購入価格 ¥990
まだまだ紫外線が強い9月ですが、秋なのでちょっと暖色系のUVカットアームカバーを製作してみました。
で、こちら今年のUNIQLOの新製品AIRism(エアリズム)の袖なしシャツで、サイズはXLです。
今年の夏シーズンが始まったころには、こんな色も店頭にあったのですが、通販ではまだ在庫があるかもしれません。ちょっと年配系の色かもしれませんが、ま、いいか。というわけでここから切り出してUVカットアームカバーを作ったというわけです。素材として使うのでサイズは店頭にあった最大サイズのXL一択。
それにしても、前年まで展開されていたUNIQLOの旧品SILKY DRY(シルキードライ)とソックリで、
「名前変えただけだろ?」
と思わず言いたくなります。素材もポリエステル/ポリウレタンの配合がわずか1%だけ増減しただけで、結局は薄手のライクラ生地。が、非常に微妙ですが、手触りが違います。織り方の違いでしょうかねぇ?
敢えて言えば、AIRismはサラサラ系というかザラザラ系。爽やかさを強調したのでしょうか。
好みが分かれるところですが、私はどちらかというと旧品のSILKY DRYの吸い付くような柔らかさで好みです。まあしかし結局、 「 ほとんど同じだッ 」 (柳葉敏郎風)
というわけで、アームカバーの自作ですが、SILKY DRYで製作した過去レビュー
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5175&forum=66#forumpost14630も参考にしてください。
こんな風に袖も縫い上げて、
出来上がったのが最初の画像です。
うーむ、中年オヤジっぽくて、イイ感じです。しかも完全に自分の腕にフィットするカスタムメイド。
ところで、この袖なしシャツ。背中側の生地は面積が十分なのですが、Vネックなので胸側はちょっと狭い。今回は1着から驚異の(笑)2組製作だったのですが、胸側生地からつくったものは長さがわずかに不足することから、手首の袖を折り返さず、切りっ放しにしました。
右が折り返したもので、左が切りっ放し
実は、SILKY DRYもそうでしたがこの生地、切りっ放しでもなかなかほつれてこないんですよね。切り口から最初に微小なカスが出るだけ。なもんですから、こんなふうに袖を切り落として丸首の袖なしアンダーも簡単に作れちゃうというわけです。便利!
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5316&forum=66#forumpost11656ただし、かなり切れるハサミじゃないとキレイに切れませんのでご注意ください。
装着したところ・・・ヘンな画像で申し訳ありません
価格評価→★★★★★(一組当たり500円程度)
評 価→★★★★★(や、やめられません)
年 式→2013
※『DIY・小技』もしくは『ユニクロ』に投稿すべきところかも知れませんが、関連旧レビューとの整合性を考慮し、こちらに投稿させていただきました。