[研磨切削] TAMIYA フィニッシングペーパー (細目セット)
購入価格: ¥151 (税込) 標準価格: ¥212(税込)
『普通の耐水ペーパーよりは使えなくなるのが早い』
自転車のメンテナンス、カスタム等、使う機会の多い耐水ペーパー。私はリムの研磨の際に、家の倉庫にある耐水ペーパーとヨドバシで購入したタミヤのフィニッシングペーパーを使用した。私が手に入れたのは、フィニッシングペーパー (細目セット)で、400番が2枚、600番が1枚、1000番が2枚はいったものだ。
プラモデルだけでなく木材や金属の下地磨きに使える紙ヤスリで、特殊加工によって目詰まりしにくく、空研ぎと水研ぎのどちらにも使えると商品説明にある。
リムの研磨で使ってみた感じでは、普通の耐水ペーパーの方が使いやすいと思った。タミヤのフィニッシングペーパーは薄くて柔らかく、すぐに使えなくなってしまう。薄くて柔らかいフィニッシングペーパーは、プラモデルの曲面や細かい部分に向いているような感じだ。また、特殊加工の恩恵は特に感じない。
持ちが良くない上に1枚が小さいので、作業の途中で使い切ってしまい、結局、近所の金物屋に普通の耐水ペーパーを買いに行った。金物屋で購入したペーパーの方が使いやすさも持ちも好みだ。更にペーパーの面積で考えれば、普通の耐水ペーパーの方がコストパフォーマンスが高い。
作業の内容によってはフィニッシングペーパーの柔らかさを活かせるのかもしれないが、私は普通の耐水ペーパーで十分だと思った。全く使えないということではなく、ちょっと持ちが良くないという程度なので、持っていたら使うのも悪くはない。耐水ペーパーはどれも同じだろうと思って買ったものだったが、実際には全然違った。自転車のメンテナンスには普通の耐水ペーパーで良いと思う。
価格評価→★★★★☆ (単品としての値段は安いが、持たない分コスパは普通の耐水ペーパーに劣る) 評 価→★★★☆☆ (基本的に普通に使えるが、使えなくなるのが早い)
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