購入価格 ¥14,280(Amazon)
自転車購入のそもそもの動機は、このバッグを購入したことでした。
最初はカメラの持ち運びが楽であまりダサくないバッグが欲しいと思い、このバッグを購入したのですが、予想以上に荷物の持ち歩きが楽になったことから、「これを背負って、長距離を自転車で移動しながら気の向くままシャッターを切れたら楽しいだろうな」と考えてR3を購入。
今では自転車の方に多く気が向いていますが、それでもポタリングの際はこのバッグとカメラが良い相棒です。
ただ、カメラをメインの趣味としている方のレビューなどを見てもサイズに関する懸念が多々見受けられますがさもありなん、Mサイズはデカいです。
単純に着替えなどを入れるのならば気にならないと思いますが、ギッチリとカメラ機材を詰め込んでしまうと(写真二枚目)、腰が折れそうになるとは言いませんがかなりの重量が肩に食い込みます。
インナーバッグが内径にフィットするように作られていても、パンパンに詰め込むと身体にフィットしなくなるのはこのバッグも同じ事で、私は実際に使用する際は気持ちスペースを空けるようにしています。
そもそも一眼レフと交換レンズ一本程度か、もしくはミラーレスを持ち運ぶのであればSサイズ以下を選択した方が賢いかも知れません。
あと、これは個体差かも知れませんが、インナーバッグ固定用のベルクロの貼り代が浅いので、固定には何の役にも立ちません。
内径寸法に合っているのでインナーがずれることもなく、特に問題はありませんが、それに気付いたときは少しがっかりしました。
ともあれ、カメラも好きで自転車も好きだという、金の掛かる趣味を二つも持った剛の者にはこのバッグも検討の余地が有ると思います。
価格評価→★★★★☆(さすがに一万オーバーはお買い得とは言い難く)
評 価→★★★★☆(インナー用ベルクロの件で-1)
<オプション>
年 式→2012