キッチンペーパー
山岳王国、甲斐の国に生まれ育つも、上京し、荒川CRで登り方を忘れた。 やがて故郷に舞い戻り、20㎞級の登り、下りはあれど、平地はない。
そんな私のアバウトなレビュー。 -----
購入価格 ¥0 (家にありました)
あれは、何年か前のツールの放送中のこと。
一級山岳の頂上で各チームのマッサーが選手にお約束の新聞紙を 渡していた時に、中野マッサーか永井さんがぼそっと放った一言。
「(防寒対策で)結構、キッチンペーパーを持って出る選手もいるんですよ。 チェーンが落ちてしまった時に、手が汚れずに作業できる利点もあります。」
そう、峠の下りでキッチンペーパーをお腹に仕込んで、 防寒対策を図るのである。 ※その時の解説だと、選手はキッチンペーパーをくしゃくしゃにして、 サドルとピラーの間に押し込んでいるとのこと。
私はサドルバッグを利用しているので、キッチンペーパーを2枚ほど 畳んで、サドルバッグのポケットに入れています。 2mmくらいしか場所もとりません。
峠の頂上で、お腹に入れてから、ダウンヒル。 あるのとないのでは大違いです。 (松姫峠、鶴峠、雛鶴峠、スバルライン、大峠などで実証済み)
チェーンが落ちた時には、2枚のうち、1枚を使って戻します。 2枚携行推奨。
【注意】ジャージのポケットに入れてはいけません。ふやけてしまうから。
価格評価→★★★★★(どこのご家庭にもたんまりあるでしょう) 評 価→★★★★★(使用後はチェーンの汚れ拭きにも使えて◎)
<オプション> カタログ重量→ 1g以下
<類似> 雑誌が入っているOPP袋もコンパクトで、非常に防風性が高いです。
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