購入価格 ¥ 100,000(防犯登録料、消費税込)
世間ではマイナーメーカーと認知されているセンチュリオン、乗ってみると分かるがもっと評価されていいはず。メーカーの売る気がないのか、売る気はあるが販促下手なのか。
以前からも自転車に興味はあったが、あくまでもビアンキやフェルトなどメジャーメーカーを知る程度。たまたま近所のサイクルショップがセンチュリオンの正規代理店で相当数の実車を展示してあったのが初めての出会い。
初めて見た時の印象は「色気はなく【漢】って感じ、ドイツらしい真面目なイメージ」。
オートバイで言うならカワサキ?
でもって購入
乗ってみるとカチッとしたまさに漢センチュリオン、バイクと一体化できとても扱いやすいバイク。コンポ類はキャリパーを除きティアグラで固められ、バイク1台で構成されているパーツを見渡しても、他メーカーの同価格帯のバイクよりもお得感がありコストパフォーマンスも高い。(キャリパーは手持ちのティアグラに変更し、フルティアグラ化完了)
漕ぎ出しもすこぶる軽くスッと前へ、タイヤは25cでレジャーだけでなく少し凸凹のある幹線道路でも作りの良さとカーボンフォークで乗り心地良好、通勤にもガンガン使える。軽さも申し分なくホイールを交換すればもっと軽量化が可能。デザインと漢センチュリオンが気に入れば、初めてのロードバイクにかなりおすすめ!
後、周りに乗ってる人がほとんどいない為かなり目立つ。「これはどこのメーカーですか?」と聞かれ鼻高々間違いなし。
センチュリオンがもっともっと増えてくれることを切に願う。
価格評価→★★★★★(税込登録料込ですから)
評 価→★★★★★(この良さをわかってくれ)
<オプション>
前後キャリパー テクトロ→ティアグラ
年 式→ 2014
カタログ重量→ 9.3kg