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3M スコッチカル


 
LZPT2IB  2013-5-30 21:46
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3M スコッチカル
購入価格: ¥140くらい ※東急ハンズで10cm単位の値段

『自転車のカスタマイズに最適な薄手の塩ビシート』


カッティングシートは中川ケミカルの商標だが、一般的には、塩化ビニールの薄いシートに粘着のりが付いているもののことをカッティングシート、または、カッティングステッカーと呼ぶことがある。スコッチカルもシールのように貼り付けられる塩化ビニールの薄いシートだ。カッティングシートよりもスコッチカルの方が加工しやすく、自転車のカスタマイズに向いている。


スコッチカルは1㎡で¥2000前後するが、東急ハンズでは10cmで¥140で販売されている。東急ハンズに置いてある色の数は多くないが、必要な分だけ購入できるのはうれしい。スコッチカル(Jシリーズ)は全207色あるので、使いたい色が見つかりやすいと思う。


スコッチカルには、屋外用と屋内用がある。屋外用は耐候性5年(Jシリーズ)、屋内用は2年だ。自転車に使うには、もちろん屋外用の物を使った方がいいだろう。


中川ケミカルのカッティングシートよりも薄くて良く伸びる。曲面にも伸ばしながら貼り付けやすく、シワが入ってしまいそうな曲面でも、ドライヤーで温めながら伸ばせば密着させることができる。気泡は入りにくいが、ドライヤーで温めて密着させるような複雑な形状に貼ると気泡が入る場合がある。その時は、待ち針や画鋲の先端で気泡に穴をあければ目立たなくなる。貼り付け後は、24時間以上で硬化する。硬化前は簡単に剥がせるが、硬化後は固着して剥がしにくいので注意(3Mの"フィルムはがし らくらく"を使えば剥がれるらしい)。


スコッチカルは、加工しやすく耐久性が高いので、自転車のカスタマイズに向いている素材だと思う。自転車本体だけでなく、パーツやアクセサリ、ヘルメット等、幅広く使うことができる。かなり満足のいく仕上がりになるので、ぜひ試してほしい。以下はカスタマイズの例。


①フレーム、フォークへのロゴ入れ、パーツへの貼り付け
スコッチカルを切り出してロゴを作成し、フレームやフォークに貼り付けた。トップキャップやコラムスペーサーは、自分の欲しい色のものが売られているわけではない。スコッチカルを使えば、好きな色にカスタマイズができる。トップキャップには、ドライヤーで温めて伸ばしながら貼り付け。


GIANT SEEKにロゴを貼り付けた。コラムスペーサー、ステム、ハンドルも装飾した。SEEKはロゴに二液性ウレタンクリアーを塗って保護してある。


GIANT FIXERにもロゴを入れた。トップキャップ、ハンドルをフォークと同じ色にして一体感を出した。塗装よりもずっと簡単。コラムスペーサーも黒で地味だったので色を変更。ダウンチューブのゴールドのロゴはスコッチカルではない。

※ロゴの作成方法は以下を参照。
 スコッチカル、カッティングシートによる愛車のカスタマイズ: http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10710&forum=106&post_id=18455#forumpost18455


②サドルへの貼り付け

fi’zi:k Tundra2の後部に貼り付けた。マスキングテープで形を写し取り、ドライヤーで温めて伸ばしながら貼り付けた。耐久性は高く、1年以上乗っても剥がれていない。


FIXERのサドルに貼り付けたGIANTのロゴ。純正サドルっぽい仕上がり。脚が擦れやすい場所にあるが、意外に剥がれない。


③ヘルメットのカスタマイズ

KASK Urban Vintageの赤いラインをスカイブルーにした。スコッチカルが伸ばしやすい素材だったので、曲面でもシワや気泡が入らなかった。KASKのロゴも入れた。ドライヤーとデザインカッターを使えば、大きな面積のヘルメットの複雑な形状やベンチレーションの穴も加工できる。


④ツールボトルのカラー変更

赤が好みではなかったのでスカイブルーにした。ロゴをマスキングテープに写し取って貼り付けた。フタはドライヤーを使って伸ばしながら貼り付けた。


⑤fi’zi:kのバーエンドキャップの文字をホワイトにする

fi’zi:kのバーテープに同梱されているキャップは、樹脂の黒い色のままだ。せっかくなのでロゴを目立たせてみた。スコッチカルを貼って、ドライヤーを当ててロゴに密着させる。ロゴをデザインカッターでカットし、余分な部分を取り除く。段差の部分に気泡が入りやすいので、待ち針で穴をあけて空気を抜く。


以上がカスタマイズ例になる。カラーが豊富で加工がしやすいので、他にも使い道はまだまだあると思う。ロゴのDIYは前に投稿したが、そのときに書ききれなかったスコッチカルによる他のカスタマイズを、スコッチカルそのものと共に今回、紹介した。


価格評価→★★★★★ (自転車に個性を出す方法では、かなりコストパフォーマンスが高い)
評  価→★★★★★ (カラーが豊富。加工しやすい。耐久性が高い)



3M スコッチカル を















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