池を投入すると明るさは一応戻った。が、2時間程度ですぐ暗くなる。ど、どういうことだよ。
「ジェントスのニューフラッグシップ『ネクセラ』。」じゃねえよ。連続点灯自体はするもののこんなにストンと光の量が落ちるなんて全然ダメじゃないのさ。なぜだ?
光量が拡散してしまうのがいけないのか、と庇をつけようと思ったのだが、フォーカスを機構の関係上、庇を付けること自体はできても操作性は悪い。いろいろいじっては見たものの、残念ながら打つ手なし。
改めて電池を換えて、ディスコンになった SF-353x3 と光量を比べてみても、明らかに暗い。ハズレの商品をつかんでしまっただけかもしれないので、後々サポートに連絡しようとは思っている。
また家に、無用なライトが増えてしまった。ライト沼恐るべし。
価格評価→★★☆☆☆(重いし暗いし高いし。) 評 価→★☆☆☆☆(震災対応用にします…。) <オプション> カタログ重量→ 295g(電池無)
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