購入価格: ¥648 (税込) ※2本で324円のものを2つ購入
標準価格: ¥907 (税込)
『キャリア用のダボ穴をかっこよく穴埋めする』
使っていないボトルケージ台座やキャリア用のダボ穴を穴埋めするBAZOOKAのブラインドボルト。7050アルミの切削加工、全5色のアルマイトカラー、サイズはM5×10mmで、ボトルケージボルトよりも頭が低くてすっきりして見えるのが特徴だ。
前回はTacxのサドルクランプボトルケージマウントの使っていない穴に使ったことを投稿した。そのときにゴールドのブラインドボルトをとても気に入ったので、今回はキャリア用のダボ穴にこのボルトを使ってみた。
GIANT SEEK R3のキャリア用のダボ穴は、樹脂製のフタが刺さっているだけのものだ。このフタをブラックアルマイトのブラインドボルトに置き換えると、かなりかっこ良くなるような気がした。
結果は大成功。樹脂製のフタはフレーム内部への浸水を防ぐだけだったが、ブラインドボルトは質感が高くてワンポイントアクセントにもなった。樹脂製のフタよりもブラインドボルトの頭の方が若干厚みがあるが、これはこれでSEEKが元々持つ無骨さが強調されるようでかっこいい。また、樹脂製のフタよりも目立つのに、意外にすっきりとまとまるのが良い。
キャリアを取り付けることがないなら、BAZOOKAのブラインドボルトはおすすめ。おしゃれパーツとしての視覚効果はとても高い。実はBAZOOKA製品にはあまり良い印象を抱いていなかったのだが、ブラインドボルトはBAZOOKAの傑作だと思う。
BAZOOKA ブラインドボルト ブラック。右はキャリア用のダボ穴にはまっていた樹脂製のフタとの比較。
フロントフォークへの取り付け。
シートステーへの取り付け。
価格評価→★★★★☆ (1本約150円で高い視覚効果が得られる)
評 価→★★★★★ (今まで全く存在感のなかったダボ穴がかっこよくなる)
<オプション>
年 式→2012年
カタログ重量→6g (6個入りの重量。1個なら1g)