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40代後半のおじさんライダーです。チューブラー、クリンチャー複数ホイール持っています。
最近はFulcrum Racing5を愛用していたのですが、スポークを折ってしまっい、いつ直るかわからないのでつなぎのつもりで購入しました。
Racing3とかzonda、RS61とかwh6800と悩みましたが、「チューブレスはいいや」ということで、スポークがすぐ手に入る国産のぶっちぎりで安いRS21に決定。
ネットでの評判は玄人受け的な感じで、なかなか良かったのですが実はあまり期待ないで購入しました。しかし、100km位乗ったら予想に反して良くできておりちょっと感動しました。
スペックは、
・リア11スピード
・リム高:フロント:21mm、リア:24mmm
・平均重量(カタログ値):820g(フロント) 1,030g(リア)
となってます。
Racing5より100g程度重い感じです。
また、よく販売店のコメントで(付属のスペーサーを使用することで10スピードに対応)て書いてありますが、実は間違いです。正しくは(付属のスペーサーを使用することで9スピードに対応)です。10速で使うにはさらに1ミリスペーサーがもう1枚必要(別に買う)のようです。というわけで9、11(10)速対応のホイールです。9速派の自分には嬉しい使用でした。
また、スポークパターンは普通ですが後ろがオフセットリムで、前後リムハイトが異なり、色は白、黒、シルバーと3色展開となっているなど、Shimanoの本気が感じられる仕様となっています。
走った感じは、巡航ではぬるぬるっとスピードが上がり、なめらかによく走ります。Racing5のように後ろから腰を押されるような感覚はありません。割と柔らかなセッティングだと思います。重さはRS21が重いはずですが、走るとほとんど違いは感じられません。上りは、まあどのホイール使っても自分はつらいので、よくわかりません。特別つらくなったというわけではありません。(十和田湖でテスト)
見た感じは安くさい感じですが、作りは自体はちゃんとしてます。今どきのホイールにしてはハイトが低く、カラーリングもとても地味な感じですが、そこが良さでもあります。
ただ自分のホイールは後輪がほんの少し縦振動していたので、バランスどりができる人は調整すればもっと走るようになると思われます。まあ、この値段だからそこはしょうがないです。R500なんかはもっとひどかったと思います。
価格評価→★★★★★ 安すぎです。シマノさんが心配。
評 価→★★★★☆ ホビーレーサーには十分です。
年 式→2013
カタログ重量→820g(フロント) 1,030g(リア)g (実測重量 不明)