輪界十大ニュース 2012
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★★★ ガールズケイリンが復活 ★★★
1949年から15年間にわたって開催されていたという女子競輪が新しく生まれ変わって、ガールズケイリンとして復活した。自転車はUCI準拠規格でカーボンフレームを使用する。(競輪学校で1年間の訓練を積んで競輪選手デビューするガールズ、ガンバレ!)
★★★ 増田成幸がイタリアのキャノンデール・プロサイクリングに移籍 ★★★
今季Jツアーを制したオールラウンダー、増田成幸が10月20日夜、宇都宮ブリッツェンからキャノンデール・プロサイクリングへの電撃移籍を発表した。その後の他選手の動きも活発で、西薗良太、佐野淳哉らの海外チームへの移籍も明らかになった。なお、当日朝、地元紙・下野新聞が朝刊で増田成幸の移籍をスクープしていた。(朝からタマゲタ)
★★★The Change Cycling Now(CCN)が発足 ★★★
ドーピング問題への対応で不手際が目立つUCIを提訴したウェアメーカーSKINSのジェイミー・フュラーCEOを筆頭に、グレッグ・レモン、ジャーナリストのポール・キメージ、プロサイクリング協会会長のジョナサン・ヴォーターズらを中心に構成されるCCNが、UCIの抜本的改革を目指し、「クリーンなスポーツ界の為のガイドラインを示す」ために活動を開始した。
★★★NAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)でケルビムが世界一に ★★★
8回目を数え、173ブランドが集結したNAHBSで、日本のケルビムがついに世界一に輝いた。ケルビム2代目・今野真一氏の技とセンスが炸裂した。(ケルビムは2代目さんもスゴイ!)
★★★ 都内の交通事故全体に占める自転車関与の割合が今年も高率に ★★★
都内の交通事故全体に占める自転車関与事故の割合は近年高まる傾向にある。全国の自転車関与率が20%前後で推移しているのに対し、都内の自転車関与率は30%台後半となっている。自転車利用者や道路利用者の意識改革、道路の再配分など、対策が必要である。
★★★ ツール・ド・フランスはチームSKYのウィギンズが勝利 ★★★
終わってみれば「TTの強者こそが真の強者」をウィギンスが証明してツールを制圧。SKYのもう一人のエース格、フルームも好成績で、来季の見どころになるのは必至。(2013年は100回記念大会!)
★★★ロンドン五輪、日本にメダルなし★★★
イギリスの活躍が目立ったロンドン五輪自転車競技で、日本はメダルなしに終わった。トラック競技ではこれまで、2004年アテネではチームスプリントで銀、2008年北京では永井清史がケイリンで銅メダルを獲得したが、メダルは2大会連続で途絶えた。(中野浩一+松本整の体制には期待してます!)
★★★アレックス・モールトン博士逝く★★★
16インチ小径ホイールにラバー式のサスペンション。小径車の伝説を次々と生み出したアレックス・モールトン博士が12月9日、92歳でこの世を去った。
★★★サイスポ最古参編集者<松>が、オレチャレで獲得標高3000mを達成★★★
59歳のサイスポ編集者・松本敦。30年前にはすでにサイスポにいたと思うが、八重洲出版社内異動の末、何度目かの(?)サイスポ勤務になっている還暦間近の<松>が、信州の3峠を一気に制覇するというオレチャレ企画で堂々の完走。(編集者の鑑だ!)
★★★ ランス・アームストロングが自転車競技から永久追放★★★
2012年8月、ランス・アームストロングがUSADA(全米反ドーピング機関)により、ツール・ド・フランス7連覇を含む1998年8月以降のタイトルの剥奪と自転車競技からの永久追放の処分を科された。10月のUSADAによるドーピングの調査報告書を受け、UCIはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴せず、USADA裁定の受け入れを発表し、1998年8月以降の全てのタイトルの剥奪が確定した。
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※ 「輪界十大ニュース2012」は投稿者個人の独断と偏見に100%基づくもの(いや半分マジ)であることは、言うまでもありません。 皆様の十大ニュースはどんな風でしょうか。ご家族やお友達と振り返ってみるのもよろしいかと。
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