購入価格 ¥1254
サイズ : 55×54×29mm
重量 : 26g(本体のみ)
材質 :
付属品 : 単4電池×2個(試用品)
適応車種 : Vブレーキ、サイドプル(キャリパー)等のワイヤー式ブレーキ採用車
原産国 : 台湾
点灯モード : 消灯→点滅→波状→回転→連続 (いずれもブレーキスイッチ動作により連続点灯)
点灯時間 : 100時間(点滅) / 50時間(連続)
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SS-L500BR
http://s-sun.com.tw/ブレーキランプだけでなく点滅テールとして兼用も出来るアイデア製品。
防水性が無さそうなのと配線の取回しもうちょっと何とかならなかったのかと思う。
でかい本体に余分な部分は格納できるとか、できるだけ表面に露出しないような取り回し
(現状は中央真下に端子が挿さってるが、真後ろ下部に端子を設けるとか)
ブレーキケーブルのクランプが手でネジを締めてネジの頭の角でケーブルを点接触で押しつぶして固定してるだけなので
ケーブルが傷んでバラけそうな気がする(モヤモヤ)。
本当はブレーキのケーブルクランプ部分みたいにアルミ板で構成された部品で幅広にクランプしてくれれば良かった。
リリースレバーがあるキャリパーブレーキに商品画像の角度でスイッチ部を取り付けるとブレーキのリリースレバーが干渉して開けなくなるので90度傾けての取り付けとなる。
取り付けたままグイッと回転させたりしてるとたぶんどんどんインナーがバラけてくるリスクが高まると思う。
スイッチの鉄板部分は任意に折り曲げて反応する角度で取り付ける。
ブラケットはCATEYEよりもボルト径が細いのでそのままでは流用不可。
Φ27.2だとゴム板が何枚も重なるのがあまりよろしくない。
明るさは3LEDだがまぁとりあえず光ってるというだけの2LEDと。
ちょっと飛ぶ中央の1LEDといったところ、猫目の明るいやつとかと併設すると存在が消えそうで
ブレーキ掛けてるとは思われないかも。
(そもそも自転車にブレーキライトなんか付いてると思われてないだろうから大勢に影響ない件)
他にブレーキランプとしては"ギザ ナノ ブレーキライト"があるが、
あちらを選ぶ場合のメリット「コンパクト・見た目」(リヤフェンダーがあると被視認性が更に落ちる場合有)
こちらを選ぶ場合のメリット「被視認性・ランタイム・点滅テール兼用」
どちらも一長一短。
耐久性については下面にある端子部が(?)水をかぶると点きっぱなしになるという不具合が報告されてるが
電池を抜いて乾かせば治るようだ。
リヤフェンダーが付いてると下からの水の捲き上げは減るので症状が出にくいかもしれない。
端子周りをシーラントなんかで防水してしまっても良いと思う。
スイッチ部分が無線屋で売ってるような大きめのものがそのまま付いてるので、
ちょっと足をぶつけたりすればズレて点きっぱなしになったりするので注意が必要。
輪行袋に入れたりしたら・・・とりあえず事前に端子をはずしておけば良いと思います。
本体もブラケットからワンタッチではずせるが、
サドルバッグのループ部分などにには装着できる形状ではない。
単体で点滅テールとしても使えるというメリットを殺してる気がするw
・・・なので、色々改善して多少高くなってもいいので新型を出して欲しいところ。
流行りのサドル後部に付けるブラケットを付属しても良いかもしれないけど、
そうなると配線の見た目が悪そうなので、ワイヤレスバージョンなんかもあると良いかも。
monotaROだとちょっと安く買える。
ブレーキランプが付いた事により、「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」も可能であるw
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆
<オプション>
カタログ重量→ 26g(本体のみ) (実測重量 電池込み全体 65g)