GIYO GM-71 マイクロフロアポンプ
購入価格 amazon.co.jpにて¥2250-
上のお二方のレビューと内容がほとんど被ってしまうことお許し下さい。
スポーツバイクに乗り始めて初めて買った携帯ポンプですので比較対象はありませんが、非常に使いやすいポンプです。 理由は2つ
一つ目は製品名の通り小型フロアポンプなので地面に立てて体重をかけながらポンピング出来るということ。90psi位まで入れるとさすがに抵抗感がありますがこちらは体重をかけられるので関係なくポンピングを続けることが出来ます、筋肉痛とも無縁です
2つ目は製品名の通り小型フロアポンプなので本体と口金がホースで繋がっているということ。 乱暴で雑なポンピングをしてもバルブに負荷をかけることはありませんので、初心者の頃にやりがち(?)なガムシャラにポンピングしてバルブの芯を折って再起不能という事態も起こりません(そんなことやるバカはいないって?いるんだなここに・・・)
とまぁ使いやすさはピカイチですが、短所も無いわけではありません
まず、デカイ(収納状態で28cm)&重い(カタログ値で200g)ので外出先でパンクした時のお守りとしてはちょっと大げさかもしれない
そしてブラケットがボトルケージ台座に取り付けるタイプなのですが、台座を完全に専有してしまってケージが取り付けられなくなってしまいます、これは大きなマイナスだと思われます。 一応フレーム取り付け用のインシュロックが付属しますが使用してないので固定力はわかりません、申し訳ありません。 かく言う私はELITE VIP bottlecage clipsを使ってダウンチューブ下に台座を増設し、普段はこちらにマウントしています(ダウンチューブ下はツール缶だろうというツッコミは無しでお願いします)
サイズで言えば小型軽量なairbornミニポンプやパンク修理の楽さ手軽さで言えばCO2インフレーターには敵いませんが、単純なポンピングのしやすさやCO2のように弾数制限が無い点から初心者や、マウントの問題が解決できればロングライダーな方にオススメ出来るのかなと締めくくらせていただきます
価格評価→★★★★★(値段以上の使いやすさ) 評 価→★★★★☆(マウントの問題で-1)
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