購入価格: ¥6,400くらい
標準価格: ¥6,825 (税込)
『冬場に私服を着てサイクリングをする人にも必要』
2011年の11月上旬くらいに購入。
本格的な冬が来る前に入手しておいた。
私はサイクリング用のジャージやタイツを着ないで、私服でサイクリングをしている。
ジーンズ等のパンツだけでは、冬にサイクリングすることができないだろうと思ったのが購入の理由だ。
裏地が起毛になっていて、履いた瞬間から保温性の高さを感じられた。
速いスピードでも風を通さないし、汗を書いても蒸れることがない。
速乾性が高く、サイクリングが終わっても濡れていない。
真冬になると、このウォーマをつけていても、オールシーズン履ける薄手のパンツでは不十分だ。
冷たい風を受けるだけでなく、脚と足は高速で回転しているので、更に温度が奪われてしまうからだ。
防水性の高い厚手のパンツと組み合わせれば鬼に金棒で、真冬の防寒対策が十分になる。
元々、サイクリング用のパンツやタイツに合わせて使うものなので、補助的な役割なのだろう。
だが、これがあるのとないのでは、脚と足先の暖かさが全然違ってくる。
脚全体が冷えると当然つま先も冷えてしまう。レッグウォーマはそれを防いでくれる。
他のスポーツ用のタイツでは、ここまでの効果を期待することはできないだろう。
自転車のように高いスピードでの風の影響は考慮されていないからだ。
スポーツサイクルに求められる防風性は、他のスポーツより高い。
サイズを間違えないようにするために、私はショップで試着して購入した。
パールイズミのサイズ表では、自分の大腿最大囲が隣合うサイズと重複していて分からなかったからだ。
スポーツ用のタイツを選ぶときと同じように、圧迫感のあるタイト気味のものを選んだ。
ストレッチ素材なので、タイトでも動きの邪魔にならない。
あまり自転車の乗れない時期には脚が細くなって、サイクリング中にずり落ちてしまったことがある。
今は脚も太くなり全くずり落ちることはないが、ずり落ちると非常に煩わしさを感じる。
太めのサイズを間違えて注文すると、このようなことになるので注意が必要だ。
縫製はとてもしっかりしていて、1シーズン使ってもほつれたり伸びたりはしない。
おしゃれ着洗い用の洗剤を使って、ネットに入れてドライで洗えば、洗濯でも傷まない。
今シーズンも変わらず活躍している。
サイズは間違えなかったが、買う商品を間違えた。
私が予定していたものは、再帰反射材のついていない410レッグウォーマだった。
パンツの下に履くなら、再帰反射材のないものでいいと思う。
価格評価→★★★☆☆ (ウォーマーの中では高い方だと思う)
評 価→★★★★★ (他のウェアの補助として、十分な性能)