NIVEA サン プロテクトウォータージェル SPF50
購入価格: ¥776 (税込)
標準価格: ¥906 (税込)
『保湿ローションのようにサラッとして伸ばしやすい。塗りやすい分、耐久性と耐水性は低め』
■ べたつきが強い日焼け止めは普段は使いにくい
今年はより強力な紫外線防止効果を求めて、SPF50+、PA50++++のNIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクを購入した。この日焼け止めは耐水性も耐久性も十分で、真夏の長距離・長時間の走行や大量に汗をかくスポーツに向いている。その反面、短距離・短時間のサイクリングや普段使いに用いるには、べたつきが強くて手で塗り伸ばしにくい。
だから、長距離・長時間の走行でない限り、NIVEA サンプロテクト ウォータージェル(SPF30)を使っていた。こちらの方がサラッとして塗り伸ばしやすく、出発前に時間をかけて塗り広げる煩わしさを感じないからだ。この使用感のまま、より強力な日焼け止め効果を求めて購入したのが、NIVEA サン プロテクトウォータージェル SPF50だ。
写真: NIVEA サン プロテクトウォータージェル SPF50
■ 保湿ローションのようなさらっとした感触
実際に塗ってみた感じは、SPF30のサンプロテクト ウォータージェルとほぼ同様。保湿ローションのようなサラッとした感触で、べたつきが少なく、サッと肌に塗り広げやすい。出発前でも短時間で塗ることができ、ストレスをあまり感じさせない。その反面、耐久性・耐水性は低めで、長距離・長時間の走行に用いる場合は、休憩中に何度か塗り直す必要がありそうだ。
写真: NIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルク
日焼け止め効果、耐久性・耐水性が高いが、サン プロテクトウォータージェルよりもべたつきが強い
■ 高い日焼け止め効果
短距離・短時間の走行なら、NIVEA サン プロテクトウォータージェル SPF50の日焼け止め効果は高い。グローブやサンダルの肌の露出している部分の日焼けが最小限に抑えられ、皮膚の赤みやヒリヒリ感が感じられない。SPF30のサンプロテクト ウォータージェルよりも高い効果だと思う。
ただ、肌が露出している限り、ある程度の日焼けは避けられない。これはより強力なNIVEA サンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクも同様だ。最も日焼け止めに有効なのは、肌を露出させないことだ。今年はハーフパンツを着用せず、最も日焼けする前腕にはアームカバーを装着するようにしている。その上で日焼け止めを塗ることで、去年よりも日焼けせずに済んでいる。
写真(左): SPF50、PA+++
写真(右): アームカバーなどの併用をおすすめ
■ 日焼け止めの使い分けをおすすめ
長距離・長時間の走行の場合は、べたつきが強いが日焼け止め効果と耐久性・耐水性が高いサンプロテクトプロテクトプラス ウォータープルーフUVミルクを念入りに塗っておく。そして、日常生活やちょっと自転車に乗るような場合は、塗りやすさを重視してサン プロテクトウォータージェル SPF50を塗るというような感じで使い分けるのが便利だ。さらっとした感触でべたつかないのでおすすめ。
図: NIVEA サン プロテクトウォータージェル SPF50の良い点、気になる点
価格評価→★★★★★ (この使いやすさなら安いと思う)
評 価→★★★★☆ (サラッとした感触で伸ばしやすい。耐久性・耐水性は低め)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→80g