CBN Bike Product Review
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Rockshox Reverb


 
mk-2  2012-11-19 21:23
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Rockshox Reverb
購入価格 ¥18000ぐらい

フレーム乗り換えに伴い径が変わったため、CBのJoplin 4Rから乗り換え。380mm/125mmトラベルの物を購入。

Reverbはサイズが豊富だが、基本的にはトラベルだけ気にすれば問題ない。トラベルは100、125、150の3種類(150はStealthのみ)ある。長い方が良ければ125を買えば良いのだが、ロングトラベルのバイクだとサドルバッグがリアホイールに干渉したり、下がりすぎて却って使い辛くなるので注意が必要。下るときに自分がどのぐらいサドルを下げるのかをトレイルで確認して、100mm以下なら100mmを買った方が自然に使えるはずだ。長さはフレーム挿入部の差なので、極端にサドル高が高いor極端にシートチューブが短い場合以外は380mmを買っておけばよいだろう。最近出たStealthは簡単に説明するとホースがやぐらではなく下から出ており、対応しているフレームのみ使用できる。

レバーはMMXとノーマルモデルがあった気がするが、MMXはSramかAvidの上位モデルとクランプを共有できるMatch Maker対応というだけで、別にAvidユーザーでなくても使用するには問題ない。

Reverbは比較的軽量なのが特徴で、実測レバー込みで500gちょっととなる。他社だとリモートモデルは600g程度なので、概ね100g軽いといったところ。とはいえそれでも一般的なシートポストの倍あるので、正直軽いと言ってもあまり大したアドバンテージではない。Kind Shockの方が安いので、色が気にならなければそちらで良いと思う。


他のモデルとの一番の差は油圧リモートレバーだが、これが非常にめんどくさい。届いたらまずリモートレバーの位置を決め、ポストを適正な高さにセットし、ホースを切る準備をしなければならない。長さは適正~ちょっと長めぐらいで良いと思う。完全なパッケージ品だとブリーディングキットとフルードも付いてくるが、安く売られているOE品などは本体のみが送られてくることがあるので、3000円ぐらいのブリーディングキットを別途買わないといけないので注意されたし。手順についてはRSが親切なHow to動画をYoutubeにアップしているので割愛するが、私の場合は1回カットするとどうしてもエアが混入してしまい、結局ブリーディングする羽目になった。エアが入るとどうなるの? と最初思っていたが、フルードを送る量でポストの伸びるスピードを制御しているようで、エアが入るにつれてどんどん遅くなっていった。2回目のカットでは遂にほとんど上がらないほど遅くなってしまった。ブリーディングキットを買うのは面倒だったので、家にあったFormulaのブリーディングキットとRockshoxのサスペンションオイル(5wt;指定は2.5wtのサスペンションオイル)で代用したが、とりあえず問題なく動いている。届いたらまずホースカットの作業が要るので、やはりインストールは面倒と言える。ワイヤー式なら適当にちょん切って失敗したら他のワイヤーを持って来れば良いが、Reverbの場合はホースを用意しなければならないので、余計に神経を使ってしまう。

作動感はスムーズだが、ちょっとシールの引っ掛かりがあるように感じる。初期動作が少し固く、動き出すとスルッと入っていくような感じで、この点ではJoplinの方が良い。スピードは調整できるため非常に便利。Joplinでは少し遅いように感じていたので、最速に近い設定で使用している。上がるまでのスピードは1秒ちょっとで、スコン!と上がってくるので待ち時間はほとんど無い。また、リモートレバーの押し込み具合でスピードを調整できるので、少し押し込んでゆっくり動かし、途中で止めるといった事も可能。これが油圧リモートレバーのメリットなのだろう。確かに便利ではあるが、実走で必要かと言われるとそうでもない。途中で止める事は確かにあるのだが、基本的には下げる途中で止める事が多いからだ。腰を上げた状態で適正なサドル高で止めるのは、下げる途中で止めるより遥かに難しい。


やぐらの固定は2本ボルトなので角度調整は簡単。ボルトが特殊なのはあまり好きではないが、良くも悪くも普通のやぐらといったところ。オールマウンテン以上では普通の事だが、セットバックは無いのでサドルの後退量が多い人はセッティングで困るかもしれない。

あると便利なので、特にアップダウンの激しいトレイルを良く走る人は買っておいて損は無いと思う。重量面でかなり増加するのは確かにデメリットだが、やはり疲労の軽減などそれ以上のメリットがあるように感じる。Reverbが絶対的優位というわけではないので、気に入ったものを買えば良いと思う。


価格評価→★★★☆☆(悪くは無いが、15000円ぐらいだと嬉しい)
評   価→★★★★☆(油圧リモートは面倒)

 
mk-2  2013-10-26 18:45
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Rockshox Reverb
少々アップデートしたので追記。

Reverbのリモートレバーは左右が決まっており、取り付け位置もハンドル上側となっている。実際正しい位置に取り付ければ一番押しやすいように出来ているのだが、バイクをひっくり返した時にリモートレバーで地面に立つ事になるのはあまり宜しくない。私の場合は地面と平行にレバーをセットしてバーエンドよりも低い位置になるようにしていたのだが、それでも石などが当たって傷が入ってしまう。

そこで、本来右側用のレバーを左側に逆さに取り付けるという手法を取る事にした。



これでバイクを逆さに立てても地面に当たる事は無く、ブレーキレバーの下にすっきり収まって見た目も良くなった。ただ、レバーを押すと親指が不自然な角度になるため、押しやすさは低下。



もう少しレバーが水平に近いと押しやすいのだが、ブレーキレバーに干渉するのでこれ以上寝かせられない。レバーによってはかなり良い角度になると思われる。

フロントのシフターがある場合も出来なくはないが、少しグリップから離れた位置になる。シフターがある右側で試した限りではさほど違和感なく押せたのだが、基本的にはフロントシングルの場合向けの手法だろう。

海外のエンデューロレースを見ているとこのセッティングにしている選手も多いので、フロントシングルで運用する場合はこちらの方がおすすめ。リモートレバーはスペアパーツで購入すると単体でも1万円程度と高価なので、事前に取り付け位置に関してよく考えてから購入するべし。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★★★☆


 
flare  2018-4-7 16:37
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Rockshox Reverb
購入価格 ¥20000(バルク品)

エンデューロMTB人気で一気に普及が進んだドロッパーポスト。
事務椅子みたいに、レバーを押すとサドルの高さを変えられるという製品だが、
MTBの世界における、ここ数年で最大の革命と言っても良い。

特にクロスカントリー系の人間はサドルを下げることに強い抵抗があって、
「低いハンドルと高いサドルのXCポジションで下れるのが格好いい」だの
「下りでサドルを下げるのは甘え」だの思っている傾向があると思う。実際そう思ってた。

ただ、トレイルの急な下りでビビりながら、あるいは諦めて押して下る私をよそに、仲間がドロッパーポストつきのトレイルバイクでスイスイ走る様子はやっぱり羨ましかったし、
一部のクロスカントリー選手がワールドカップでドロッパーを使ってるのを見て、そろそろ導入しようかな、と。

購入した2017年はすでに様々なメーカーからドロッパーポストが発売されていて、
かつ、初期の製品で頻発した故障も概ね改善され、どれを選んでもまぁ大失敗しないかな、という状況だった。
リバーブはドロッパーポスト黎明期から存在した製品(2011年頃?)だが、今回特に理由があって選んだわけではない。
外装ルーティングで、欲しい径とストロークのもののうち、安売りしていてお得感があったという、それだけの理由。





さて、フレームの都合でルーティングが外装なので、ホースの取り回しは工夫が必要。シートを下げるとホースが余るので、変に横に張り出したりしないよう長さを調整し、タイラップ等でうまくガイドしてやる必要がある。
購入時の状態では少し長すぎたのでカットしたが、リバーブは油圧なので若干面倒。
ホースをねじってリモートレバーから外し、適度な長さにカットした後ねじ込むだけなのだが、要領よく作業しないとオイルが垂れることがあるし、何度かカットするとエアを噛んでリモートの反応がわるくなってしまう。
結局、長さが落ち着いた後にブリーディングを実施した。





なおレバーはmk-2さんのレビューにあるように、右用リモートレバーを左につけている。
当初はフロントダブルで右側にリモートを取り付けていたが、上りから下りに、下りから上りに切り替わる場面で、前後ディレイラーをドロッパーを一斉にガチャガチャ操作しなければならず、非常に忙しい。
フロントシングル化したら、右手で変速しつつ左手でシートポジションを調整するだけと、一気に負担が減った。
ドロッパーポストはフロントシングルあってこそ、と聞いたことがあるが、まさにそのとおりだと思った。
しかしこの油圧リモート、プッシュボタン式で操作が重い。仲間のワイヤー引きドロッパーのほうがずっと軽かった。
最近シフター型のレバーも発売されたようだが、そもそも油圧である必要も感じないし、敢えてリバーブを選ぶ理由は無いかも。

さて実際の使用感だが、高いサドルがいかに自分の限界を制限していたか、ということを思い知った。
改めて考えると、高いサドルで下るというのは、ベタベタのサドルでヒルクライムしているのと同じような状況だったわけだ。
サドルを下げて、大きく重心移動するほうが乗りやすいし、乗りやすいほうが上達もしやすい。
こうやって掴んだ感覚は、サドルが高い時にも活きる。

もちろん、こまめに下車してシートクランプを緩め、サドルを上下させても良いのだが、
長いダウンヒルコースならともかく、短い下りと上りが繰り返すような地形では、ワンタッチでポジションを変えられるメリットは大きい。
正直、もう戻れない。かつてのツール・ド・フランスでは、峠の上りが近づくとウイングナットを緩めてホイールをひっくり返しギヤ比を変えたらしいが、サドルの高さを降りて調整するというのも最早同列の行為に思えてくる。

高さは無段階調整だが、実際のところ、平地や上りでは一番伸ばした状態、急な下りでは一番低い状態、起伏のある地形ではペダリングも重心移動もこなせる高さ、と3段階くらいで使っている。

製品によってはガタが気になると言われていたが、リバーブは手で揺するとガタがあるものの、乗車中はまったく気にならない程度。
ただ、使用によって摩耗が進みガタが増えるので、オーバーホール時に真鍮製のキーを交換するようサービスマニュアルに記載されている。

試しに使ってみるか、と手を出した結果、手放せなくなってしまったドロッパーポストだが、選ぶのは少々難しい。
まず、手持ちのフレームに適合する直径とリモートのルーティング(外装/内装)のものを選ぶのは大前提として、
伸び切った状態でクロスカントリーポジションを出せる事が必須になる。
次に、原則としてなるべくストロークが多いものを選ぶこと。低ければ低いほど乗りやすい。そのため、たいていのドロッパーはストロークに2~3種類のバリエーションがある。
ただ、XCレースなど、用途によっては下がりすぎないほうが良いかもしれない。

最近のMTBのうち、トレイルライドを想定したものはたいていシートポスト直径が30.9mm以上となっているし、ドロッパーのケーブル内装にも対応している。
逆に言うと、少し古い(とはいっても5年前とかのレベル)フレームや、レース向けクロスカントリーバイクはケーブル内装に対応していなかったり、シートピラーが27.2mmだったりして対応製品がぐっと少なくなる。
これからMTBを買う場合は、ドロッパーポスト対応状況について確認すべきと思う。



価格評価→★★★★★☆ 購入価格での評価。
評   価→★★★☆☆ 油圧はメンテが面倒なので、敢えて指名買いする理由はないな、といったところ

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