購入価格 ¥12,096(定価14,231円の15%OFF)
同じアルテグラグレードながらSPDペダルだったPD-A600からの乗り換え。
当然シューズも履き替えなので単純比較はできません。ちなみにシューズはMAVIC CYCLOTOUR→fi'zi:k R5 G-fit。クリートは付属のSH-11。
105もカーボン化してその重量差が105が285g、アルテが260gとわずか15g。価格差は定価で5,000円…。それでもアルテを選んだ理由は…。
トータルコーディネートw
ロードクリアランスも同じ32度で作りこみの精度がどれくらい違うのかは正直わかりませんが写真を見る限り細部の作りこみ、固定部の精度などは105とアルテではかなり異なるようです。
装着は幅広のボディのお陰でとても楽ちん。上を向いてるクリートを拾って踏み込むだけで軽く「カチっ!」とはまり、すっとずらせば「パシッ!」と外れる。
フローティングのSH11が付属しており、SPDの中では固定、と言ってもいいくらいの固定力だったPD-A600から乗り換えてもそのホールド感はとても安定しています。踏み面の広さ、そして、非SPDではない硬いソールとの一体感で踏み込みはかなり楽で、100kmのライドでも全く疲れることはなかった。
普通の踏み込みでも、100rpmでの高回転維持でも、ホーナーのダンシングもコンタドールのダンシングもとにかくしっかりと回ってくれる。
余談だが、クリートカバーはSHIMANO純正ではなくKOOLKOVERSのものを使ったが、クリートとの相性がよく全く違和感なく歩けるのも良かった。
価格評価→★★★★☆(105との性能差を比べてみたいところ)
評 価→★★★★★(回転部の軽さ、そして剛性UPと精度アップ)
<オプション>
年 式→2013
カタログ重量→260g(実測重量 256g)