購入価格: ¥9,975 (税込) ※定価で購入
標準価格: ¥9,975 (税込)
『4シーズン目に入って、遂に尻の部分が破れる』
■ 表地のデニム生地が薄いかもしれない
EDWIN 503 ブルートリップ WILD FIREは、定番のレギュラーストレートジーンズの防風仕様だ。裏地に起毛を用いて保温性を高め、表地の裏地の間に特殊フィルムを入れて防風性を高めている。自転車用のウェアではないが、伸縮性が高くてペダリングの邪魔になりにくく、真冬の冷たい風が脚の温度を奪うのを防いでくれる。しかも、シルエットの良さや風合いはジーンズメーカーならではのもので、私のお気に入りの1着だった。
だが、4シーズン目に入った頃、尻の部分の表地がサドルと擦れて破れてしまった。EDWINの防風ジーンズは、表地であるデニム生地が一般的なジーンズよりも薄いようで、私の所有する他のジーンズよりもサドルの擦れに弱いような気がした。それでも3シーズン丸々使えれば良い方だと思うが、他のジーンズと着回したら長持ちしたかもしれない。
当時は自転車を始めたばかりということもあり、サイクリング用のジーンズという選択肢が私の中にほとんどなかった。今ならLevi’s CommuterやSWRVEのコーデュラデニムを選ぶと思う。しかも、この防風ジーンズと値段が大きく変わるわけではない。
EDWIN 503 ブルートリップ WILD FIREの尻の部分は破れてしまったが、私は使うのを諦めたわけではない。現在、表地の破れを塞ぐべく、ミシンで補修中だ。普段着には使えないとしても、またこのジーンズと共にサイクリングを楽しみたいと考えている。冬が終わったこともあって、作業がなかなか進まないけれども必ずやり遂げたい。
表地のデニムが破れて、特殊フィルムが見える (左)
白い糸でミシンがけして補修した部分。ブルーとベージュの糸でデニム生地の風合いに近づける予定 (右)
価格評価→★★★☆☆ (ジーンズの値段としては標準的な価格だが、他の選択肢も考えられる)
評 価→★★★★☆ (一般的なジーンズよりもデニム生地自体は薄い。3シーズン使えたので十分満足)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー