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CB名無し2012年下半期ベスト・レビューワー発表! (PART 1)


 
admin  2012-12-11 18:00
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CB名無し2012年下半期ベスト・レビューワー発表! (PART 1)

Bonjour tout le monde ! !


- サイクルベース名無し「ベストレビュワー賞」・略してBRA(Best Reviewer Award) -


CBN - それは信頼と裏切り、笑いと涙、期待と失望、死と復活が交錯する自転車レビューワールド。そこで繰り広げられるのは自転車パーツレビューのツール・ド・フランス、世界で最も過酷なステージレースだ! 参加は誰にも可能。投稿ガイドラインさえ守ってくれればあとは大体自由! 途中参加歓迎・リタイヤ任意・現役復帰歓迎! あなたの何気ない投稿が何処かで必ず誰かの役に立っている - あなたはいつも先頭走者なのである! 毎日1万人以上の観戦者たちがあなたの献身的な走りに沿道から声援を送っている! 

今回も数々の新旧スーパーレビュワーが激戦を繰り広げた! あの剛力彩芽も入賞を狙っていたともっぱら評判のサイクルベース名無しベストレビュワー賞、2012年下半期の結果発表です!


- 大切なお知らせ -


CBNは各種広告収益で運営されています。当サイトに広告を出稿している各自転車通販ショップ(Wiggle等)でお買い物の際は、直前に当サイト設置のバナー広告等を是非クリックしてください。発生した広告収益はベストレビュワー賞の副賞やモニターレビュー企画用の製品購入・専用サーバー等のサイト運営費に充当されます。皆様のご協力に感謝いたします。


信頼と安心のオンラインバイクショップ・Wiggle
2012年度 IMRG E-Commerce Online Gold Award 受賞
電通と剛力彩芽の力をもってしてもWiggleの牙城を崩すのは難しそうだ


なお今回のベストレビュワー賞の副賞もCBNレビュワーの皆様のご希望に応え、Wiggleギフト券を選定させていただきました。

 


さて、では早速スーパー・レビュワーたちの功績をここで讃えることにしよう。
サイクルベース名無し 2012年下半期ベスト・レビュワーの発表だ!




PART 1


★★★★★ 主要三賞 ★★★★★

主要三賞は今期のBRAで最も大きい賞です。マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)はCBN管理人が選出、mascagni賞は過去のBRAで4度もの総合優勝を果たしたグレートレビュワー、レビューのネ申・mascagniさんに、GlennGould賞はCBNのサイクル仙人GlennGouldさん(山岳賞・マイヨジョーヌ・CBN国民栄誉賞・CBNレジオンドヌール大十字勲章受章者)に選出をお願いしました! 



写真で見るTORIALさんの進化


第一形態 - 自己との戦い

己の弱さを克服し、困難に立ち向かう。誰であっても男の荷物はいつだって重い


第二形態 - 自由の発見

克己の果てに自由がある。本当にそれを望みさえすれば、それは手の届く場所にある

 
第三形態 - 真の自己の発見

誰もが真の自己を知っているわけではない。自分さえ知らなかった新しい自分が、あなたに発見されるのを待っている

男の妄想は理由を必要としない。スク水を着てロードバイクに乗ることに理由が要らないように、メイド服を着てロードバイクに乗ることにも理由は不要。ただ、そのことに気付くまでにはある程度の時間が必要だ



さああなたも今すぐアマゾンで買ったメイド服を着て自己ブルベに出かけよう。Better days ahead - 明日は必ず今日よりも良い日なのだから

【マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)】

TORIALさん - Maillot Jaune


2008年の10月28日、「このレーパンをはいて僕は今年、日本縦断しました。」という一文を含むレビューでCBNデビューした一人の若者がいた。若者はその後大学を卒業・上京し、「これからはIT企業戦士として活躍します」とCBNの掲示板で私達に報告をした。その報告を目にした時、あなたはどんな気持ちになっただろうか。自転車で日本縦断をするほどの好奇心と野心、意志の強さを持ったあの若者が、我々と同じサラリーマンになる。マイクロソフトアウトルックやエクセルとにらめっこするTORIALさん。広大な空の下を毎日自由に数十kmも駆け抜けるのではなく、混雑した満員電車に揺られて狭いオフィスに通い、昼はカウンター席で急いで牛丼を食うTORIALさん。そんなTORIALさんを想像すると、あなたはちょっとだけ寂しい気持ちにならなかっただろうか。

当初TORIALさんの文章は荒削りで、コンパクトにまとまったものとは言えなかった。その様はまるで器に収まりきらぬ若いエネルギーが、自分にぴったりの容器を探し求めて藻掻いているかのようであった。TORIALさんのそんな若さは、眩しかった。そして「これからはIT企業戦士として活躍します」というTORIALさんの報告を読み、あなたは少し寂しい気持ちになると同時に、不思議な安心感に包まれはしなかったか。いろいろと規格外な感じがしたあの若者も、これからは俺達と同じになる。なあに最初は戸惑うかもしれないが、嫌な仕事でも粛々とこなしていくうちに角も取れて、居心地のいい自分に出会えるだろう。勿論、失うものも多い。気力も体力も少しづつ落ちていき、ヒルクライムのタイムだって落ちていく。大人になるとはそういうことだ。TORIALさんも大人の世界に入る。こちら側の世界に。俺達は、同じだ。あなたはそんなふうに思い、何故か安心しなかっただろうか。

しかしTORIALさんは上京後間もなく公道でのインターバルトレーニング中にトラックと衝突、背骨を骨折するという重大事故に巻き込まれてしまう。背骨にはチタンボルトが埋め込まれることになった。以後、彼は会社を退職。現在は帰郷し、相変わらず自転車に乗り続け、CBNに頻繁にレビューを投稿し、筋金(物理)入りライダーのブログ@TORIALで365日ブログマラソンにも挑戦している。そう、結局TORIALさんはあなたや私のようなサラリーマンにはならなかった。運命は彼に別の道を歩くよう命じたのである。

現在TORIALさんはコナカのスーツではなくアマゾンで買ったメイド服を着て健やかな毎日を過している。件のJOKEレビューではメイド服を着てロードバイクに乗る際の注意点がわかりやすく書かれているものの、メイド服を着てロードバイクに乗る理由が一切書かれていないという点がTwitterでも波紋を読んだのは記憶に新しい。しかし上り専用のキワモノタイヤMaxxis Mont Ventoux 20Cのような真面目なレビューや、「形状が合ったサドルならクッションはあまり関係ない」という洞察が光る中華カーボンサドル ワイド型のような王道レビューもしっかり投稿。自転車人としてはじめての手組ホイールに挑戦し、[手組み] KINLIN XR-19W 32H + 46系Tiagra + DT Champion 1.8mmで使用感を綴った。しかし微妙に満足が行っていないらしいところが何かTORIALさんらしい。

そう、TORIALさんは現状に満足することがあまりない人なのである。常により良いライド・より良い自分を模索している。そのことがレビュー投稿から伝わってくる。TORIALさんの隠されたテーマはズバリ「進化」。古い自分を越えてゆき、新しい自分に出会う。そしてそんな努力をした自分を褒め、認めてみる。自分が頑張ったかどうかは自分がいちばん知っている。他人によって認定されることは必須条件ではない。また、大きい成長を得るためには、価値ある勝利を手に入れるためには、必ずしも名のある大レースに出場する必要もない。[Cycling Courses] 自己ブルベ 鳥取一周 320kmを読んでそんなふうに思ったのは私だけではないはずだ。ルートラボの「動く地図」も取り入れたこのレビューは、写真がないのがややしさびしい感じはするものの、読むとそれも納得。写真を撮る余裕などあるわけもない!

TORIALさんのレビューを読んで、あなたはこう思いはしなかっだろうか。俺も同じように変わりたいのではないか。もっと自由になりたいのではないか。俺が興味のある数字はSPIやKPIではなく、BMPやRPMではないのか。俺もメイド服を着て自転車に乗りたいのではないか。萌え萌えジャージを着て痛車を駆りたいのではないか。

人生は短い。躊躇する時間はあまり残されてはいない。心の奥底に眠る本当の欲求に気付いたら、近江兄弟社 メンタームを鼻の穴に塗って、あなたはすぐに出かけなければならない。自分で自分を認めることができさえすれば、本当の自由が見えてくるはずだ。本当の自信が得られるはずだ - 私達にそんなシンプルな真実をあらためて教えくれたTORIALさんこそが、今期のCBNレビューチャンピオン・マイヨジョーヌに袖を通す資格がある女だ!(いや男だ!)

フェリシタスィオ~ン!! TORIALさんには副賞としてWiggleギフト券 150GBP分を贈呈させていただきます。

また、[Cycling Courses] 自己ブルベ 鳥取一周 320kmはサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!


[TORIAL氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]


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【mascagni賞】



marcoさん - Prix Mascagni


例えばあなたが養女を迎えることになったとする。

断っておくが「ょぅι゛ょ」では無い。
いや、年齢的には「ょぅι゛ょ」かもしれないのだが、こう書くとアレな方向になりそうなので。

まず、あなたは養女と仲良くしたいと思う筈だ。無論アレな意味では無く。
何と言っても家族なのだから。

仲良くする為にどうするであろうか。
性格を知ろうとするだろう。
一緒に遊ぶであろう。
その娘の得意なところを伸ばそうとするであろう。
その娘の苦手なところを克服させようとするであろう。

そうしてあなたは養女と仲良くなるであろう。無論アレな意味では無く。


つまりそういうことだ。


英国からやってきた台湾生まれの養女
Vitus Bikes Blitz 2


あなたもこんな道を走りたくはないか!

[MTB] Vitus Bikes Blitz 2 Suspension Bike 2012

モニター企画で選ばれ、marcoさんの家族となった「ょぅι゛ょ」フルサスMTB。



う   ら   や   ま   し   い



いや、これ以上自転車が増えても困るし、乗る暇も無いし、そもそも山に行かない自分にフルサスなんてあり得ないし、
と言う理論から応募すらしなかったのだけれど、このレビューを読んですんげー欲しくなった。
オフロードを走ることの楽しさが伝わってくる。
そんな自転車がモニター価格である。ぶっちゃけタダ。業界用語でダーター(今時言わないってw)。
応募しなかったことを激しく後悔したのは言うまでもない。

客観的に、レビューの形式として評価しても極めて優秀。
「微に入り細に入り」と言う言葉が似合うレビューである。
自分が評価する重大要因であるところの「写真を使用し視覚的にも説明する」と言う点においても素晴らしいの一言。
何より、モニターなのだから当然ではあるものの、継続してレビューされているのが素晴らしい。

惜しむらくは、購入予定の筈のSlingshotがどうなったか、続報が無い点であろうかwww



鼻水対策にも便利かも
更にmarcoさんはこのようなレビューも書かれている。

トイレットペーパーハンドルマウンタ

くだらんw。実にくだらんwww。
読んだ瞬間、声を出してワロタwww。
ただ、腹痛に関しては、まさにその通りだと思う。
特にこの季節、多摩サイを走っている最中にキタ場合のあの焦燥感と来たらアナタw
(まぁ、多摩サイはまだトイレがある方だし、横に逃げればコンビニも見つかるけれど)



飛行機輪行をしてでも行く価値がある
という宮古島。あなたも行きたくなったはず
そうかと思うと、こんなレビューも書かれている。

[Cycling Courses] 宮古島と隣接離島

このレビューでも「写真を使用し視覚的にも説明する」ことを実践されている。
marcoさんは「行きたくなるレビュー」を書くのが上手だと思う。

ちなみにこの件のレビューに関しては、先人であるwaffleさんのレビューも秀逸。
併せてお読み頂ければと思う。



今回のサイクルモードでmarcoさんが
一番欲しくなったというリキシャタンク
そしてトドメがサイクルモード。
[名所名物] CYCLE MODE international 2012

写真の多用もさることながら、ハイパーリンクの使い方が大変有効。
書かれた文章にとどまることなく、外部情報も駆使してのレビューは広がりがある。

marcoさんは、実は今期、上記のレビューしか書かれていない。
しかし、いずれのレビューも実に丁寧。
しかも、色々なジャンルを書き分けている。
そして「写真を使用し視覚的にも説明する」スタイル。
自分は、そんなmarcoさんを高く評価したいと思う。


フェリシタスィオ~ン!! marcoさんには副賞としてWiggleギフト券 100GBP分を贈呈させていただきます。

また、[MTB] Vitus Bikes Blitz 2 Suspension Bike 2012はサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[marco氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



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【GlennGould賞】



blue_monkeyさん - Prix GlennGould


GlennGould賞は、

bluemonkeyさん

沿道の声援

です!

今年6月、爽やかなアルミハイブリッドRCS6で颯爽と登場したbluemonkey氏
それは上州に生息する青猿
自転車競技部で活躍する現役高校生

勉学と部活、両方に精進し、己を鍛錬する ・・・ これはまさしく、若者の特権だ!!


爽やかな風・・・アルミハイブリッドRCS6

榛名山と赤城山のいくつかの山岳ルートで修練の日々を送り、妙義山の奇岩を仰ぎ見つつ山麓を縫うように走り回り、時には観音山から見下ろす高崎の街の夜景に感傷的にもなるであろうbluemonkey氏は、若さあふれる名レビューを数多く物したが、その代表格が、土砂降り消耗レースの終盤で落車、という散々な状況を救ってくれた、沿道の声援だ。

土砂降りレースを果敢に牽引するこの若武者に襲いかかる心身の消耗。そして終盤、登坂ヘアピンでの落車で消え失せるモチベーション。そんな状況を救ってくれたのが

「頑張れー!」 「諦めるなー!」

という、多くの声援だったという。

> 心の中で自分で自分に喝を入れて、沿道の観客の声援に応えるかのように力いっぱいペダルを踏み込んだ─。

ううーッ、なんてイイ話なんだ。
オジサンはこういう話にヒジョーに弱い。

> 価格評価→★★★★★(この感動はプライスレス)

本家の某CMのセリフよりずっと説得力がある!

さて、このbluemonkey氏、トラック競技でも活躍するだけあって、KASHIMAX FIVE GOLDなどという、やたらと硬くて歴史の長い名サドルまでレビューしているのだ。


国産サドル最後の砦・・・鹿島サドルのKASHIMAX FIVE GOLD

ケイリン選手も愛用するNJS品だが、

> 使うのであればバンクのみで、公道では使わないのがベター

と、警鐘を鳴らしている。あまりにもカッコイイからと、SAMSONとかNAGASAWAとかSILKにダイヤコンペ前後ブレーキを装着した超クールな正統派公道ピストファンなどがうっかり買ってしまいそうだが、このレビューのおかげで、ケツの痛みを覚悟の上で買うことが出来るのだ。何事も心構えが重要なのだ。ありがたいではないか。

・ ・ ・ というわけで、伸び代無限大のこの若者の輝かしい未来を祝し、奨学の意味を込めて沿道の声援を選出させていただきます!!bluemonkey氏はこれからも、部活の顧問先生のご指導や、バイシクル21で連載されている三浦恭資氏の熱すぎるコラムから多くを学び、引き続き精進されることを希望します。

※     ※     ※     ※     ※     ※     ※ 

投稿規定に沿ってCBNにレビューを書けば、それは自分の自転車備忘録、そして青春の1ページ。マイペースで投稿すれば、自転車生活がさらに充実したものになるかも知れません。そして、自分のレビューが誰かの役に立つこともあるかも知れない ・・・ これはスバラシイことですね!

フェリシタスィオ~ン!! blue_monkeyさんには副賞としてWiggleギフト券 100GBP分を贈呈させていただきます。

また、沿道の声援はサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[blue_monkey氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]






★★★★★ スーパーレビュワー賞(受賞者・7名) ★★★★★




成長途上の青少年の身体をいたわるジュニアカセット。トップ14Tが12Tに変わる時、少年は大人になる

なおこのアイテムは成長が終了したおじさんがヒルクライムで使ってもいい
最優秀新人賞
blue_monkeyさん


今年後半に登場したblue_monkeyさんは自転車部でトラック競技に打ち込む現役高校生。CAMPAGNOLO GHIBLIKASHIMAX FIVE GOLDなど、実際に使用したことのある特殊なレース機材のレビューを投稿してくださいました。ベロドロームで自転車に乗る機会のある人は決して多くはなく、CBNでもトラック関連機材のレビューは希少です。高校の自転車競技部では必須アイテムのSHIMANO CS-6600 ジュニアカセット 14T-25Tもblue_monkeyさんならではの投稿。投稿数でも堂々の第三位にランクイン、文章も超高校級の実力です! 特に沿道の声援はCBNのサイクル仙人・GlennGouldさんもイチオシの印象深いレビューでした! 来年はインターハイ出場なるか!? 今後も自転車競技部ならではのレビューを楽しみにしています。

フェリシタスィオ~ン!! blue_monkeyさんには「GlennGould賞」の副賞の他、さらに副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

[blue_monkey氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



Ergon GP1よりも使い勝手が良い!? 自作のウレタンフォームグリップ
ベスト小径車レビュー賞
Lifecycleさん


今年の春にレビュワーデビューされたLifecycleさんは今期、投稿数で堂々の1位! Lifecycleさんは小径車のモールトンでブルベ活動をされています。「ブルベ」とは制限時間内での完走認定を目指す長距離走のことを指しますが、走行距離・時間ともに長く、疲労軽減が大切になってくる競技です。振動面で不利な小径車を25年の長きにわたって乗ってこられたLifecycleさんは「疲労軽減のコツ」を熟知されているように思いました。不要マグネットによるホイールバランス取りBONTRAGER バズキルはいずれも疲労につながる余分な振動を相殺するためのTipsであり小物。[流用] ウレタンフォームグリップもテーマはやはり振動吸収。特に市販パーツにはこだわらず工夫するのがLifecycle流といったところでしょうか。乗って楽しい小径車を、より快適に乗りたい、というあなたのためのヒントが、Lifecycleさんのレビューにはたくさん隠されています。皆さん是非参考にしてみてください。

フェリシタスィオ~ン!! Lifecycleさんには副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、[流用] ウレタンフォームグリップはサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[Lifecycle氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]


頂上も下りもない不思議な峠。標高もカタルシスも獲得できない、あまりに苦しい峠。何故に我々はこの峠を目指してしまうのか -
ベストCBN的レビュー賞
UmeTKYさん


UmeTKYさんは今期最も目覚しい活躍をされたCBNレビュワーの一人です。今期は特に「ルート・名所名物・レース」カテゴリーで10本以上もの投稿をしていただき、10月の月間賞『第三回サイクリングコースレビュー賞』でも見事準大賞を受賞。完全にベテランレビュワーの風格でございます。私が個人的に感動したレビューは[名所名物] 荒川サイクリングロード 荒川峠。誰もがその存在を薄々と感じていた「目には見えない峠」の全貌を明らかにしたこの異色のレビューは、Twitterにレビューリンクが流れるや否やリツイートの嵐。観念のようでありながら、同時に明らかに実在でもある伝説の激坂を評したこのレビューもまた一つの伝説として語り継がれていくに違いありません。

フェリシタスィオ~ン!! UmeTKYさんには副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、[名所名物] 荒川サイクリングロード 荒川峠はサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[UmeTKY氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



インストールに一手間を要する油圧式リモートアジャスタブルポスト。その手間の果てに自由がある! - Climb higher, descend faster !
ベストMTBレビュー賞
mk-2さん


2011年下半期の最優秀レビュワーに輝いたmk-2さんは今期、数々のMTB関連レビューで私達を驚かせてくれました! CBNにはロードバイクに詳しい方、MTBに詳しい方、いずれもいらっしゃいますが、両方ともかなり詳しい方は非常に稀。また、常に自分の要求をより良く満たす製品を物色中のmk-2さんだけに、その製品のことが手に取るようにイメージできる読み応えのあるレビューばかりでした。油圧式アジャスタブルポストのRockshox Reverbなどはまさに「mk-2スタイル」で長所と短所がピンポイントで指摘されたレビュー。Maxxis Minion DHF 2.35 Foldingは製品比較を得意とするmk-2さんならではの考察が光ります。ダウンヒルでも安心して使えそうなカーボンバーEaston Havoc DH Carbonレビューではmk-2さんの旺盛な好奇心を再確認。そんなmk-2さんの今期のレビューで最も反響が大きかったのは*初めてのMTB選び。これからMTBデビューしたいという方には必読の内容です。目下フリーライドバイクに夢中といった様子のmk-2さんですが、今後もCBNのMTBレビューを牽引してくださるに違いないと期待しております。

フェリシタスィオ~ン!! mk-2さんには副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、*初めてのMTB選びはサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[mk-2氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



絶大な安心感のシュワルベ・マラソン。Grasshoppererさんは国内未販売の1.75をチョイス


リカンベントでの給水問題はこれで解決だ!
ベストリカンベントレビュー賞
Grasshoppererさん


HP Velotechnik社製Grasshopperを駆るGrasshoppererさんはCBNでは知らぬ者のいない貴重なリカンベントライダー。そのGrasshoppererさんが日々の通勤で酷使・絶賛したタイヤがSCHWALBE MARATHON PLUS 20×1.75 (406)。小径タイヤで自転車通勤されている方は是非参考にされてほしい投稿です。「悪天候でも”曇らないアイウェア”を求めるすべての人に試して欲しい」と五つ星の評価が与えられたESS CROSSBOWも、日々の自転車通勤を快適で安全なものとするための探究心が生み出した好レビュー。リカンベントとの相性が抜群というPlatypus プラティパス Plusボトル + ドリンキングチューブキットは美しい写真とレイアウトで綴られており驚くほど洗練された投稿となっています。Catlike SAKANAもその尋常でない特徴が写真と文章からストレートに伝わってくる優れたレビュー。Grasshoppererさんのレビューはどれも非常に情報価が高く濃密でありながら、かつ読みやすい内容。これは優れた観察眼・高い分析力と文章力があってこそ。本当に脱帽させられます。

フェリシタスィオ~ン!! Grasshoppererさんには副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、Platypus プラティパス Plusボトル + ドリンキングチューブキットはサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[Grasshopperer氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



決して超軽量タイヤではないContinental Grand Prix 4000 S。しかしそこには驚くべき「タイム短縮」の秘密が隠されていた - 推理小説の結末のような珠玉のレビュー


正しい道を走っていない者が、人生という壮大なレースを完走できるはずはない - 自分探しという偽りの物語から脱出したヒーロー・小林つよしの物語はついに新章へと突入するのだろうか

CBN文学賞
momochi_gyugundさん


留まるところを知らぬ平成の文豪・momochi_gyugundの自転車文学。2009年にノーベル文学賞を受賞したヘルタ・ミュラーは、今年度のノーベル文学賞に最もふさわしいのは中国の莫言氏でも、日本のハルキ・ムラカミでもなく、ギュギュンダン・モモチであると語った。嘘です。いずれにせよモモチ文学世界は今期もCBNを舞台に炸裂。物語の全体としてはまだプロローグにすぎないのか、中盤に差し掛かったのかは未だ判然としないものの、モヒカン頭のヒャッハー軍団に襲撃されてつよしがトラウマを負った件(シマノ クリートカバー SM-SH45)や、小林家の夜逃げ事件(Continental Grand Prix 4000 S)、最終的な評価を完全に読者の手に委ねた日本コカ・コーラ  リアルゴールド、生徒たちに間違ってエロビデオを見せてしまい福岡を追われたつよしの傷心とCAAD8を託された少年のエピソード(OGK KABUTO BIKE PORTER 1600)、東京に転勤することになったひでおさんに託されたマイヨグランペールと『図説 自転車少女』(BIANCHI MILANO PRIDE JERSEY (RED) )、先行していたショップの集団があたかも海が割れるかのように左右に分かれ、つよしに道を譲るという旧約聖書を彷彿とさせるエピソード(DNS BCAA )、夢敗れたつよしの帰郷([名所名物] 長崎県 平和公園周辺)と、もう何がなんだかわからないほど数多くの登場人物と伏線が張られており、これら全てが今後文豪・ドストエフスキーをも凌ぐ手腕で見事にラップアップされていくことを考えると身震いを禁じ得ません。来年は唐津バーガー虹の松原店での稲森いずみ似の女子大生との再会や、つよしの母が夢中になった壺の正体などが明かされるのでしょうか。momochi_gyugund先生の描きおろし作品が読めるのはCBNだけ。電車の中ではジャンプやマガジンではなくCBNを読もう!

フェリシタスィオ~ン!! momochi_gyugundさんには副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、[名所名物] 長崎県 平和公園周辺 はサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[momochi_gyugund氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]



フロントホイールが左右逆に組まれていたというボードマンの「クロスバイク」。誰でも気軽に買える廉価なこの自転車を巡って、実に興味深い論考が展開された!


サイクル仙人は愛用のクロモリ小径車とcboardman_Hybrid_Teamのジオメトリを比較。使用ツールは勿論ZITENSYAEXPLORERだ!


カスタマイズも抜かりなし! 完成車と同時に選定されたリッチーの130mmステム。全ては計算されていた

CBN紫綬褒章
GlennGouldさん


かつてCBNのベストレビュワー賞で数々の賞を受賞されてきた超級レビュワー・CBNのサイクル仙人ことGlennGouldさんは今期も気がつけば怒涛の28レビュー! 投稿数だけでなく内容も勿論すごすぎて鼻血が出そうになるのがGlennGouldさんのレビューの特徴です。レビュー後半に度々付属する味わいのある「おまけ文章」を楽しみにされている方も多いでしょう。さて、そんな氏のレビューはどれがすごいとかいうレベルでは最早ないのですが、あえて個人的に印象に残ったものをいくつか紹介させていただきます。まずDC-DCコンバータ搭載の高効率ライト・[FRONT] CATEYE HL-EL540RCのレビュー。付属のNiMH充電電池の放電特性の「蛇足コーナー」は、数学が苦手な私でも「なんてためになるんだ!」と感心することしきり。また、氏が長年にわたり改良を続けている完全防水 for PEARLレーシングレインシューズカバーは今期、より導入が容易な新バージョンへと驚愕の進化! 毎日が天候との駆け引きという自転車通勤の達人ならではの経験と知見が光るお役立ちレビューでございました。さらに[Cycling Courses] 栄村山岳コース(グルっとまるごと栄村 2012)は2009年から氏が毎年その様子を投稿してくださっているイベントのコース。今年はコースミス後にゴールしたものの納得が行かないので引き返し、15km余分に楽しんだというエピソードがおもしろかったですねぇ! 

しかし今期のGlennGould氏のレビューで今回最も注目したいのは、氏が今年通勤用に購入したというまさかの「クロスバイク」・cboardman Hybrid TEAMのレビュー(しかし本レビュー中で、この自転車が一般的に「クロスバイク」と呼ばれているものとはだいぶ違っていることが明らかにされます)。「なん…だと…? GlennGouldさんが…ボードマンブランドのエントリークロスバイクを…? しかも海外通販でお取り寄せ…?」 私もそんなふうに驚きました。自転車仙人は何を思いこの自転車を選択したのか。「手頃で激安だったので買っちゃいました」というテキトーな理由では絶対にないはず。氏はどのような意思決定を経てこの自転車の購入に至り、入手した製品はどのように受容されたのか。読み進めるうちに、このレビューが単に「cboardman Hybrid TEAMの製品評」を超え、「700cフラットバースポーツ車」という存在についての普遍的な一考察となっていることを知り、目から鱗が落ちる思いをしました。さらにこのレビューは「吊るしの自転車を自分好みに改造する」というカスタマイズレビューでもあり、海外通販で完成車を購入することの問題点にもさりげなく触れています。

ネット通販が身近になり、今では誰もが幅広いセレクションからコストパフォーマンスの高い製品を容易に買えるようになりました。しかし「買うに値するものは何なのか」というテーマが消えてしまったわけではありません。氏のレビューに在るのは「私が欲しい自転車とはこういうものである」という、簡単には手に入らない「思想」です。通販でのIYH一つを取ってみても、サイクル仙人・GlennGouldさんは格の違いを見せてくださいます。テキトーなものをいかに安く買うか。氏はそんなことには全く興味がありません。何を買うのか。お前が買おうとしているそれは、本当にちゃんとしたものなのか。それ以外に大切なことなど、何もない。そんなメッセージが伝わってくる「違いのわかる大人」のレビューでした。素晴らしかったですね!

フェリシタスィオ~ン!! CBNはここにGlennGouldさんの類稀なる知性と情熱・サイクルレビュー活動を賞賛し、CBN紫綬褒章を叙勲させていただくとともに、副賞としてWiggleギフト券 50GBP分を贈呈させていただきます。

また、cboardman Hybrid TEAMはサイクルベース名無し2012年下半期「最優秀レビュー賞ノミネート作品」として、最終決戦に進出する権利を得ました!

[GlennGould氏によるすべてのレビューはこちらからお読みいただけます]


PART 2へ続く
















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