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現在私が身に付けている活動量計(かっこ良く言えばアクティビティトラッカー)は「Jawbone UP、Withings Pulse、NIKE+ FuelBand SE」の三種類。
まずは、大まかな機能一覧。
Jawbone UP
・リストバンドタイプ(振動機能有り)
・ディスプレイ:無し
・あくまで耐水(水泳やお風呂は駄目)
・歩数、睡眠
・バッテリー寿命:10日
・iOS、Android(スマホでの管理のみ)
・同期:スマホ等のイヤフォンジャック
Withings Pulse
・クリップ(シリコン製)、リストバンド(睡眠時用)
・ディスプレイ:有り(ボタン&タッチパネル)
・耐水、防水性能は共に無し(濡らしちゃ駄目)
・歩数、心拍数、SPO2(酸素飽和度)、距離、高度、カロリー、睡眠
・バッテリー寿命:14日(実際は7日位か?)
・iOS、Android、ウェブサイト上(パソコンで管理)
・同期:Bluetooth
Nike Fuelband SE
・リストバンドタイプ
・ディスプレイ:有り(ボタンを押して切り替え)
・あくまで耐水(水泳やお風呂は駄目)
・時計、カロリー、歩数、進捗状況、NikeFuel、睡眠や各種運動(セッションモードで記録)
・バッテリー寿命:3~5日
・iOS、Android、ウェブサイト上(パソコンで管理)
・同期:Bluetooth、USB(パソコン接続時)
いずれの活動量計も身に付けることで日々の活動を記録。
椅子に座って動かなかった時間、何かしら動いていた時間を刻々と記録していきます。
Nike Fuelband SE以外は、日々のモチベーションを上げるための楽しいメールも来たりします(Nikeはセールスのメールばかり!)。
Jawbone UPは三個目。Withings Pulseは二個目。。。ん?これは御察し願います。
各メーカーにより、活動量を計る尺度が違うので、今回は歩数計を基準にしています。
最初は手首に装着して(Withings Pulse除く)自転車に乗ってみましたが、あんなに自転車のペダルを漕いでいるのにカウントしてくれません。
そりゃそうですよね、手首につけているのだから。。。
路面の振動が手首に伝わった時にカウントするだけになっているようです。
ここで面白いのが、クロモリロードとカーボンロードを乗った時の違い。
クロモリは路面の振動を結構伝えてくるのでカウントが多めで、カーボンの場合は振動吸収性があるのでカウントは少なかったこと。
数値で見ると結構な差があったので驚きでした。
ま、空気圧とかもあると思いますが。
やっぱり、自転車を乗る時は使えないウェアラブルガジェットなのか?
私なりにローラー台にて色々試してみました。
結果、ローラー台使用時にはTシャツの裾の部分に洗濯バサミで固定。
さらに、太ももの付け根あたりにくるようにぶら下げています。
普通に歩くと10分で約1000歩くらいなのですが、この位置にぶら下げると、ローラー台使用時も歩いた時と同じような数値になります。
それぞれのガジェットの誤差は400歩前後となり、「Jawbone UP > Withings Pulse > Nike Fuelband SE」の順です。
Jawbone UPが敏感で、Nike Fuelband SEがちょっと鈍感なようです。
Fuelbandは鈍感と言いましたが、独自の活動量の単位「FUEL」もカウントされます。
こちらはこちらで、歩いている時と比べると、いい感じの値だと思います。
実際に自転車に乗る場合。
私はウエストバックを使用しています。
ウエストバックにカラナビを付け、カラナビにJawbone UPとNike Fuelband SEをぶら下げ、サイクルジャージの裾にはWithings Pulseを付けて出かけます。
これで歩数計的にはいい感じでカウントしてくれます。
こういう使い方はあまり推奨できる方法ではないと思いますが、日々のデータを自分なりに評価するには十分だと思います。
でも一番良いのは、早く自転車を乗った時の活動量も計測できるガジェットが登場するのが望ましいですね。
ちなみに使っていて一番のお気に入りは「Withings Pulse」です。
iPhoneアプリもいい感じなので、色々揃えちゃったよ。
Withings Pulse
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(耐水機能があれば完璧)
Jawbone UP
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆(アプリが一品)
Nike Fuelband SE
価格評価→★★★★★
評 価→★★☆☆☆(次は買わないと思います)