CBN Bike Product Review

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モンベル ストームクルーザージャケット


 
baru  2014-1-15 23:01
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モンベル ストームクルーザージャケット
購入価格 ¥18000

モンベルのゴアテックス採用ジャケットです。数あるモンベルのゴアテックスジャケットの中でも最軽量(280g)を誇ります。


■購入動機
TOT(東京~大阪~東京)を走るにあたって、軽量な雨具が欲しかったため購入しました。

それまでは防水のウインドブレーカーを使っていましたが、どうしても蒸れて中のウェアが汗で水没……ということに悩まされていたので、透湿性の高いレインウェアを探していたのでした。

この製品は自転車用ではなく、主に登山用であると思われます。モンベルには自転車用の専用雨具である「GORE-TEX サイクルレイン ジャケット」がありますが、値段は「ストームクルーザー」より1万円も高価。

自転車の乗車姿勢には合わないかな?と思ったものの、回りに「ストームクルーザー」愛用の自転車乗りが2人ほどいたので大丈夫と判断。こちらを選びました。あと、専用品にはない赤色があったのもポイントですw


■概要
重量は実測312gです。公称よりも結構重いですね。

収納袋に入れる結構小さくなります。輪行袋より若干大きいので、ボトルケージなどへの収納はちょっとキツそう。


生地は防水防風透湿のゴアテックスを使用。ポケットは前面に2箇所用意されています。


手首部分はマジックテープで留められるようになっています。


首部分には折りたたみのフードが。これを被るとかなり回りの音が聞こえづらくなります。ゴアテックスは遮音性も高い?


■使用感
真夏はキツいですが、それ以外の季節は年間通して使えるアウターだと思います。これを書いている現在は真冬ですが、以下のレイヤリングで寒さは問題ありませんし、蒸れも回避できています。

 ・おたふく手袋 パワーストレッチインナー
 ・パールイズミ プレミアムウインドブレークタイツ
 ・パールイズミ 薄手の長袖ジャージ
 ・モンベル ストームクルーザージャケット

ゴアテックスの売りである透湿性は素晴らしいです。冬場にこれを着た状態で全力で走って汗をかいても、内部に湿気がこもりません。適切なインナーと合わせれば、蒸れとはおさらばできるはず。この薄さでも暖かいと感じるのは、透湿性の高さによって汗冷えを起こしにくいというのが大きな理由だと思います。

防水性についても不満はありません。ただ、ポケットの部分が浸水しやすいという話もあるので注意が必要です。濡れて困るものは、ポケットではなくジャケットの下に入れるようにしたほうがよいと思います。

防風性についても不満なし。手首のところはマジックテープとなっており、冷気はシャットアウト可能。首の部分も襟が高めになっており、ジッパーを上まで上げれば首部分まで防風の恩恵を得られます。

「自転車の乗車姿勢の時にどうか?」ですが、前傾姿勢でも特に不満は感じませんでした。体型がスリムな人だと少し胴回りが余るかもしれません。

風に対してもほとんどバタつきはありません。「ストームクルーザー」という名前ですので、嵐の中の移動を想定しているからでしょうか。

不満なのはポケットの配置です。自転車用でないので仕方ありませんが、前のポケットにモノを入れた状態で前傾姿勢を取ると、ポケットが膝に当たります。こちらのポケットは水没もしやすいようですし、あまり使わない方が良いと思います。


■まとめ
自転車専用品ではありませんが、十分に使えるジャケットだと思います。小さく収納できるので、ヒルクライム大会のダウンヒル用として、頂上へのドロップバッグには必ずこれを入れるようにしています。

使える季節も長く、用途も自転車に限りません。値段は高いものの、この品質ならば納得。まだまだ破れる様子はありませんが、次もこれを買うと思います。

価格評価→★★★★☆(機能相応の値段かと)
評   価→★★★★★(汎用性の高さと機能は流石)
<オプション>
年   式→2012
カタログ重量→ 280g(実測重量 312g)
 
kenchi  2014-2-27 22:14
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モンベル ストームクルーザージャケット
購入価格 ¥18000

軽量でありながら耐水性抜群、季節・シーンを問わず活躍するジャケット。

+-+-+-+-+

『レインウェアといえばストームクルーザー』と言われるほど定番で、
防風性・防水性も高く必要な機能がぎゅっと凝縮されており、
その機能性の高さは上でbaruさんがレビューされている通り。
私自身は1年ほど使用していましたので、補足的にレビューします。




【購入のきっかけ】
自転車で日本一周しており、天気や気温によって着脱するのが面倒。
積める荷物も限られているため小さくて防水性の高いアウターとして購入。


【サイズ】
他のジャケットなどの上から着ることを想定されているのか、やや大きめ。
180cm、78kgの私はLを購入した。
Tシャツとストームクルーザーの組み合わせでは窮屈さは全くなく、
中に薄手のセーターやパーカーを着るとちょうどいいフィット感だった。


【防水性】
雨季も含む沖縄で1年間使用。
『地上で溺れる』という表現をしたくなるほどのスコールを何度も経験したが
ジャケット内に浸水することはなく、蒸れも感じなかった。
ゴアテックスだからといって濡れたままほっとくとカビが生えるので注意。


【ポケット】
登山用品なので、一般的なポケットよりこぶし1つ分ほど高い位置にある。
ポケットに手を突っ込んで歩くと肩がすぼまって非常にかっこわるい(笑)。
乗車中の前傾で中身がこぼれることはなかった。


【気に入っている点】
フードの折りたたみができるレインウェアは多くなく、
雨以外の日にも邪魔にならず着れるのは嬉しかった。
旅先で出会った人が服を見るなり『やっぱり定番やなぁ(*´v`*)』と
アウトドアウェアの話に華が咲くのもストームクルーザーならでは。


【デメリット】
薄くて軽量であるがゆえに、しわっぽくなりやすい。
特に収納袋から出した直後は写真のような状態で、
使わないときは収納する人は少し気になるかもしれない。
また"はじめから低価格で高品質"なためセールはおろか小さな値引きもなく、
同等性能をもつ他社製品の相場を知らなければ
『定価で買うのか...もったいないなぁ...』と一瞬ためらってしまう。


+-+-+-+-+

安くで買ったものの色が好みの緑じゃない(´・ω・`)ショボーン
という理由で1年経った時点で買い替えましたが、
性能・価格はやはりレインウェアの最高峰。
通勤や通学にも末永く使えるかと思います。


価格評価→★★★★☆(セールがないため割安感に欠ける)
評   価→★★★★★
 
baru  2015-3-16 23:45
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モンベル ストームクルーザージャケット
購入価格 ¥18000

追加レビューです。


使い続けて3年ほどになりますが、このほど生地表面の撥水性が全く無くなってしまいました。そして、雨が降るとすぐに生地に染み込んで重くなってしまう状態に。

-----

GORE-TEXのウェアは大体、以下の三層構造を取っています。

 ①表地 - 撥水処理が施され、外気と触れる。
 ②メンブレン - GORE-TEXの膜。防水。
 ③裏地 - 肌と触れる。
 
今回の場合①の表地に水が染み込む状態になっています。本来であれば表地に施された撥水加工により、水は染み込む前に流れてしまうはずなのです。しかし、ちゃんとメンテをしないと、表地に汚れが付着し、撥水作用はどんどん低下します。私のストームクルーザーは撥水作用がほぼ無い状態になっていました。

ここで言うメンテとは、つまり「洗濯」のことです。私は全然知らなかったのですが、GORE-TEXは洗濯をして良い生地でした。というか、「洗濯をしないと機能を維持できない」らしいのです。それを知らずに三年間も私は洗濯をせずに使い続けていたわけですね……嗚呼。単純に汚い。

撥水作用は無くなっても、表地に染み込むだけ。メンブレンで水は止まるので、裏地まで水が到達することは有りません。しかし、表地に染み込んだ水はウェアを重くし、かつ走行風によって体温を低下させます。そうならないために、撥水性を復活させる必要がありました。

そこで、撥水作用を復活するために色々やってみました。

 ・洗濯 (中性洗剤使用)
 ・洗濯 (専用洗剤使用)
 ・アイロン掛け
 ・乾燥機掛け

しかし、結果として撥水性は復活せず。恐らく、裏地も汗や皮脂でかなり状態は悪くなっていて透湿性も落ちているはず。漬け込み式の撥水剤を使ったら多少は良くなりましたが、完全復活とは行きませんでした。


ということで、もう一着同じものを買ってしまいました。本当はmont-bellのサイクリング用ジャケットを買おうかとも思ったのですが、色が緑一色。どうにも気に入らず、赤色があるストームクルーザーを引き続き使うことにしたのでした。

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高い勉強料を払いましたが、GORE-TEXの適切なメンテ方法を知るキッカケとなりました。せっかく良いウェアを手に入れても、メンテを怠ると長持ちしないのですね……。

なお、2015年には本製品が新モデルになりました。軽量化され、旧モデルでは収納可能だったフードが収納できなくなっています。このため、私が追加で買ったのは旧モデルです。やはりフードが出っ放しだと風でバタバタして煩わしいので。自転車用品ではないので仕方ないのかもしれないですが、ちょっと新モデルは改悪だなーと思っています。


価格評価→★★★★☆(機能相応の値段かと)
評   価→★★★★★(汎用性の高さと機能は流石)
<オプション>
年   式→2012
カタログ重量→ 280g(実測重量 312g)
 
baru  2017-1-10 19:18
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モンベル ストームクルーザージャケット
購入価格 ¥18000

追加レビューです。雨ブルベで6時間ほど雨に降られたときの話を。

-----

先日のブルべでは、100km以上が雨の中。ゴール後に浸水の具合を調べたところ、前側は特に濡れていなかったのですが、後側のバックポケット付近がかなり濡れていました。その時、一緒に走った人からご指摘いただいたのは、

 「前傾姿勢だとジャケットの裾がまくれあがってカバー仕切れてないよ」
 
と言うことでした。本製品は自転車用途の製品ではなく、登山を想定されたもの。ロードバイクの前傾姿勢では、裾の部分がずりあがってしまい、そこからジャージが浸水してしまったということのようです。

これが自転車用の「サイクルレインジャケット」ならば、「ロングテールデザイン」と言う対策が施されているんですが……どうも私はサイクルレインジャケットのナメック星人的な緑色と、フードの具合が好きではないんですよね。裾の長いストームクルーザーがあれば完璧なのですが、それは用途が違いますしね。

本格的な雨が想定されるときは、やはり自転車用の製品の方に利があるかもしれません。


価格評価→★★★★☆(機能相応の値段かと)
評   価→★★★★☆(気に入ってはいるが、背中の短さのみ自転車用ととしては欠点か)
<オプション>
年   式→2012
カタログ重量→ 280g(実測重量 312g)


モンベル ストームクルーザージャケット を















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