SOFT99 プリズムシールド
購入価格¥1,870@Amazon
何かコーティングをしたかったのですが、割高感が否めない自転車専用ケミカルではなく、 競争原理絶賛発動中の自動車用ケミカルがよいのではないかと思い、 ゼロウォーター(疎水(=低撥水)性)と本品(撥水性)が車板で人気を分け合っているようだったので、 好みに合う撥水性の本品を選びました。
本品にせよゼロウォーターにせよ、人気の理由と考えられるのはお手軽さで、 水拭き清掃後、乾かなくても使うことができ、さらに仕上げの拭き取りが不要です。 自動車に用いる場合、直接車体に吹き付けるようですが、細い自転車フレームには不向きなので、 水につけてから固く絞った専用クロス(付属)に本品を吹き、フレームを拭いていきます。
わたくしの場合、トップチューブとシートチューブで一吹き、ダウンチューブで一吹き、 フォークで一吹き、シートステーとチェーンステーで一吹きの4回スプレーに落ち着きました。 ボンネットでだいたい10回スプレー(濡れているか乾いているかで違うらしい)とのことなので、 このぐらいでいいのかな、と考えております。
うちの自転車はフレームカラーがパールホワイトなので、 艶についてはあまり実感がないのですが(経年変化でくすんだものと比較する機会もありませんし)、 フレームに水を垂らすときれいな球状の水滴となり、撥水効果はよくわかります。 なお、自動車については、ウォータースポット防止のために疎水性を好む人も多いようですが、 自転車は基本的にチューブで形成され、水滴が止まり続ける平面がほとんどありません。 従って、撥水性のデメリットはあまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。
価格評価→★★☆☆☆ 施行前の乾燥や仕上げの乾拭きを省くメリットにも金を払っているので、コーティングだけの競合品より割高になるのは仕方がありません。
評 価→★★★★☆ ちゃんと比較実験をしたわけではないので気のせいかもしれませんが、きれいに、汚れにくくなっていると思います。
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