購入価格: ¥105 (税込)
標準価格: ¥108 (税込)
『自転車用ウェア、特にグローブの生地に入り込んだ汚れに便利。100均でも十分な実力』
洗濯ブラシは、ワイシャツの襟や袖の汚れ等、洗濯機ではきれいにならないような生地に入り込んだ汚れを落とすのに役に立つ。もちろん、自転車用のウェアの汚れを落とすのにも便利で、100円均一のものでも十分に活躍してくれる。私は自転車用のグローブに使うことが多い。生地の種類によって、こすり洗いとたたき洗いを使い分ける。
①こすり洗い
バーテープやグリップを握ると、グローブのパッドが汚れてくる。パッドの汚れには洗濯ブラシが有効だ。グローブを水で濡らし、洗剤を洗濯ブラシにつけて擦る。このときに生地から汚れをかき出すようにサッサッと払うようにするときれいになりやすい。ゴシゴシ強く擦ると生地をいためやすいので注意。
②たたき洗い
Defeetのグローブのようなウール製品は、編み目にブラシの先が絡まるのでこすり洗いできない。このようなときは、ブラシをトントンと軽くたたくようにして汚れをかき出す。DefeetのグローブをつけたままU字ロックで施錠するときに、グローブにチェーンオイルの黒い汚れが付着してしまったことがある。たたき洗いはこの汚れを落とすのに有効だった。
洗濯機で落とせないような汚れには洗濯板も有効だ。洗濯板は比較的大きな面積を洗うのに使い、洗濯ブラシはもっと狭い範囲をピンポイントで洗うのに使っている。自転車用のウェアをきれいな状態で保つのにお勧めできるアイテムだ。
ダイソー 洗濯ブラシ。ピンクとグリーンもある。
左: このグローブのパッドは黒い汚れが目立っていたが、ブラシで落とすことができた。
右: Defeetのグローブにはブラシのたたき洗いが有効。
価格評価→★★★★★ (100円ショップでこの品質はさすが)
評 価→★★★★★ (ブラシにコシがあって汚れをかき出しやすい)