購入価格 ¥0(体験モニターのため。Amazonでは1380円)
【はじめに】
▼ANTENNA通販事業部様よりモニターとしてご提供いただきました。
▼ANTENNA通販事業部様からは『やらせなし、思った通りに』とお申し出いただいてのレビューとなります。
【まとめ】
▼フレーム、シートポスト、フロントフォークなど、広範囲に貼れます。
▼かなり遠くからでも、車のライトなどで照らされると目立ちます。広範囲に貼れるだけに、格別に目立ちます。
▼夕暮れの早い時期でも、電池式のLEDランプと違い、点灯忘れや電池切れのない反射材。それにデザイン性を持ち込んだ商品です。
▼ステッカーの量は十分以上。しかし、値段と分量が半分程度の小分けパックもあると嬉しい。
【使ってみて】
パッケージはこんなかんじ。こんなに使うかな?と思うくらいに敷き詰められた52枚の反射シール。
今回素体になるのは、こちらの自転車。
1995年製SPECIALIZED Stumpjumperさん。
屋根付きとはいえ、屋外に数年放置してしまったので、グラフィック、塗装はすでにボロボロ。
しかし日本製のクロモリフレームは非常に頑丈で、フロントサスが寿命を迎えても未だフレームはしっかりしたもの。
なので、通勤街乗り用半クロスバイクとして、フォークを替えられ、細スリックタイヤを履いて、細々と部品を替えられながら活用されております。
通勤用なので、目立ってなんぼ。そのため、今回の素体に選ばれました。
施工にあたっては、『ソフト99 シリコンオフ』を用いて脱脂を行いました。
一枚一枚、手作業で貼ってもいいのですが、不器用な自分のこと、確実に歪んでぐんにょりとした貼り方になってしまうのは想像に難くありません。素直にリタックシートなどを使いたいところ。
今回は、幅があることもあり、100円ショップの養生テープを使用しました。
はがすとこんな感じ。ぺろーん。
これを、大胆に、ぺったりと、シートポストへ。
ちょっと貼り過ぎた気がしないでもないですが、『目立ってなんぼ』と自分に言い聞かせながら作業を進めます。
貼り終わった日中の状況がこちら。
『目立ってなんぼ』の精神から、今回は白色のステッカーを選びましたが、8色展開の製品なので、パープル、ホワイト、ブラックなどを多用すれば、日中は目立たいようにすることも可能です。
本来は『ほら!フレームカラーに合わせるとこんなに自然でしょ!?』というレビューをするべきかもしれませんが、天邪鬼なので目立つ方向で。
では早速、日が暮れてからの状況。
コラムスペーサーとスポークリフレクターも反射してますが、これらは別の製品です。
また、当然ながら、実際に走行する際は、この他にライト、テールライトを装備します。
なかなか良く目立ちます。
これだけ貼ってもずいぶん余ったので、ロードバイクのシートポストにも貼りました。
【実走してみて】
やはり目立つ分、大きく車が迂回していきます。
特に、車と自転車の間に割り込んでくるようなスクーターなどは、こちらをガン見しながら車間を開けていきます。信号待ちなどの際にも、視線を感じます。
大型スクーターの若い兄ちゃんなどには、ネオン管のように発光して見えるんでしょうね。
日の短い時期においては、夕暮れの早い時間にテールランプを点灯させるのを忘れたり、街中やトンネルでは、日中でも不意に暗くなる事がありますから、いつでもエンジン付きの乗り物にアピールする反射板や反射ステッカーは、安全に対して非常に有効です。
後方注意用に、数枚でも『赤』のシールが付いているか、選べるといいのですが。フレームカラー、前方・後方などの色の選択を増やす意味でも、半額、半分とかの小分けステッカーの販売があるといいかもしれません。
貼り付けたばかりなので、耐久性については未知数ですが、貼り付けて2週間ほど、カバーを掛けての屋外放置でも剥がれてくる気配はありません。
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価格評価→★★★★★
(これだけの量が入ってこの価格であれば、複数台にも利用できます。
評 価→★★★★☆
(二種類くらい色が選べるか、この半分のサイズがあれば、前後で色を変えるなどできるのではないかと
<オプション>
年 式→2013
カタログ重量→ -g(実測重量 -g)