購入価格: ¥586 (税込)
標準価格: ¥944 (税込)
『必要なケーブルの長さが短いフロント側なら、Vブレーキとキャリパーブレーキの両方に使用可能。つまり3セットで2台分』
■ ブレーキの種類によっては2台分使える
ALLGATOR PTFEコーティング ブレーキインナーは、ブレーキレバーの引きが軽く、初期伸びが少ないことが特徴だ。使っているうちにアウターケーブルの出口付近のPTFEコーティングがはがれてくるが、ブレーキの操作に大きな支障はなく、耐久性は十分に高い。
ALLGATOR PTFEコーティング ブレーキインナー。φ1.6×2000mm
さて、なぜか私の前回の投稿ではあまり強調しなかったが、このケーブルはフロント側なら1セットでVブレーキとキャリパーブレーキの両方に使うことができる。というのは、ケーブルの両端がそれぞれロード用とMTB用のタイコになっているからだ。例えば、ロードバイクとクロスバイクを持っている場合は、フロント側は1セットで済むので3セット買えば良いことになる。
フロントのVブレーキとキャリパーブレーキに必要なブレーキインナーケーブルの長さは、せいぜい500〜600mm程度。このケーブルの全長は2000mmなので、1000mmの部分でカットすれば、使わない方をケーブルの交換時期まで保管しておくこともことも可能になる。
必要なケーブルの長さが短いフロント側なら、Vブレーキとキャリパーブレーキの両方に使える
ただ、私はいつも2台分使えることを忘れてしまい、使わない方のタイコのすぐそばをカットしては後悔していた。今回ようやく、シングルスピードのキャリパーブレーキに使ったブレーキインナーケーブルの残りをクロスバイクに使うことができた。性能面ではJagwire製とほぼ同様だが、ブレーキの種類によっては2台分使えるという点でALLGATOR製をオススメしたい。
シングルスピードで使ったフロント側のケーブルの残りをクロスバイクに使用
価格評価→★★★★★ (コスパが高く、フロント側が2台分使えるのでさらにおトク)
評 価→★★★★★ (軽くスムーズなブレーキ操作が可能)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー